あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
4
5 6 7 8 9 10 11
12 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

ブログ内検索

最新コメント

[01/14 トシエ]
[01/02 丸山 吉子]
[11/09 NONAME]
[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]

熊野古道シリーズ・小辺路/果無峠越え

◆2018年11月11日(日)~14日:これで5年目の世界遺産・熊野古道
 今回は奈良県の最南部、十津川村を通る小辺路・果無峠越えに
 チャレンンジしました

▼日本一の長距離バス/大和八木(奈良)~新宮市(和歌山)までの山中を167kmを
 行く奈良交通のバスに乗りました(^^♪

▼私たちは途中の十津川村まで4時間20分(*_*)長いバスの旅下車です~
 途中、谷瀬の吊橋で休憩タイム

▼トイレ休憩もあり安心、吊橋で(^^♪

▼2日目、いいいよこのルートの一番の難所、果無峠越えで~
 現地ガイドのUさんから説明を!

▼ いよいよ峠に(^^♪

▼ 途中、果無部落を通る

▼軒先を借りて休憩

▼果無部落の観光ポスターで一躍有名になった97才のおばあちゃんと握手

▼霧のなかを光がさして神々しく、更に峠を目指す

▼標高差、約千mをガンバリ果無峠に到着しました


▼2泊目の湯の峰温泉です、湯の峰温泉に有る日本一古い「つぼ湯」

▼3日目 あいにくの雨(*_*)発心門王子の説明を受ける
 
▼ガイドUさんの正装~ほら貝も・・・名ガイドです
 そうそうUさんは先日NHKのトレッキング番組でこのコース
 からカヌーで熊野川を渡るのに出ていましたね(●^o^●)

▼千年以上前熊野本宮へ向かう途中、亡くなった行者を今でも
 地元の方が大切に弔っています

▼ようやく熊野本宮大社に到着~お疲れ様でした

  和歌山のソウルフード「目はり寿司」(^^♪デッカイ口で

▼3泊目の宿は白浜温泉、3日間の慰労を兼ねて乾杯
 
▼宿泊ホテル前で


*熊野参詣道の小辺路、その難行苦行の道のりを終え、たどり着く
 熊野本宮大社へ(^^♪

 私達も今まで中辺路、伊勢路、吉野山などいろんな歴史を辿るコースを
 歩きました、今回の小辺路も昔の人は1週間もかけて歩いたそう
 で~わらじ、蓑、笠で大変な難業だったのですね、
 今回参加の皆さま、お疲れ様でした。
*来年もこの熊野古道シリーズ、継続実施します

紅葉を探しに・・・谷川岳

◆2018年10月16日(火)~17日:今年まだ素晴らしい紅葉を見ていない
 それぞれワケ有りで行きたい2人~谷川岳へ(●^o^●)
 天気は雨で・・・それではロープウェイで行ける一番楽なコースを・・・
 いやはや素晴らしい展開になりました、写真をご覧下さい

▼今回前泊した天神ロッジは外国の方が経営するお宿、日本人にはやや
 ユニーク

▼宿に着いたなら何はともあれこれ乾杯(#^.^#)
 
▼一番の谷川岳ロープウェイに乗り天神平を目指す
 もう宿を出るときから雨具を着て出発です(-_-メ)
 
▼コース途中に立つ熊穴沢避難小屋にてしばし休憩をとる

▼コース途中から見上げたオジカ沢の頭

▼肩ノ小屋が現れると山頂は間近
 
▼肩ノ小屋に掲げられていた群馬県境稜線トレイルの案内板、
 いつかは歩いてみたいものだ

▼双耳峰となっている谷川岳のオキノ耳を見上げる

 ▼谷川岳山頂のオキノ耳頂上にて

▼オキノ耳から帰りがけに踏む一段低いトマノ耳を望む

▼双耳峰の鞍部から万太郎山方面を望む

▼刃のような稜線を尖らせるオジカ沢ノ頭付近

▼双耳峰鞍部から湯檜曽川越しに見渡す白毛門・笠ヶ岳・朝日岳方面

▼双耳峰谷川岳のもうひとつのピークのトマノ耳にて(^^♪

▼下、肩ノ小屋付近に下がる谷川岳安全の鐘
 右、下降途中に見渡す赤城山と北関東の平野部

▼途中から見た上州武尊山

▼紅葉越しに見たオジカ沢ノ頭の稜線

▼木道に降り立てば山旅はまもなく終わりとなる

▼天神平間近から眺めた谷川岳の山頂部

▼ようやく天神平のロープウェイ乗り場が見えてきた


*いやはや・・朝の出発時は完ぺきに雨模様という事で、カッパを着こんで
 しかし前夜のお天気祭りの効果か?いい天気になりました
 紅葉目当てでしたがヤハリ今年は(-_-メ)あんまり・・・・
 スゴ混み合うと思ってましたが~さすが平日でした
 まずまず安全に登れて良かったです、お疲れ様でした

歴史の道・八十里峠 新潟三条市~只見町

◆2018年10月30日(火)~11月1日:国道298とはなっているが車は
 通れない、既に工事は30年以上続いている(-_-メ)が進捗率は84%
 であと6年はかかるようだ
 戊辰戦争で長岡藩家老、河井継之助が会津に~通った道で~
 八十里とは言うが実際は八里・・・でも急峻な地形、豪雪地帯で
 かなり苦戦をした

▼吉ヶ自然体感の郷の薪ストーブは赤々と燃えて濡れたカラダには
 助かる

▼各所にこんな道標が・・・当時を蘇らせて(●^o^●)
 
▼雨で滑り易い(-_-メ)こう言う場面が多いので
 スリップ注意、椿尾根まではあっという間に

▼紅葉が心を和ませてくれる

▼そして最大のプレゼント~ナメコの発見
 「こんなの初めて見た・・・」

▼全員で収穫作業・・・1本の木から4kg以上も
 早速、今晩のごちそうに

▼とに角、昨日から連続の強い雨で(+_+)

▼会話も少なく

▼何種類の落ち葉を踏みしめて~

▼ようやく鞍掛峠に

▼黒姫の上部は雪で(+_+)
 
▼タマに歩きやすい道も有ります(^^♪
 この後、テント敷設ですが昨日から降り続く大雨、ヒョウ、雪
 で場所が最悪(+_+)ミズモレでシュラフは水浸しで寝れず"(-""-)"

▼往時を忍ぶ・・松ヶ崎

▼ようやく道路にでました、そして青空も
 「アー気持ちイイ(^^♪」でもコンクリーの上を1時間
 以上は足にきますね

▼ようやく最後に笑顔がでました「ヤッター!!」

▼青空に映える紅葉は疲れを十分取ってくれた


*昔の新潟県中越地方と会津を結ぶ重要な街道を堪能しました(^^♪

 高低差はそれ程ないのですが、多くの沢が大雨の侵食で掘られ、高
 巻きやトラバース,渡渉できない急流も・・・それにもうUターンは
 出来ない(車は無い)只見側に進むしか…・・体力を消耗し結構大変
 でした
 
 また小さな沢の繰り返しでは長靴が有効で(^^♪

お別れ前のくろがね小屋へ(安達太良山)

◆2018年10月26日(金)~27日:老朽に伴い建替えが
 決定したくろがね小屋へどうしても泊まっておきたい( ^)o(^ )
 東京~30年ぶりで山友が・・・
 紅葉は先週あたりまでだったが渓谷沿いは真っ赤で

▼平日にもかかわらず多くの観光客が・・・県外ナンバーの
 大型バスも~ 殆どがゴンドラ乗場へ(+_+)

▼絶好の登山日和で

▼真っ赤なナナカマドに混じって

▼牛の背から矢筈が森~鉄山に続く稜線歩きはキモチいい

▼いきなり沼の平が現れビックリ(^^♪

▼真っ青な「ほんとの空」が~

▼源泉はこの奥です

▼麓のブナもすっかり黄色になりました
 
▼吾妻山方面の紅葉は今週がイチバンの見頃です


*多くの登山者に愛された「温泉付きのくろがね小屋」は通年
 営業をしています、しかし来春で55年の歴史に幕を閉じ
 あの姿は近代的なカタチに変わってしまいます。
 この冬、雪を踏んんで泊りに来てみませんか?
 暖かい石炭ストーブ、おかわり自由の美味しいカレー、それに
 親切、優しい管理人さんたちがお待ちしていますよ(^^♪

ノンビリ紅葉・東北百名山の白鷹山/山形

◆2018年10月20日(土):高い山は紅葉真っ盛りで(^^♪
 低山もボチボチという事で東北百名山に名を連ねる
 白鷹山994mへ・・・
 栗子山の下を通る東北中央道が米沢北まで無料と言う事もあり
 ブドウ産地の南陽市を通りノンビリと登山口へ

▼嶽原登山口は駐車スペース、トイレが完備されている
 福島ナンバーの小型バスが登山客を待っていた


▼まだ紅葉には間がある

▼山頂には虚空蔵尊が祀られている
 場所柄、冬は厳しいだろう(+_+)大きなスギ林で囲まれて
 展望はスキマからしか見えず(*_*)

▼あんな形の山がアチコチに見える

▼記念撮影です

▼山頂から西に30分ほど
 国土交通省の雨雪観測所があり朝日連峰など西側の風景が
 望める、ここからの展望は良い、ベンチまで用意されて(●^o^●)

▼やはり神社か、杉の大木が・・・残っている

▼大平口への下山はこの山で最もホンノリする
 尾根道はブナなどの木々が紅葉してて(●^o^●)

▼カサ カサ♫♪ホウノキなどの大きな落ち葉を踏んで・・・
 キモチいい、つい子供の頃を思い出し~

▼うがい場は冷たい水が・・・イイね

▼真っ赤な花が・・・何かと思えば?マユミだった


*登山口は嶽原口からだったがなかなか同じ幅の道が
 イロイロ有りすぐには辿り着けなかった(*_*)
 土曜にも関わらず、1組の小型バスのグループにしか
 出会わない静かな山!
 県民の森に続いているので、そのハイキングコースにも
 なっている様だ
 紅葉にはチヨット早かったが、陽が当たっているモミジ
 は真っ赤でチョーきれいだった。
Copyright©安部 孝夫, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ