あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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早春の花を求め/弥彦山634mと角田山482m

■2021年3月30日(火)~1日:昨年も企画したがコロナ発生の
 大騒動で中止になったリベンジだ

  *十数年前からこの季節に訪れているが「角田山は残雪が残り
 足元はドロドロだ!長靴が良い・・・・!!」
 これが全くなく(*^-^*)   ~やはり温暖化の影響か?
 
*調度、大陸からの黄砂が日本全土を襲うという日にぶつかって
 しまった"(-""-)"

▼1日目:弥彦神社は観光地だ、登山客も参拝客も・・・
 駐車場は一杯 そうかコロナ禍だが春休みだ!

▼早速登山コース・・万葉の道はこころ澄まされる(^^♪

▼度々この季節に訪れているが今回ほど花々に出会ったのは
 珍しい

▼樹木の花々も(^^)/

▼珍しいこんな花も

▼もう花に見とれて(*^-^*)イイね・・・逢いに来たんだから

▼小さな松の苗が植林してあった

▼チャンとお賽銭を入れてお参りの後、集合写真です
 折角の展望は黄砂でナニも見えず(でも雨よりイイか)

▼コース分岐だが同じ道を下山する

▼「また来てネ」と小さな花たちが言ってくれた

▼「歌・花と小父さん」を思い出した
  ありがとう、頑張ってナガーく咲き続けてね

2日目:角田山の桜尾根からスタートする

▼山の個人もち主の努力で登山道のわきには満開の花々が・・・

▼カメラ撮り方下手で分かり難いが、もう紫色の夢の中を
 歩いているようです 

▼朝食の満腹が・・・お腹も空かず早めに下山とする

▼木々の間から日本海が見え始める、灯台コースへ下山だ!

▼もう両側とも満開で・・・

▼ナニを狙ってシャッターを押したか?分からず( ;∀;)

▼素晴らしい青空となった

▼ボンヤリ佐渡島も見えた(^^♪

▼狭い尾根歩きは注意だ!

▼ピーク手前のスペースで若者グループがランチを取って
 「オレたちもあんな時代が有ったっけ!」

▼駐車場に停めた車が見え

▼もう素晴らしい展望で大満足

▼海抜約2mの海水浴場でようやくランチ
 「佐渡の最高峰、金北山に残雪が見える」って!! 来年は行こう!!

* 作詞・作曲 浜口庫之助
 「花と小父さん」

  小さな花に くちずけをしたら
   小さな声で 言ったよ
   小父さんあなたは やさしい人ね
   私を摘んで お家に連れてって
   私はあなたの お部屋の中で
   一生懸命咲いて なぐさめてあげるわ
   どうせ短い 私の命
   小父さん見てて 終わるまで

  かわいい花を 僕は摘んで
   部屋の机に 飾っておいた
   毎日僕は 急いで家に
   帰って花と お話をした

  小さいままで かわいいままで
   ある朝花は 散っていったよ
   約束どおり 僕は見ていた
   花の命の 終わるまで

*今日、たくさんの花をみてたら
 むか~し 植木等が歌っていた「花と小父さん」を
 思い出し(笑)・・・・だがこれは絶対イケマセン
 「自然をいつまでも後世に残すため(盗掘)は止めよう

恒例の安比高原/スノーシュー

◆2021年3月22(月)~24日:雪の豊富な安比高原、昨年は
 一泊だったが片道約400kmは遠く、移動が勿体無い((+_+))
 そこで今年は2泊で~

▼1日目は安比高原ブナ二次林へ!
 さすが標高が高く雪が舞っている「うひょー寒い・・・」
 スノーシューを履く

▼「ぶなの駅」のトイレも勿論閉鎖中

▼珍しい光景だ!!真っ白に積もった雪の上を溶け出した水
 が流れだした・・・春の訪れだ(^^♪

▼これからは川となって

▼二次林の中にマザーツリーが有る
   80年前頃に皆伐されたが当時は手で伐るため太いのは残った様だ

▼二酸化炭素の観測タワー
 日本各地に6か所有るそうだ(ブナがどれだけ空気を清浄化
 するのか?を研究かな?)

▼今回参加の皆さんです

▼もう地吹雪の状態で( ;∀;)早く温泉に浸かりたい・・

▼今回は八幡平ハイツの♨2泊です(^^♪

▼2日目は御月山954mです(オツキサンと読め、名前がイイネ)
 ゴルフ場のフェアウェイを失礼します

▼登山道が無い山なので積雪期しか登れない

▼しばらくは林の中を歩く
 しかし雪は固くしまっているのでアイゼンに履き替える

▼きのうと違って青空!!春の陽気で(*^_^*)

▼あっ山頂が見えてきた!!

▼小さな雪庇となっているが危険は無い

▼ハーイ山頂です、手造りの山頂表示板が何枚も((+_+))
 「急な下りがコワーィ」という人がいて簡易ハーネスと
 ショートロープで(^^)/

▼最高の天気です、岩手山、前森山のスキー場が見える

▼ルンルン気分で下山に入る

▼もうサイコーの気分です

▼さっきまでいた山頂が・・・

▼ここはゴルフ場のロングホールです
 スキー場を見ながらのナイスショット!!もイイだろうね

▼雪解けの後からカオを出した春の香りを頂きます(^^)/

▼3日目はイーハートーブの鞍掛山897mですが・・・
 駐車場はもう一杯、サスガ岩手県の人気の山だ!

▼林の中はまだ雪が・・・

▼昨日に続きこの青空です

▼岩手山への分岐点で~ここから山頂へ急登
 案内板は岩手県の方言を使って/面白いネ

▼間もなくの山頂では岩手山の「ド・迫力」が迫る

▼「ハイ・チーズ」って言わなくてもみんな笑顔で(*^_^*)

▼「あれが姫神山、そして西には秋田駒だ!!」など・・・
 もう最高の気分で下山へ

*コロナ禍の中で宿泊付き登山で一番注意したことは
 密に成らない平日を選び、宿の夕食は我々だけの部屋で
 など各所に気を使った。
 1日、2日目は我々だけのパーティだけだったが3日目は
 地元の14人グループに出会った。
 明日25日はオリンピックの聖火リレーが地元福島県から
 スタートします。

春の足慣らしは近郊の山へ/日陰山879m

◆2021年3月17日(水):ようやくウグイスの声も~ また桜の話題も~
 コロナ禍でジッと我慢していたこの冬期間((+_+))
 近場に足慣らしで小野町へ
 あいにく大陸から黄砂が・・・強い風で黄砂+花粉のwパンチで( ;∀;)

 でも久々に歩けたウレしさ(^^♪

▼あぶくま高地に有る牧場からのスタートになる

▼参加の皆さんです

▼昨年の台風豪雨による大きな土砂崩れが・・・・
 一人ずつ通過する

▼中間点に清水が・・・ただ放射能汚染が有るかどうかは不明だ

▼歩き始めなので立ち休憩を数回

▼登山道はシッカリ整備されている

▼山頂で休憩、南東に開けているいて大滝根山が見える

▼記念写真です

▼登山口に戻ると青空となり小野町方面が見渡せた

▼数日前のテレビ局主催のラーメン大会で準優勝のお店に!!
 メニューは1品のみ、しばらく並ぶ人気店(^^)/

▼時間に余裕有り東堂山へ!!
 歴史を感じる満福寺や国指定の杉など自然が残る

▼他県ナンバーの車も!

▼デカイ大木でとても写真には入らない

▼境内から山へかけてかなりの羅漢像が!!
 いやはやビックリ、表情豊かに・・・思わず笑っちゃうのも有る

*いよいよ春シーズンのスタートです
 名残惜しく残雪の山に行くか?それとも春を先取りする
 低山か?
 私たちの周りにはそんな自由に選択できる素晴らしい環境が
 有りますね。
◇◇4月の予定です◇◇

3  (土):裏磐梯、桧原湖畔の堂場山など探勝トレッキング
7(水)-8:銀山平 スノーシューで奥只見の要所・日向倉山1,430m
13(火)-14:宮城のオボコンベ山589mと七ツ森の全山縦走
17(土):宮城加美 薬莱山553m
20(火):会津三島町 林床を埋め尽くすカタクリ散策
26(月)-27:新潟中越 坂戸山634mと六万騎山321m、飯縄山古墳

*誰でも参加できます
   ◇お問合せ あだたら登山学校 安部
   ☎090-2028-9077 ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp

積雪期しか登れない白太郎山1,003m/小国町

◆2021年3月11日(木)~12日:昨年の7月に行った徳網山の
 向かいにある白太郎山にスノーシューで!!
 やはり東北のこの季節は残雪の残る地域がサイコーで。
 特にコロナ対策で人の混みあわない平日に(^^♪


▼白太郎山初日の足慣らしはスノーシューを履いて白太郎山の
 向かいにある徳網山の散策


▼樋倉橋たもとの徳網山登山口から残雪の田んぼの中に入ってゆく

▼ブナ林の中快適に残雪を駆る

▼登るにつれ徳網山の山頂部と、奥に朝日連峰が見えてきた

▼ブナが途切れるとクラフトした雪が輝く飯豊連峰がまじかに望めだす

▼尾根にはマンサクが咲きだしている、春だなぁ~

▼尾根途中にある太いミズナラの洞に入って、昨年夏のと比較も混ぜて

▼明日登る白太郎山が目の前に座る

▼稜線まじかに立つ太いブナに挨拶を

▼足慣らしなので徳網山の山頂までは行かず稜線から引き返す

▼今回の宿舎は登山口に最も近い温泉宿の白い森のりふれだ、
 熊肉とすき焼きがおいしい(*^-^*)

▼メインイベントの白太郎山へは知人の関さん宅横から登りだす

▼道路に止めて歩き出すが、先は通行止めでここならではの駐車場だ

▼登りだすとさすがは白い森、ほどほどの径の白いブナが一面斜面を覆う

▼今回は残雪の質が良く最初から終わりまでアイゼンのみで歩き通せ
 スノーシューは途中にデポしていった


▼尾根上部に出ると視界はほぼ無敵に開け背後に飯豊連峰を
 見ながらの登高となる


▼東北最大の連峰飯豊連峰を眺める

▼贅沢にその山頂からは東北二大連峰が間近に眺められ
 まずは飯豊連峰を背に


▼次は朝日連峰を背に

▼山頂から沢底を眺めると、さすがに豪雪地、谷底まで分厚い
 残雪が覆い尽くしている


▼眺めを満喫したなら急斜面を慎重に下降開始
▼白い肌のブナを見る

▼童心に帰って安全な斜面では滑り降りて

▼昨日足慣らしに取り付いた徳網山が目の前にそびえる

▼このイス、イイスね

▼この地で狩猟や、また飯豊連峰の梅花皮小屋の管理人などを
 なさっている関さんご夫妻

*彼岸も近づき桜のニュースが聞こえてきましたが
 まだまだ雪を求めて・・・楽しめます(^^)/

 如何でしょうか? スノーシュー・トレッキング
 ◎4月7日(水)~8日 奥只見:日向倉山1,430mへ
 荒鷲のごとく、奥只見の銀山平に翼を広げ立ちはだかる
 荒沢岳を望む大展望(*^-^*)
 
 *誰でも参加できます
   ◇お問合せ あだたら登山学校 安部
   ☎090-2028-9077 ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp

春の先取り・海浜トレッキング/三崎公園

◆2021年3月6日(土):雪は苦手((+_+))、寒いのはイヤだ!!
   と言われる人も多く(-_-)
 しかし足、腰は衰えて行くのが必至で・・・
 この時期、中通りより常に3~4度気温の暖かないわき市へ
 山より青い海を見ながら歩ける「海浜トレッキング」(^^♪

 海の青さ、空の青さの「二重ブルー」(*^-^*)

▼整備された松下公園は昔、海水浴が出来た素晴らしい所だった・・

▼海浜と言っても起伏が有り足腰は鍛えられる(^^)/

▼海に突き出てる潮見台の展望台だが先日の地震の影響か?
 突端までは行けず

▼波の音と海水に浸りたくて(*^-^*)海岸へ降りる

▼山から来た我々に海は珍しくて~

▼沖には船も(^^♪ ま近で海を見るのも何年ぶりか?

▼岩に緑色にへばり付いてるのは海苔か?いや全然違うらしい
 いわきの人が説明してくれた

▼「おぉーワカメだ!!お土産に!!」顔がかくれる位のデカさ!!
 だがカジメで食えないらしい・・・残念
 

▼昔はヤブの中に有ったが~今は整備されたカッコ良い
 番所灯台はミニ(*^-^*)

▼ホント可愛いサイズでカッコ良い♡

▼ザンネーン逆光だった、参加の皆さんです

▼ヤッパいわきは暖かい、厳しい冬を乗り越えた捨て猫( ;∀;)
 飼い主は責任を持って欲しい

▼上り下りを繰り返す

▼暖かい~青い春のスタートだ!!オオイヌノフグリが満開

▼地元のSさんが10年前の大震災当日、ここを歩いていた体験を話して
 くれた。「この辺りで津波に襲われ慌ててコッチに逃げた」って((+_+))

▼その後、津波が遡った川には立派な水門が出来た

▼小名浜水産高校も海岸のすぐ近くで・・・
 今年、近くの小名浜高校と合体する。野球部が練習してて

▼一等三角点の有る場所
 三角点とはナニ?の解説をする

▼見晴らしの良い芝生でゴルフコースみたいだ(^^♪
 気持ちよく歩く

▼戦後、2隻の軍艦を埋めて埠頭としたタービンを展示している

▼TV天気予報に映る場所!!小名浜の街並みやコンビナートの全景が

▼アクアマリンまで歩けるウッドデッキがイイね❤

*素晴らしい青空の下、約4時間も春の先取りをしました
 何時までも青い海が心に残りヨカッタ
 有難うございました。
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