あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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日立アルプスの縦走・その最高は高鈴山623mだ!!

◆2020年12月24日(木)~25日:雪の降らない太平洋を望み
 ながら今年最後の歩きです。
 現地はやはり暖かい(^^♪
 植物がイキイキ育っていて~庭に黄色に色ずいたミカン、柚子が・・

▼一日目は足慣らしで
 1山目はかみね公園から鞍掛山247mへ
 駐車スペースは各所に整備されていて便利だ(^^♪

▼太平洋を眺めて歩くのはスゴ気持ちいいね♪

▼さすが・・・常緑樹が(^^♪ 中通りとチガう

▼日立市は日本のさくら名所百選、ここの桜もチャント管理されて

▼12月と言うのに海を見て歩くのはキモチ最高!!

▼12月と言うのにまだまだ緑の世界が有る

▼足慣らしの往復地点は駐車スペースです
 
▼足慣らしの2山目は日立市の北、高萩市の横根山です
 
▼低山ながらいきなりの急登で( ;∀;)下山には使いたく無い

▼標識などはシッカリと・・・

▼イワウチワが群生するようだが・・・
 
▼低山なので展望はイマイチ
 
▼山頂389mではヤッパ笑顔がイイね!(^^)!
 
▼小さな沢尻湿原が・・・・春にはどんな花々が咲くのか?
 
▼登山道はうねうねと続く
 
▼予定以上に時間掛かり、ダム上流に注ぐ花淵川を跨ぎ
 名馬里ヶ湖の近くに出る
  
▼ダム周辺は桜やキャンプ場など自然に触れ合う行楽地に
 なっている、そして上流には花淵渓谷が有る
 
▼2日目:6:30~まだ暗い中、登山開始
 すると太平洋に朝日が上がる「今日の天気も良さそう(^^♪」
 
▼ヒサカキの気持ちイイ、トンネルが長く続く「これはイイね」
 
▼植林か?自然林なのか?見事なトンネルだ
 
▼映画にもなった日立市のシンボル・大煙突が望める

▼最初の羽黒山頂

▼汗もかかない高低差の少ない歩きが続く
 
▼炎天下の真夏でも日除けとなる

▼神峰山の神社着、今年一年の安全を感謝して!
 
▼日立市街が望める素晴らしい風景だ!

▼逆光だが市街をバックに記念撮影
 
▼この後、最高峰の高鈴山623mを越えて風神山241mへと
 ナガーいルートをダラダラと南下する
 
▼白い道へ!でも雪では有りません、石灰石を運ぶトラックの走る
 道路を数か所跨ぎます

▼16時近くになるとオレンジの夕陽が・・・所々に横から
 差しこみ、そこは「童話の国へ」

▼サイコーの気持ちです、あと少しのガンバリです
 
▼最終の風神山です、全長25km、約10時間で歩き切りました
 みんな大満足!!達成感バッチリです「この笑顔・・・最高!!」
 お疲れ様でした。

*これで2020年のプランは全て終了です
 参加頂いた皆様この1年有難うございました(*^_^*)

ーーーーーーーーーーーーーー2021年の冬プランご案内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「1月」
12(火)ー14:山梨「秀麗富岳十二景」高川山979m、富士五湖畔の新倉山ほか
19(火)-20:宮城「みちのく潮風トレイル」亘理丘陵トレイル
26(火)-27:南三陸「石投山455mと蛤浜から桃浦へ足慣らし」

「2月」
6日(土):猪苗代 「スノーシュー初歩き・猪苗代湖岸~名倉山~十六橋・戸の口
日未定:奥秩父「静かな静かな奥秩父・大黒山と御岳山
17(水)ー18:古峰ヶ原高原と大展望の横根山
25(木)-26:千葉「最高峰の愛宕山408m、二つ山、富山など」

 「3月」
6(土):いわき「太平洋を眺めてマリンパークなど海浜トレッキング
11(木)ー12:山形「積雪時しか行けない白太郎山1003mスノーシュー
17(水):小野町「冬期の足慣らし、日陰山879mトレッキング
22(月)-24:岩手「恒例の安比スノーシュートレッキング:温泉2泊で!
30(火)-31:新潟「早春の花を求めて定番、弥彦山と角田山

(注)今後のコロナの動向で中止となる場合も有ります

*だれでも参加できます
 お問合せ下さい   あだたら登山学校  安部孝夫
   ☎090-2028-9077
   ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp 
       

八溝山1,022mから大神宮山へ県境ルート下降

◆2020年12月17日(木):福島、栃木、茨城県の県境の八溝山へ!
 2日前からの豪雪で各地で大被害が出ていて集合場所まで果たして
 集まれるのか?
 途中、大渋滞もありスタート時間は遅れたが~

▼茨城県の最高峰のこの山は車で山頂までも行ける(^^♪
 さすが今日はここも積雪が有り、他にダレもいない

▼早速スタートとなった

▼笹に付いた粉雪が・・・新鮮なサラサラ雪の感触で

▼下り気味のコースでカラダは温まらなく(-"-)サムイ

▼展望は無いが気持ちのいい県境のコースだ(^^♪
 
▼池ノ平を越え、そして高笹山921mへ
 
▼今日参加の皆さんです


▼埋まっていた三角点を確認して
 
▼標高を下げると手入れの行き届いた杉やヒノキの林となる

▼サスガここは林業の町だ、

▼そして最後のピーク大神宮山746mに到着する
 今日、初めての青空の下で展望が見えた(^^)/
 
▼眼下には大子町や日立方面の茨城県北部が・・・
 奥久慈男体山周辺が目立つ~ここは桜もイイらしい?が林道は荒れて
 いて(-_-)
 
▼間もなく駐車場に着いた
 
▼そして出発点の八溝山頂まで車の回収へ
 展望台の上から~山頂に立つ参加者が手を振って・・・
 
▼チョット寒い一日でしたがお疲れ様でした

*つい先日まで一面の落ち葉を踏んで歩いていたのに・・・
 その上に雪が~季節が確実に進んでいるんですね(^^♪
 間もなくお正月です。

イザベラ・バードⅡ「会津に残した足跡/束松峠」へ!

◆2020年11月26日(木):英国の女性旅行家のイザベラ・バードが
 明治初期に通った峠を辿る第2弾、会津西街道の束松峠(会津坂下町
 ~西会津町)を歩いた
   ここは会津と越後/新発田を結ぶ旧会津街道で越後からの塩など生活物
 資や旅人、それに江戸時代では参勤交代など重要な道だった(^^♪

▼生憎の雨天で・・・
 スタート地点は良く整備されていて駐車スペースも広い
 
▼コース案内板も分かり易い(^.^)
 
▼紅葉は終わり展望が開け・・キモチの良い歩きが

▼カサカサ・・・落葉を踏み
 道は石畳もあり2~3m巾で歩き易い(^.^)
 
▼こんな歌を詠んだ時も今日みたいに寒い雨の日か・・?
 
▼この歴史街道を残そうとするキモチが表れる
 
▼一里塚が面白いカタチで!!女壇と男壇が対照的に有る

▼道標はシッカリで安心だ
 
▼束松洞門に出る
 地元の住民が手彫りで掘ったと言う234mの隧道だ
 歴史の変遷で・・・

▼そしていよいよ峠の山頂に出る
 会津盆地や磐梯山など山々が見えるハズ(-_-)だったが
 
▼休憩タイムで・・・手作りのケーキが出た/スゴ旨い(^^)/
 
▼そして峠を越え西会津側に~
 戊辰戦争の塹壕跡が・・・少し窪みが//歴史も年月を経て
 朽ち果て"(-""-)"
 
▼峠で・・カッパで誰か分からないが
 
▼ダレ一人会わない静かなトレッキングです
 
▼数か所の分岐があるが道標がシッカリある

▼枯れ木に秋の恵が・・・下でレジ袋で受け止める
 
▼ツルツルはげおやじの様な・・・ぬめりタップリ(笑)
 
▼駐車スペースの少し下にある六地蔵さん
 赤い帽子?とチャンチャンコが・・、その近くに山王神社も

*もう一か所見るべき所が・・束松事件の場所が少し下った
 所に有ります。戊辰戦争で会津藩の・・・・・・

イザベラ・バード「越後米沢街道・十三峠」を訪ねる

◆2020年11月17日(火)~18日:英国の女性旅行家・イザベラ・バード
 の足跡を訪ねる山旅
 今回は「越後米沢街道・十三峠」の萱野峠と大里峠にチャレンジしました
 ナント2日間とも快晴(^.^)10月の陽気で温かく・・・


▼萱野峠への出発口は小国町玉川の中心部ですがススキなどで
 チョット解かりにくく~

▼間もなく玉川に出る

▼玉川大橋の吊り橋を渡る
 
▼サスガ飯豊連峰を源流とするだけ有り透明度、水量とも
 
▼道標は整備されていてイザベラ・バードが歩いた当時は
 どんな道だったのだろう?ここを通ったのは彼女46才
 の時だった様だ(*'ω'*)
 
▼今回参加頂いた皆さん、山頂標高278m到着です
 笑顔がイイネ(^^♪
 
▼コケや倒木にも時を感じさせる
 
▼ランチタイムは落ち葉に尻を(^^)/
 
▼水場も有りウレシイ
 
▼下山口に到着、この家のお父さん子供の頃、毎日通学に
 この峠を歩いたそうです(ビックリ、ウッソー(*'ω'*))
 
▼まず一日目は終了です
 時間も早いので飯豊連峰を近くに見る樽口峠や天狗平を目指すが
 どこも冬季閉鎖で通行止め( ;∀;)
 
▼宿は定番の飯豊・梅皮花荘だ!モチロン宴会は盛り上がり(^^♪
 翌朝、真っ白な梶川尾根がスバラシーく!

▼2日目は大里峠に
 しかし下山側の新潟県関川村が土砂崩れで通行ダメに(>_<)
   
▼やむなく黒沢峠・敷石道に変更
 ここは町おこしでチカラを入れている
 
▼案内板、道標もシッカリと
 
▼全長2,6kmのコースは地元の皆さんが保存、整備されて
 いて安心(^^♪
 
▼ゆったりした道は延々と峠に続く

▼落ち葉で隠れているが立派な敷石道だ
 
▼こんな場面が数回ありました、秋の恵を少し
 頂いた
 
▼ここに住んでいた屋敷跡、モチロン旅人が通るので
 茶屋も繁盛していただろうネ
 
▼そして山頂へ
 
▼標高426mの山頂だ
    スタート地点は標高、約250mだから余り登らなくてもイイ
 
▼低山でも山頂はつい笑顔に(^^♪

 
▼迂回コースへ!!展望が良い送電塔の下、しばし飯豊連峰を
 眺める、 朳差岳が手前に見えた(^.^)来年は行こう!!
 
▼このブナに跨ると・・・つい
 
▼2日目も素晴らしい青空で迎えてくれた
 
*間もなく今年の「紅葉を求めて・プラン」も終わりに近ずきました。
 世界中、コロナ禍で大変深刻な状況ですが私たちはルールを順守し
 素晴らしい自然を体験する事が出来ました。
 自然の素晴らしさを

月山・志津温泉で収穫の秋/きのこ・トレッキング

◆2020年11月5日(木)~6日:紅葉と秋のキノコ、そして温泉
 を楽しむ「きのこ・トレッキング」を月山の麓、西川町周辺で~
 (コロナ自粛の緩和後、ずい分登ったので、今回はラクチンな内容です)

▼初日、訪れたのは国道112号線にある梵字川渓谷です
 道の駅・月山のそばの「なびら吊り橋」で!

▼「米の粉の滝」は絶好の休憩スポット
 
▼これが米の粉の滝、その上を山形道が走る
 
▼幸せの「フキまじない」フキの葉っぱの紙に願い事を書いて・・
 
▼橋の上から下のハート型の石に投げる・・・
 
▼みんなチャレンジしたが((+_+))・・ダメ届かない(笑)
 
▼大きな吊り橋「ふれあい橋」を渡り「かめ滝」を見る

▼次は岩根沢の三山神社を訪ねた、、、デカイ
 ナント間口が60m以上あり国の重要文化財だ(^^
 ここからも月山登山口が有り清川行人小屋が~
 
▼それにしても、さすが芸術的な造りだ(^^♪
 
▼彫り物もスゴ!!

▼裏手に廻り、部落で管理する寺に向かう

▼その次は寒河江川を堰き止め出来た月山湖へ!
 しかし112mの大噴水は一昨日で終わった、ザンネ~ン((+_+))

▼ロックフィル・ダムの堰堤の高さも112m有るらしい

▼今晩の宿は山菜料理で評判の志津温泉・清水屋さんです
 家族的で大満足(^^♪
 
▼前にある五色沼を、後ろには雪を被った湯殿山と姥ヶ岳が・・

▼2日目のスタートです、ここから登山道を姥沢へ向かう

▼この辺りは標高700m位です、まだ紅葉も特にカラマツが
 黄色に色付き・・・イイネ

▼部落の水道水源か~さすが月山、水が豊富

▼ザザッ、ザザッ落ち葉を踏みしめ・・・キモチ良い(^^)/
 
▼この辺り既に木の葉は落ちている
 
▼有った、目的のキノコだ!!登山道に
 
▼しかし採取時期が遅かった( ;∀;)もうチョット早ければザック
 一杯になったろうに
 
▼今度はナメコだ!!丁寧に頂く
 
▼落葉した木が寒そう~天気は最高

▼木の葉が落ち、遠景も見え順調に進む

 
▼そして今シーズン初めての雪に出会えた
 
▼まだ湿っぽいグチャグチャ雪です
 
▼長靴が威力を発揮した
 
▼やっとこの前まで大混雑だった姥沢駐車場には1台も有りません
 下の博物館前で今シーズン、春まで通行止めです
 
▼元気に到着、パチリ

▼春に登った湯殿山や姥ヶ岳は真っ白
 
▼車の来ない道路で日向ぼっこしながらノビノビのランチタイム
 
*今回はきのこ料理が食べたいね!!って清水屋さんに
 お願いしました
 スゴっ、、7種以上のキノコが全て違う味付けでビックリ
 旨い、うまい(^^)/
 熊肉も柔らかで~そしてどぶろくサービスで・・・
 最後は香りプンプンのこうタケゴハンときのこ汁で~
 食べきれない( ;∀;)
 有難うございました。
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