あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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軽荷で行く吾妻連峰の縦走・浄土平~グランデコ

■2022年7月11日(月)~13日:昨年9月に同プランが有ったが
 コロナ禍で中止したリベンジです。
 しかし前泊予定の吾妻小舎が営業しておらず、高湯温泉泊からの
 スタートです。



▼吾妻縦走の初日は移動のみで高湯の湯元でもある温泉宿の
 靜心山荘さんにお世話になった(^^♪



▼早朝宿を発ち晴天の中まずは一切経に取りつく

▼一切経には酸ヶ平コースを取るが沿道はハクサンシャクナゲの群落だ


▼ちょうどガスが出てしまい山頂の写真は何も見えない


▼少し縦走路を下がると待望の魔女の瞳とも呼ばれる五色沼が見えてきた


▼今日明日となぞる連峰の全容が見えてきた

▼一切経からはガレた砂礫地の急斜面を下りてゆく

▼五色沼畔まで下りてゆき旧大倉深沢新道合流点付近から眺めた
 吾妻連峰の全容



▼五色沼畔に立っている福島女子師範生遭難碑

▼家形山から眺めた五色沼と一切経山


▼家形山の五色温泉・滑川温泉への分岐

▼家形山のほの暗い森の中に凛と佇むハクサンシャクナゲ


▼クマのいたずらが酷く標柱などは見るも無残な姿となっている

▼家形山とニセ烏帽子の間にある兵子(ひょっこ)の分岐


▼烏帽子山から眺めた谷地平と猪苗代湖


▼烏帽子山から眺めたこれから向かう昭元山

▼烏帽子山から昭元山との鞍部へ下りてゆくがこの後集中豪雨に
 見舞われる(-_-;)


▼集中豪雨に登山道は当然濁流に早変わり、その早いこと早いこと



▼せっかくのお花畑は水浸し木道が出ているだけましか

▼そんな中でも東大巓の山頂ではハイ笑顔でパチリ


▼まだまだ濁流の流れは続き無駄な抵抗を皆やめた


▼広大な弥兵衛平湿原も水溜りの海

▼弥兵衛平に咲くコバイケイソウ


▼藤十郎を越すとようやく人形石のある中大巓が望める


▼人形石へと取り付く本日最後の登り

▼人形石を早々と後にし北望台への分岐まで下りてくる


▼天元台のスキー場リフトは残念ながら本日は点検中で運休、
 ゲレンデの草原をゆっくり歩いて下りてくる


▼天元台での泊りはペンションかもしかさん、オーナー夫妻の
 人柄がよかった


▼最終日は天元台から西吾妻山を踏んでグランデコへ、
 リフト乗り場の地図で確認


▼昨日と違い今日はリフトが運行していた、ほとんど稜線付近まで
 運び上げてくれる(^.^)


▼まずは石野原のかもしか展望台で一休み


▼沿道にはサラサドウダンの花がビッシリと付いていた


▼大凹の水場周辺は吾妻連峰屈指のお花畑が広がる


▼西吾妻山手前のお花畑にはコバイケイソウが埋めていた


▼コバイケイソウが今年は裏年かと思われたが当たり年だった


▼吾妻連峰最高峰の西吾妻山の山頂だが、見晴らしは皆無、
 早々と立ち去る


▼西吾妻避難小屋付近の湿原は霧で幻想的だった


▼西吾妻山と西大巓の間の鞍部は広いお花畑だ、シナノキンバイが
 ひまわりのごとく咲いていた


▼鞍部に咲いていたハクサンチドリの群生


▼吾妻連峰の西大巓あたりが南限種のヒナザクラは東北と
 新潟の一部にだけ生育する


▼鞍部を埋め尽くすコバイケイソウの群落


▼西大巓の山頂では周辺市町村合同の山岳遭難救助訓練が行われていた


▼吾妻連峰最後のピークの西大巓にて、長かったな~


▼グランデコに下降する途中で見られる倒木の根にできた小さな森


▼グランデコ山頂駅へと到着、残念ながらゴンドラは運休中で
 デコ平湿原入り口までまだ歩かねばならない


▼デコ平湿原にて見られる360度回転したブナの木


デコ平湿原入り口の駐車場へはもう間もなく、自然と足取りも軽くなる


▼吾妻連峰で見られた花々(^^♪


*とに角、最近は異常な雨の降り方です
 福島側は2日間とも大雨でした北塩原村周辺は降りません
 でした。

★★★★8月の追加プランです★★★★

8月8日(月)₋11日  知名度は富士に次ぐ槍ヶ岳3,180mへ

8月24日(水)₋25日 金精峠から歩く日光白根山と温泉ヶ岳

ーーーーーー9月から11月の「紅葉を求めて!!」----
       ガイドプランが出来ました





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