あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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冬桜咲く「上州、鬼石の桜山」とトレッキング

◆2019年12月6日(金)~7日:今年もずい分、心に残る感動的な
 登山が出来ました(^^♪
 先週の沖縄・波照間島と同じく年の締めに相応しくユッタリと
 冬桜咲く群馬県藤岡市を訪れ温泉に浸かり「自分にご褒美」の
 2日間でした。

▼雪は少ないが風の強いのが上州ですが、今日は穏やかで(^.^)

▼えっ、駐車場には多くの車で・・・

▼春の桜とは違い~こんな感じに咲いてます

▼7千本の冬桜が・・・春と冬、年2回咲くそうです

▼桜山は標高591m

▼桜山~鬼石ルート(3,5時間)など各種コースが有り体力で
 コース選択が出来ます

▼もうこの先は埼玉県です、長瀞、秩父への街道が・・

▼南向きで展望の開ける温かい所でランチ

▼紅葉も調度見頃で桜との2つの季節コラボも有り(^^♪

▼「初めてのミカン狩り」やりました

▼食べ放題+お土産付きですが~そんなに食えません(-"-)

▼お土産とは「ビニール袋に詰め放題」ですが・・・

▼私たちも群馬の名湯、伊香保温泉泊まりです
 人気の365段の石段も金曜で空いていて(^_-)-☆

▼若者が多いネ・・上に縁結び神社が有り・・・そうか(^^♪

▼宿の4階部屋から北に見えるのは(左)小野子山1,208m、
   右)は群馬百名山の子持山1,296mです。

▼高根展望台からの伊香保♨、渋川市、日光連山が~左には
 真っ白に光る谷川岳も見えた

▼榛名富士に運動不足トレッキング(^^♪

▼榛名湖を眺めながら・・・

▼山頂1,391mは素晴らしい展望で・・・関東平野が
 スカイツリーも天気良ければ

▼榛名湖畔に有ります、ロープウェイも

▼湖畔を見て、


*これで今年のガイドプランの全て終了です
 今年一年、参加頂きました皆様本当に有難うございました。

1年の締めは「日本の最南端・沖縄/波照間島」

◆2019年11月25日(月)~28日:厳しい高山や長い日程の年間山旅
 プランも無事終わり今年の疲れを癒す・・・・恒例の
 沖縄シリーズも~

 羽田空港から石垣島までの直行便が出来てズーット便利になり
 今回は日本の最南端「波照間島」を訪れました。

▼冬の南国の離島シリーズ3回目は波照間島へ
 まずは新幹線や空路にて石垣島へ(^^♪

▼1泊目の宿は離島航路の港のすぐそばの石垣島の宿へ

▼波照間への連絡船は双胴船の高速艇だ
 12月は波が高く欠航になる日が多く心配で・・"(-""-)"

▼島に上陸早々ニシ浜へ(*^-^*)

▼童心に帰って珊瑚の浜辺できれいな海と戯れる

▼早速宿に荷物を置いて島内の散策へ

▼波照間は島全体が珊瑚で出来ており石垣も珊瑚で~

▼島はサトウキビ畑が広がっており森山良子の さとうきび畑の
 歌詞の「ざわわざわわ」が聞こえてきそうだ(^^♪

▼きれいな海を背後にサトウキビ畑の中をゆっくりとあても無く歩く

▼島内には多くのヤギが飼われており立ち止まって写真タイム

▼高那崎にある最南端の碑の傍にあった波照間の碑

▼最南端の碑の前でバンザイ、参加の皆様です

▼最南端の碑の次は島最高点へ、とはいっても高さはわずか
 60メートル未満だ、島最高点の四等三角点の前でバンザイ

▼台風に備えて各家屋のつくりは頑丈だ

▼屋根にはシーサーが安全を見守るかのように載っている

▼波照間の地酒「泡波」を買い求める(^^♪

▼ペンション最南端から眺めたニシ浜の夕暮れ

▼島内での泊りはニシ浜のすぐとなりにある宿最南端へ二泊した

▼次の日島の残り半分を歩き出す、年貢の集積所跡を見学する

▼島内の至る所で飼われているヤギをなでながら散策を続ける(^.^)
 
▼子ヤギはひと懐こく愛らしい

▼島の北側にあるスィムスケー(古井戸)を眺める

▼サトウキビ畑や民家以外はほとんどアダンの密林

▼ブドゥマリ浜に打ち上げる大波

▼開墾された畑はほとんどがサトウキビ畑

▼集落内の古民家を改装したククルカフェにてランチをいただく

▼ククルカフェでの昼食は島豆腐玄米ベジタコライスとベジカレーだ

▼島内では青いバナナが至る所で見られる
 (下右)浜シタン群落地で釣りをしていた地元のおじさん
 
▼浜シタンの群落地へと案内してくれた宿のお姉さん
 (下右)おじさんが釣り上げたタイの仲間

▼港への道すがらに見た製糖工場の前に止めてあったサトウキビ
 を刈る機械

▼波照間で見られた花や動物や木の実


*昨年の沖縄・西表島からはや1年です・・・山は随分上ったので
 ~でもこんな旅もイイですね!(^^)!
 今年は台風、洪水など自然災害がイロイロ有りましたが
 総決算として日本の最南端に来ることが出来て良かった。
 洪水の被害にあわれ、まだ後片付けに追われている皆様に
 は申し訳ない気持ちです。

「つらく苦しい登りでも隣には友がいた」山友との忘年会

◆2019年12月1日(日)~2日:安達太良山の麓、アットホーム・おおたま
 コテージで恒例の忘年会を開催しました
 ここは標高600m、近くにふくしま県民の森が有りファミリーでも
 楽しめます。

▼温泉の有る本館の隣にあるコテージです。太陽、月、土星など自然に
 囲まれた5棟が・・・ここの貸切はイイですね

▼今年1年の中でそれぞれ山のこと、暮らしのことなど~
 多くの人が集まって・・・自己紹介からスタート

▼ワイワイガヤガヤ・・酒もタップリで
 もう盛り上がりぱなしで(^^♪

▼恒例の大抽選会、全員に商品が当たります(^^♪
 1等から好きな商品が選べます「どれを取るか?」

▼日本酒、焼酎、ワインそれに酒の肴は各自の持ち寄りで・・・
 それに特製のナベがついて~もうお腹も大満腹( ;∀;)

▼翌日は地図とコンパスの実践~半分二日酔い気味で(-"-)

▼分かってても心配な地形もあり

▼この前までの紅葉もすっかり葉を落とし・・・
 杉田川も冷たそう
 
▼赤不動様に今年の御礼を

▼カサカサ落ち葉を踏み・・キモチの良いルートで

▼お正月に羽根つき(今ではやる人もいないので?)のつくばねを
 見つけ~


*この忘年会で今年のガイドプランも終了です、4月から数十件
 もの山旅に参加頂きまし皆様に感謝申し上げます
 本当に有難うございました。

英国の女性旅行家イザベル・バードが歩いた峠道

◆2019年11月18日(月)~19日:越後、米沢を繋ぐ十三峠
 の足跡を辿る~雪に覆われる前の晩秋に・・・・

▼英国の女流旅行家イザベラバードの足跡を辿って、初日は黒沢峠へ
 
▼黒沢峠は古道残存度が最も高く石畳が延々と続いている

▼晩秋の落ち葉と石畳を踏んで黒沢峠へと

▼街道横にはキノコがちらほらと(^^)/

▼黒沢峠古屋敷跡付近から見た真っ白になった飯豊連峰

▼この街道が賑わってるころ茶屋や屋敷があった古屋敷跡

▼街道は晩秋だがまだ木々の色付きが残っていた

▼黒沢峠の街道には苔むす石畳が長く続いている

▼街道の頂点の黒沢峠

▼帰路は雪をかぶった飯豊連峰が見渡せる送電線鉄塔の下でランチとする


▼帰り道すがら茶目っ気を出し、豪雪地のブナの激しい根曲がり
 にまたがって~無邪気(^.^)

▼帰りは一旦車道に出る

▼この日後半は市野々側の鋭角に折れる石畳歩道を歩く

▼今回の泊りは飯豊連峰の懐深くに抱かれた飯豊温泉の梅花皮荘だ

▼越後米沢街道を歩く2日目は榎峠へ

▼榎峠の入口付近に建っている無名戦士の墓

▼秋の森の恵みを見つける(*^-^*)

▼榎峠に安置されている如意輪観音像

▼一旦大内淵側入口へと下り再び登り直して榎峠へと

▼榎峠頂点にて

▼榎峠無事入口に戻ってきました

▼下山後は当然ラーメンを、道の駅いいで「めざみの里にて地物の
 巨大マツタケまで売っていた」


**今年は「歴史の重さを感じる峠道」今年は各地を歩いてみました(^^♪
  7月:「西の熊野「東の湯殿」といわれる巡礼者の歩いた六十里越え
 10月:「映画化・司馬遼太郎の峠シリーズ/八十里越え・・台風で中止
 10月:松尾芭蕉の足跡を巡る・奥の細道「翁峠と山刀伐峠と銀山温泉」
 11月:熊野古道パートⅥ・伊勢路の曽根次郎坂・太郎坂~速玉神社
 11月:今回の越後米沢の十三峠


晩秋から冬へ!切り替わる安達太良山

◆2019年11月20日(水)~21日:だらだらと例年より遅い紅葉も
 いよいよ最後の見せ場を作ってくれています
   今日はガイド2人で来年に実施予定、新潟県の山のエスケープルート
 調査予定だったが林道の冬季閉鎖で、来年にする事にしたしたので
 空いてしまった"(-""-)"

▼家の近くから見た安達太良山、薄っすらと白くなっていました(^^♪
 そこで急に午後から~出かけました

▼大玉村周辺は未だ紅葉の色彩で(^^♪

▼13:00あだたらスキー場、2台のジムニーはくろがね小屋の管理人の。
 そうすると3台分しか入山していないので静かな山だろうね(^.^)

▼スキー場もオープン準備も終わって雪を待っている

▼烏川まで来ると真っ白な雪が(^^♪

▼14:40くろがね小屋まではダレにも合わず

▼ラッキー(^_-)-☆2組のお客様のみ・・・静かな夜を迎えられそう。
 予約ナシで行ったので食事はナシ( ;∀;)
 しかし売店には酒アリ~夜はいろいろ情報交換をタップリと
 (ダルマストーブが赤々と歓迎してくれ)

▼結局、後から関東からの4人組が来たが静かな貸切状態でした、酒も
 はかいき♬、7:30翌日はガスっていてそのまま下山した人もいて~ 

▼今シーズン初めての雪で(^_-)-☆真っ白な雪に私の踏み跡が~

▼赤布標識用の篠竹が数か所に荷揚げされていた、冬はこの目印で
 助かります、感謝です。(安達太良遭難対策協議会と読めます)

▼篭山辺りで青空が出て・・・ラッキー(真っすぐ下山せずヨカッタ)

▼9時です、山頂も姿を現し・・ダレもいない静かな山は良いですネ(^_-)-☆

▼雪の芸術です、エビの尻尾もでき始めていました

▼白が青空に合います(^^)/

▼冬になると登山道は無くなりますが、このような赤い目印が
 ポイント毎についているので安心です、しかし吹雪などで見えない
 時も有るので地図、コンパスなど基本的な使い方はマスターして
 お出で下さい


*夕べ同宿した関東からお出での4人も「くろがね小屋」が無くなる
 との事で来たとの事です。
 またこれからの土曜は全てチョー満員なそうです、さすが人気、歴史
 のある小屋ですね、当校のスノーシュー安達太良の行事もありますが
 小屋の予約を早速します。
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 1月24日(金)~25日 登山道の無い安達太良山をスノーシューで!
           くろがね小屋泊
  *一般の人も参加できます お問合せ☎090-2028-9077
                   ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp 
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