あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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霊場・恐山と大尽山827m/下北半島の山旅
◆2020年7月1日(水)~3日:数年前に登山道崩れて撤退した
東北百名山の大尽山に再チャレンジした。なかなか行けない場所
なのでアチコチも~特に会津藩との関わりの深い地で(^^♪
しかし梅雨の中で( ;∀;)
▼まずは福島から新幹線を乗り継いで青森県へ
ナント2時間ちょっとで・・・速い
▼下北半島に最も近い駅の七戸十和田でレンタカーを調達する
▼腹が減っては戦はできぬとまずは腹ごしらえ
▼何を食べるか?は好みにおおじて様々
▼手始めは下北半島の最高峰の釜臥山へ
▼釜臥山の山頂はあいにくのガスの中で、
レーダードームさえ見えなかった
▼初日の二山目は日本三大霊場の恐山
▼恐山は殺伐とした火山景観になっておりその境内に温泉が湧き出ている
▼無間地獄のような荒涼とした火山景観の中にある
▼水子供養をする池の周りには風車がいくつも並べられていた
▼雲に隠れた大尽山を背に宇曽利山湖畔に座る仏様
▼恐山の山門の前にて
▼一泊目は温泉が有名なむつ矢立温泉だ、早朝からひとっぷろ浴びる
温泉客が絶えない
▼メインの大尽山へは次日、恐山付近から宇曽利湖山畔の長い
歩道をたどる
▼湖畔沿いの歩道は古い作業道跡でわりと踏まれてはいる
▼湖畔沿いの歩道から山道入口には以前はなかった案内標識が
設地されていた
▼湖畔沿いからいよいよ緩やかな坂道の山道へと入る
▼山道に入ると青森ヒバの鬱蒼とした森となる
▼森の中にはいつの時代に伐採されたのか不明な青森ヒバの
巨樹の切り株がいくつも点在している
▼森の中は青森ヒバとブナの混成林となっておりブナの巨木も
幾本も見られる
▼道すがらみられる道標に食らいつくクマの痕跡
▼稜線付近になるとブナが優勢種となり東北の山を感じさせてくれる
▼稜線はブナの森だが一体地蔵様が安置されている
▼自粛でなまった身体を鞭打ち喘ぎ、あえぎ最後の急登に取り付く
▼緩やかになれば山頂は間もなくだがブナも矮小化してくる
▼稜線のブナには幹のど真ん中に穴が開いてる木も見られる
▼自粛生活をようやく抜け出して待望の山頂に立つが生憎眺めはお預けだ
▼帰り道すがら湖畔の湿地で見られたモリアオガエルの卵
▼長い長い道程を終え登山口にてほっと一息
▼下北半島二泊目は津軽海峡に面した下風呂温泉へ、静かで
さすがに食事はいい
▼津軽海峡に面したホテルニュー下風呂からは北海道の恵山が間近に望める
▼下北半島の三日目最終日は東通村の尻屋崎灯台と寒立馬の観光
▼半島の尻屋崎付近から昨日雨のなか登った大尽山を津軽海峡越しに眺める
▼津軽海峡を横にゆっくりと草をはむ夏の寒立馬
▼車道を占領して微動だにしない寒立馬
▼尻屋崎灯台から半島を背景にパチリ
▼灯台の内部は狭く長い長い螺旋階段が続いている
▼白く輝く尻屋崎灯台を背に青空の中、記念撮影
▼帰路の昼食は横浜町の道の駅にて名物のホタテ丼を食する
▼サルメンエビネやオニノヤガラなど下北半島に咲く花々
*戊辰戦争で敗れた会津藩士たちがこの地、下北半島に
集団移住し斗南藩を興した、しかしこの不毛の地では
大変苦労をしたようです
会津と下北半島をつなぎ歴史を感じる山旅でした。
東北百名山の大尽山に再チャレンジした。なかなか行けない場所
なのでアチコチも~特に会津藩との関わりの深い地で(^^♪
しかし梅雨の中で( ;∀;)
▼まずは福島から新幹線を乗り継いで青森県へ
ナント2時間ちょっとで・・・速い
▼下北半島に最も近い駅の七戸十和田でレンタカーを調達する
▼腹が減っては戦はできぬとまずは腹ごしらえ
▼何を食べるか?は好みにおおじて様々
▼手始めは下北半島の最高峰の釜臥山へ
▼釜臥山の山頂はあいにくのガスの中で、
レーダードームさえ見えなかった
▼初日の二山目は日本三大霊場の恐山
▼恐山は殺伐とした火山景観になっておりその境内に温泉が湧き出ている
▼無間地獄のような荒涼とした火山景観の中にある
▼水子供養をする池の周りには風車がいくつも並べられていた
▼雲に隠れた大尽山を背に宇曽利山湖畔に座る仏様
▼恐山の山門の前にて
▼一泊目は温泉が有名なむつ矢立温泉だ、早朝からひとっぷろ浴びる
温泉客が絶えない
▼メインの大尽山へは次日、恐山付近から宇曽利湖山畔の長い
歩道をたどる
▼湖畔沿いの歩道は古い作業道跡でわりと踏まれてはいる
▼湖畔沿いの歩道から山道入口には以前はなかった案内標識が
設地されていた
▼湖畔沿いからいよいよ緩やかな坂道の山道へと入る
▼山道に入ると青森ヒバの鬱蒼とした森となる
▼森の中にはいつの時代に伐採されたのか不明な青森ヒバの
巨樹の切り株がいくつも点在している
▼森の中は青森ヒバとブナの混成林となっておりブナの巨木も
幾本も見られる
▼道すがらみられる道標に食らいつくクマの痕跡
▼稜線付近になるとブナが優勢種となり東北の山を感じさせてくれる
▼稜線はブナの森だが一体地蔵様が安置されている
▼自粛でなまった身体を鞭打ち喘ぎ、あえぎ最後の急登に取り付く
▼緩やかになれば山頂は間もなくだがブナも矮小化してくる
▼稜線のブナには幹のど真ん中に穴が開いてる木も見られる
▼自粛生活をようやく抜け出して待望の山頂に立つが生憎眺めはお預けだ
▼帰り道すがら湖畔の湿地で見られたモリアオガエルの卵
▼長い長い道程を終え登山口にてほっと一息
▼下北半島二泊目は津軽海峡に面した下風呂温泉へ、静かで
さすがに食事はいい
▼津軽海峡に面したホテルニュー下風呂からは北海道の恵山が間近に望める
▼下北半島の三日目最終日は東通村の尻屋崎灯台と寒立馬の観光
▼半島の尻屋崎付近から昨日雨のなか登った大尽山を津軽海峡越しに眺める
▼津軽海峡を横にゆっくりと草をはむ夏の寒立馬
▼車道を占領して微動だにしない寒立馬
▼尻屋崎灯台から半島を背景にパチリ
▼灯台の内部は狭く長い長い螺旋階段が続いている
▼白く輝く尻屋崎灯台を背に青空の中、記念撮影
▼帰路の昼食は横浜町の道の駅にて名物のホタテ丼を食する
▼サルメンエビネやオニノヤガラなど下北半島に咲く花々
*戊辰戦争で敗れた会津藩士たちがこの地、下北半島に
集団移住し斗南藩を興した、しかしこの不毛の地では
大変苦労をしたようです
会津と下北半島をつなぎ歴史を感じる山旅でした。
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