あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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スノーシューで遊ぶ奥只見の要所//日向倉山1,430m

◆2021年4月7日(水)~8日:春4月からのプラン第2弾は「雪と遊ぶ」
 奥只見の要所/日向倉山1,430mだ!!
 この時期は只見町からは入れず、関越道小出ICからとなる


▼数年ぶりの銀山平の日向倉山、初日の足慣らしは小出の
 裏山の鳴倉山へ


▼マンサクの花が残雪に映える

▼登るにつれ黒禿山越しに越後三山の八海山の姿が現れてきた
▼豪雪地ならではで、里山ながら登りだせばすぐに視界は
 一気に開ける



▼さすがは里山もうブナの新緑が輝きだしている
▼裏山らしく足元には小出の町並みがまだ雪を載せて開けている

▼山頂からは越後三山が見渡せる

▼尾根に咲いていたタムシバの花

▼なんともうコシアブラが食い頃ではないか

▼先週の角田山の大群落もいいが、ひっそり一輪咲く
 カタクリも味わいがあっていい


▼前回同様今回も湯之谷温泉こだま旅館さんにお世話になった、
 当然こんなご時世で我々だけの貸し切りだ


▼こだま旅館の窓から眺めた夕方と朝方の越後駒

▼2日目の本番天候が悪くなる予報だったがまずは快晴

▼身支度が整ったらうずたかく積もった残雪に乗り歩き出す

▼歩き出しは林の中の急登アイゼンを効かせ高度を上げる

▼高度を上げ林を抜けると尾根に出て背後にもう荒沢岳が見えてくる


▼荒沢岳の全容が見える稜線でまったりと一息入れる

▼時々立ち止まって越後駒と中岳と荒沢岳を見やる、
 なかなか歩が進まない


▼前方に日向倉山の山頂を眺めながら豊富な残雪を踏んで
 急登へと向かう


▼途中で見たブナの木に宿るヤドリギ

▼パノラマの大展望が得られる山頂からの眺めまずは
 ボリュームある越後駒


▼快晴の中無事山頂に着きました背後は越後三山の駒と
 中ノ岳と荒沢岳


▼山頂からの大展望次は岳人憧れの会津アルプスの会津丸山岳

▼山頂からの展望 越後駒から檜廊下で繋がる中ノ岳

▼独特の姿をした尾瀬の名峰の燧ヶ岳も眺められる

▼やはり何と言っても大迫力の荒沢岳が目の前に迫る

▼奥只見湖越しに眺めた会津駒ケ岳

▼下降途中で出会ったブナの根明けいまだに2mは積もっている

▼下の安全を確認したらシリ(尻)セード

▼雪の状態がすこぶるよく早めに下山できたので奥只見ダム
 を見学する


*さすがここも豪雪地帯です
 まだまだ残った雪がこの固さでこれだけ有ります(*^-^*)

ーーーーーーーーーーーこれから4月、5月のプランーーーーーーーーーーーー

「4月」
13(火)-14:宮城オボコンベ山と七ツ森の全山縦走
17(土)  :宮城、薬莱山(加美富士)と荒沢湿原の水芭蕉
20(火)  :三島町、大林ふるさとの山・カタクリ群生
26(月)-27 :南魚沼、カタクリ埋め尽くす坂戸山、六万騎山

「5月」
6(木)-8 :東北百名山の吹越烏帽子、梵珠山など津軽の山
12(水)-14:桧枝岐歌舞伎と会津駒ケ岳ほか
17(月)   :猪苗代湖の大展望、背炙山トレッキング
20(木)-21:山形庄内の摩耶山1,020mと温海温泉泊の温海岳
26(水)-27:栃木足尾のあずまシャクナゲ大群落の奥袈裟丸ほか

 アキ席有れば誰でも参加できます
◇◇詳細お問合せ下さい  あだたら登山学校  安部孝夫
  090-2028-9077 ✉yama-tabi50515@ezwab.ne.jp



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