あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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シニアサポート・プログラム飯豊山


◆2018年8月14日(火)~17日:今年2回目の飯豊山
 シニアサポートで憧れの山へ「娘6人組」がチャレンジしました
 しかし生憎の天候で( ;∀;) 大日岳は踏めずザンネンでした


▼飯豊の登山口のある山都はそばの山地、宿へ行く前に「いいでの湯」
 にて入浴とそばを堪能する

▼川入の民宿を出て歩き出し、まずはブナ巨木のそばで一息つく

▼水場の峰秀水付近から剣ヶ峰越しに眺めた三国岳
 あそこまで行くんだ"(-""-)"

▼今年は例年にない少雨で峰秀水も涸れ気味だ

▼飯豊は信仰の山らしく道端に散米の名残の古銭が撒かれている

▼三国岳へと突き上げる剣ヶ峰は修行の登拝路、クサリ場が二箇所ある

▼剣ヶ峰は長い岩稜帯となっている

▼三国岳を出てすぐの駒返しの岩場は短いがハシゴがかけられた難所だ
 
▼切合を越して草履塚へ登る途中に広がるお花畑の草原 ・・・

▼飯豊へのもうひとつの岩場は御秘所だ慎重に慎重に越して行く
 
▼食品の販売がある飯豊本山小屋で夕食を頂く

▼次の日、大日岳へ向かう予定だったが悪天のため本山小屋で停滞、
 小屋管理人の計らいで昼食は自作のポテトチップス(^^♪

▼下山日に本山だけを踏んで下りてゆくが天候が良くなる兆しは見えない

▼まだ8月なのに稜線は草もみじが始まり秋はもうそこまで来ている

▼、本山小屋管理人さんご夫妻と記念撮影~今回もお世話になりました

▼めまぐるしい天気で晴れと雨が繰り返され実川源頭部に現れた虹と日なた

▼下りてゆくにブナの巨木まで来ると登山口へはもう間もなく・・

▼悪天候にもかかわらず無事下山する

▼飯豊の木の実と花


*近年この異常気象が続いています、西日本豪雨、同じ東北で秋田県の
 ゲリラ豪雨、40度以上の猛暑、日本だけでなく世界的な・・・度重なる
 台風発生~
 冷たくて美味しい峰秀水がタラタラとは初めてです
 
 福島県内の農業ダムも底をつき、放水できない所もでていて、農作物
 への影響がが"(-""-)"
 これから飯豊山に登る人は特に水に注意が必要ですよ!

シニアサポート・プログラムの飯豊山

◆2018年7月30日(月)~8月2日:毎年の恒例プランですが
 お盆の8/14~は「どうしてもお盆中は出かけられない(+_+)」
 そんな人向けに実施しました
 まだ7月なのに猛暑の中・・・飯豊も暑かった "(-""-)"

▼川入の民宿にて早い朝食をいただく

▼小白布コースを歩き出してまだ早い時間から暑さが襲ってくる

▼、登行途中で見られるブナの巨木~この辺りはまだ余裕あるが・・・

▼剣ヶ峰の途中から見上げた剣ヶ峰の岩稜帯上部と三国岳
 上を歩く登山者が小さく見える

▼三国岳の山頂から七森越しに見る飯豊本山が・・・(*_*)

▼七森と種蒔山の間の岩場を慎重に通過する

▼シニアサポートに多大なご協力をいただいている飯豊本山小屋

▼本山小屋前から見た朝日・・・印象的だ!(でも今日も暑くなりそう)

▼大日岳モルゲンロート・・今日はあそこへ!!

▼飯豊本山山頂に現れたブロッケン(うっすらと後方に・・)

▼飯豊本山山頂にて背後は大日岳2,128m・・・あそこを目指すんだ!

▼飯豊本山山頂から御西岳越しに見た主峰・大日岳2,128m

▼縦走路の分岐に立つ御西小屋

▼大日岳への途中から北股岳2,025mへの主脈稜線を眺める 

▼文平の池から見上げた大日岳

▼大日岳山頂直下から見た飯豊本山方向

▼ようやく待望の大日岳山頂にて

▼今年は記録的な少雨、本山の水場はチョロチョロ状態

▼下降途中に眺めた磐梯山・・・カッコイイね(^^♪

▼剣ヶ峰のクサリ場を下りる

▼固有種のイイデリンドウなど飯豊に咲く花々


*飯豊山頂2,105mは登ったが主峰の大日岳には行ってない人・・・
 も多い
 今回はそんな人も混じってのシニアサポートの飯豊山となった
 今シーズンで最高の天候、満開の花々、平日で混雑の無いユッタリ
 山旅を楽しんだ

ーガイドプラン・8月14日(火)~17日の飯豊山は予定通り実施しますーーー

私にも登れました(^^♪ 槍ヶ岳3,180m

◆2018年7月23日(月)~26日:やっぱり北アルプスと言えば槍ヶ岳か
 穂高岳に登りたい・・・と言う人に~
 なかなか登りたいと思ってもチャンスが無かった人を
 今年は連日の猛暑で・・・しかし山も暑かった"(-""-)"

▼槍ヶ岳の第一歩まずは上高地の河童橋にて気持ちを奮い立たせる

▼、梓川沿いに横尾へ向かう途中から見上げた明神岳

▼初日の宿は北アの常駐宿と化しつつある横尾山荘

▼槍ヶ岳山荘を足下に慎重に慎重に岩場を越えてゆく

▼槍ヶ岳の山頂にて、大満足

▼登頂後槍ヶ岳山荘にて乾杯、いつものこの行動はイイネ(^^♪

▼槍ヶ岳山荘前から暮れなずむ槍ヶ岳の穂先を見る
 「明日も暑そう・・・」

▼次の日、陽が昇る直前に槍ヶ岳の穂先から俯瞰した槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳

▼淡い朝の陽を受ける穂高岳山塊

▼下山日槍ヶ岳の穂先をバックに記念撮影パチリ

▼梓川沿いに積もっているケショウヤナギまたはドロノキの柳絮

▼徳沢にて清流に足を浸ししばし暑さを忘れる(足湯ではなく・・)

▼三泊目は明神岳を背に建つ「旅荘・山のひだや」電気のない木
 づくりの山荘で、とても食事も美味しい素敵なお宿です

▼宿舎ひだやさんのそばにある、幻想的な朝の明神池

▼槍ヶ岳周辺に咲いていた花々、さあ~ていくつ分かるかな

*いやはや猛暑の中、お疲れ様でした
 例年、週末は槍ヶ岳の山頂へは大渋滞ですが(+_+)平日で・・・
 お疲れ様でした

秀麗な羊蹄山と尻別岳、ニセコアンヌプリへ

◆2018年7月10日(火)~13日:毎年恒例の北海道への山旅(^-^)
 福島空港からからあっという間に・・・・昔「北海道は梅雨
 が無くて(^^♪快適!!」なんて言ってた時代が有りましたが~
 今はそうでは無い様です
 今回は百名山の蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山1,898m、尻別山
 1,107m、ニセコアンヌプリ1,308mの三山にチャレンジしました

▼今回の宿は広大な畑越しに背後に羊蹄山が聳え立つ絶好の
 ロケーションのマッカリユースホステルに泊った

▼視界のない中ニセコアンヌプリの山頂近くに到達する

▼ニセコアンヌプリの山頂から見た羊蹄山の方向、残念ながら
 分厚い雲に覆われていた

▼この方向に羊蹄山が見えるはずだと指差しながらニセコアンヌプリの
 山頂にて記念写真を撮る

▼ニセコアンヌプリの下山中に晴れだしすぐ隣のイワオヌプリの
 全体像が見え出す

▼イワオヌプリは火山景観に支配された荒涼然とした山だ

▼あたりの視界が開けだし火山砂礫を踏んでイワオヌプリの山頂を目指す

▼先ほど踏んだニセコアンヌプリをバックに信じられないほど晴れた
 イワオヌプリの山頂にて記念撮影(^^♪

▼帰りがけの駄賃のもうひとつはその露天風呂からニセコアンヌプリが目の前に
 そびえ立つ姿が眺められる五色温泉にて入浴(^^♪

▼付録の帰りがけ駄賃は大湯沼へ

▼宿への帰りすがらに見たジャガイモ畑越しの別名蝦夷富士とも呼ばれる
 羊蹄山・・・いよいよ明日チャレンジするよ!

▼もうひとつの真狩の名所の細川たかし記念像と羊蹄山・・・オマケ

▼次の日は晴れ☼で早朝より本命の羊蹄山に挑戦

▼三合目付近から見た尻別岳~雲の上に浮かんでる

▼徐々に大気が不安定となり雲が多くなる( ;∀;)がまだ洞爺湖が
 足元に見えている

▼山頂付近に来たころはすっかり視界はなくなったが雨にはあわず
 岩場の難所もようやく通過

▼ようやく立てた羊蹄山の山頂

▼帰路に羊蹄山の避難小屋に立ち寄る

▼羊蹄山は登りも長いが下山も長い倒木を避けながら慎重に下降する

▼帰路途中ダケカンバの巨木を見る
 疲れた体に鞭打ちひたすら下降する▼右

▼登り終えたご褒美は休暇村支笏湖の宿

▼宿の夕食はバイキングで思い思いの好物を皿に取りまずは乾杯

▼最終日、登別温泉の地獄谷への観光へ(^-^)

▼戻ってきた新千歳空港内にてやっぱりラーメン

▼全員無事に登り終えて福島空港に向けて機上のひととなる
 
*福島空港9:45分発で北海道(新千歳)まで1時間チョットで
 PMからは行動が出来る、そう考えると北アルプス等へは片道6~
 7時間以上を要するので~北海道は時間的に近いと言える

 と言う訳で行程の変更など有りましたが無事で楽しんで
 来ました。

------------次の北海道//参加者募集中ですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 9月17日(月)~20日 
  「日本一早い紅葉は北海道の中心部・大雪山へ」
 *北海道の最高峰・大雪山旭岳2.291mへはロープウェイで
  1,620mまで行けるので初心者でも大丈夫です

 
ーーーーーーーーその他 紅葉シーズンのガイドプラン‐‐‐‐‐‐‐‐‐
9月
 3日-  6日:岩の殿堂・劔岳2,999mにチャレンジします
  11日-13日:みちのくアルプス神室連峰・主峰/神室山1,365m,小又山、火打岳
  25日ー28日:裏劔縦走・立山ー剣沢雪渓ー仙人池ー阿曽原小屋ー宇奈月温泉へ

10月
 1日ー3日:山形・朝日連峰縦走/竜門山~寒江山~以東岳~大鳥池へ  
 9日-11日:新潟、山形県境・飯豊の最北部/杁差岳(エブリサシ)
  15日-17日:新潟銀山平・本州最奥の秘境/未丈ヶ岳1,522mと荒沢岳1,968m
  20日(土)   :日帰りトレッキング 山形市・白鷹山996m
  30日ー1日  :秋の番屋山といにしえの秘境「八十里越え」新潟三条と只見を結ぶ

◆一般の人でも参加できます、詳細はお尋ね下さい
  あだたら登山学校 安部孝夫 ☎090-2028-9077
                                                     メール yama-tabi50515@ezweb.ne.jp

蔵王・水引入道1,656m日帰りトレッキング

◆2018年6月30日(土)
 宿泊を伴う山はなかなか予定が取れなくて(+_+)と言う人も多く
 近場の蔵王・水引入道へ
 連日の30度を超す真夏日( ;∀;)で・・こんな時は涼しい高山へ~
 と言う予定であったが(+_+)

▼水引入道へのジャンボリーコース入り口は林道奥にあり分かりにくい

▼この日も最高に暑く、風のない単調な林の中を淡々と登ってゆく

▼飽きるほど単調な林の中の道が続き、露出する木の根に注意を払う

▼ジャンボリーコースも上部に近くなると急路となってゆき
 ロープの張られた難所も現れる

▼樹林を抜け白石スキー場コースと合流すると一気に視界が開け
 南蔵王の主峰の屏風岳が目の前となる

▼山頂直下から水引入道の山頂を眺める

▼山頂直下から見た不忘山

▼暑い最中やっとたどり着いた水引入道の山頂で(^^♪

▼白石スキー場からのコース分岐付近にて昼食を取る

▼下降も油断ならなくて慎重に足を運ぶ

▼水引入道に咲く花々のダイジェスト版
 
*水引入道へは今回のジャンボリー・コースの他にコガ沢コースが有るが
 ロープを張った岩場、渡渉など初心者には厳しい

ーーーーーーーーーーー7末~8月、9月のガイドプランーーーーーーーーー

7/24(火)-27 :ユックリ上る槍ヶ岳
7/30(月)-2  :シニアサポート・プログラム飯豊山 食料、寝袋など持たないで
       軽量でのぼる

8/4(土)   :リベンジ蔵王・雁戸山1,485m
8/14(火)-17 :シニアサポートプログラム飯豊山
8/21(火)-23 :ワレモコウ咲く五竜岳
8/27(月)ー31 :北ア奥の院・雲ノ平と鷲羽山と水晶岳

9/3(月)ー6  :劔岳2,999m
9/11(火)-13 :神室連峰j/神室山、小又山、火打岳
9/17(月)-20 :日本一早い紅葉・北海道、大雪山へ
9/25(火)-28 :裏劔縦走・立山-劒沢雪渓-仙人池-阿曽原小屋-宇奈月温泉へ
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*健康な人なら誰でも参加できます、お問合せ下さい
 
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