あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 16 17 18
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

ブログ内検索

最新コメント

[01/14 トシエ]
[01/02 丸山 吉子]
[11/09 NONAME]
[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]

本州のテッペン:下北半島ぐるっと回る山旅

◆10月7日(火)~9日:青森県の下北半島へ!青森新幹線であっという間に
 近くなった
 マサカリの独特のカタチ、そこに東北百名山が2山あり訪ねた

◇まずは恐山へ!イタコが昔ながらあの世に旅立った霊と話をして・・

◇宇曽利山湖の奥にピラミット形の大尽山・・・「明日登る山だ」

◇鎌臥山は半島一の展望スポット・・・陸奥湾が~
 
◇夜は地元の貝三昧・・・ほたての貝殻で焼く「貝みそ焼き」酒が進む
 
◇マサカリの歯の一番下、脇野沢を通り佐井村の仏ヶ浦へ

◇本州最北端の大間・・・すぐ向かいに函館が見えます
 モチここまで来たからには(大間のマグロ)を食します

◇昔はランプの宿「秘湯の薬研温泉」へ・・・今は近代的になって
 しかし露天風呂は健在でした。そのあと東の尻屋崎へ
 
◇ハマ菊が満開・・調度みごろ

◇これからの冬をどうやって生きるのでしょうか?
 寒立馬スゴイ・・・君の生き方
  
◇半島一周は新幹線の新駅「七戸十和田」から480Kmありました

*戊辰戦争で会津藩はこの地へ流されました、なんと1万7千人も
 斗南藩として荒涼とした不毛の地を開拓して行ったんでしょうね
 今でも会津若松市とむつ市は姉妹都市になって歴史をつないで
 います。
 大変つらい思い出もこの地にありました。

星ふる夜空のタキタロウ小屋から朝日連峰・北部縦走

◆10月1日(木)~4日:大朝日岳から竜門山へは去年行った
 今年は大きな朝日連峰(山形県)の北部縦走~大朝日岳と対峙する
 以東岳1,771mへ行こう!
 
 怪魚伝説のある大鳥池は静かに待っていてくれ「歓迎・・」
 「有難う・今年も来たよ~」

◇東大鳥川の吊り橋を渡り大鳥小屋(タキタロウ山荘)に向かう

◇小屋と大鳥池が静かに出迎えてくれた「ようこそ歓迎!!」

◇2日目、北の主峰・以東岳1,771mをオツボ峰から目指す・・
 眼下には大鳥池が刻々と姿を見せて~

◇「やったぞ!山頂・・・/よく頑張ったネ」
 調度NHKーBSの撮影隊がいた・・・来年1月20日ごろ放映するそうだ

◇だれもいない貸切状態で色付いた紅葉を独り占め(ワルイ~ネ)笑顔の
 連続
 
◇素晴らしい紅葉に出会えた

◇以東岳からの下り、スッキリ爽やかで足取りも軽い

◇2日目の宿、狐穴小屋で祝杯をあげる、小屋にはビールも特別
 販売中で盛り上がる(いつでも有りません)・・・ウレシイね、タノシイね

◇3日目は天狗小屋・・・虹が現れた「明日は晴れるぞ・・・」

◇無事、大井沢に下山しました
 殆ど人に出会わない位の静かな朝日連峰・・・イイネ・・良かった

*素晴らしい山小屋(掃除が行き届きキレイ、水洗トイレ、水場近し豊富)
 管理している西川山岳会(かな?)日頃御苦労さまです、使わせて頂き
 有難うございました
 素晴らしい山小屋を満喫して・・・良かった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇参加したいわき市のSさんから写真の提供です

 みんな笑顔・・・

◇松虫岩から中先峰 のゆったりした風景・・・いいね

◇草紅葉と熊ざさのコントラストがグーです~果てしなく続く道を!

◇青空が良かったね

*Sさん写真有難うございました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ◇◇◇11月からの冬企画ができました◇◇◇




 

三度目にしてようやく登れた鬼が面山(只見町)

◆9月27日(土):今まで2回悪天候で中止となった奥会津と新潟県境の
 鬼が面山1,465mにチャレンジした(今回も台風16号の影響でダメか?)
 しかし秋晴れのサイコ~の天気に恵まれ

◇ボチボチ紅葉が始まった・・・ユックリ、ゆっくりと展望のない山道を

◇しかし2時間も歩くといきなり眼下に田子倉ダムの湖面が・・・
 顔を出します
 
 ◇最高の展望です、新潟県、栃木県~の山々まで
 狭い尾根は要注意

◇そしてとなり合ってる浅草岳が大きなカッコで現れる、「イイネ・・」
 
◇田子倉湖面や浅草岳をおかずにランチタイムは南岳山頂で

◇そして鬼が面山頂・・・みんなうれしそう(今回は笑顔だけです)

*三度目の正直でしょうか?(とにかく待ち続けました)
 ようやく登れてうれしたった

 すぐ西には守門岳が大きなカオをしてドン!と・・・
 燧ケ岳など尾瀬の山々、新潟県の山々も大展望で大満足

*「来年は浅草岳からこの山に縦走しよう!」「シュラフ持って山小屋泊
 もイイネ・・」

弓折岳から行く大展望の百名山:笠ヶ岳

◆9月18日(木)~20日:笠新道は急こう配できつく展望はイマイチ
  なので鏡平小屋に泊り、弓折岳から笠の山頂2,898mを目指した

 播隆上人と同じくご来光にめぐる事ができます様に天気に願いを
 コメ!

◇平日の山は静かに落ちていく・・・夕日が明日の天気を約束してくれ
 ているよう


◇鏡池の木道は白く霜が落ちて・・・サムイ~
 
◇こんな季節の移ろいが・・・たくさん

◇弓折岳の稜線を歩く・・・秋の気配が漂う

◇見えてきたのは抜戸岳の前衛か

◇霜が落ちた後はこんな青空のプレゼントが有った・・・ウレシイね

◇そして抜戸岳から見えてきた笠ヶ岳の全容が・・・「うっ、まだ遠い」

◇そして山頂に立つ・・・うれしさと厳しさが一緒になって複雑

◇笠ヶ岳山荘で薪ストーブを囲んでのパーティは盛り上がった
 売店の焼酎は売り切れた

◇槍、穂高を飽きるまで見た快晴の続く3日間・・「大満足」の声こえ

*360度の展望を飽きるまで見た3日間でした
 平日の山は静かに山小屋泊を堪能した

 特に岐阜県の今回の山小屋は3S(親切、清潔、食事が美味しい)
 バッチリで良かった

「遠い飲み屋」の青年小屋から八ヶ岳縦走

◆9月14日(日)~16日:7月台風8号で延期になっていた人気の
 コース「青年小屋泊」から八ヶ岳の主峰:赤岳へリベンジ。

◇秋風の爽やかな西岳コース、不動清水はウマイ!補給と憩いの場

◇明日目指すピークが・・・遠いね

◇これが山小屋の玄関とは?堂々と提灯が下がる青年小屋到着

◇人気の青年小屋は若者が一杯!夕食後のコンサートが始まった
 弾き語りはプロ級の国際山岳ガイドの竹内さん、ここのオーナーです

◇宮城、中新田の地酒「わしが国」がみんなに振る舞われ友達一杯
 山とカメラ大好きの少女と語り・・・飲んで

◇2日目も天気はサイコ~南部の主峰・権現岳2,715mを目指し・・
 
◇山頂への登り上げは岩場でクサリ、梯子あり

◇赤岳山頂2,899mに到着しました、リベンジ成功!失礼・・右側のNさん
 外れてしまいました(申し訳ありません)
 
◇2泊目の山小屋「赤岳展望荘」が見え・・早く到着しすぎ
 つい生ビール、地酒が増量になってしまい

◇八ヶ岳のシンボル大同心、何かの形に見えません?

◇気持ちの良い林に入りもうすぐ終わりです

◇「青年・・・」なんと素晴らしい言葉そして響き・・
 
 青年小屋は人気のある山小屋で今年も訪れてしまいました
 何が良いの?・・・

 やはり小屋のご主人、竹内さんの魅力が一番ですね、テレビの山番組で
 時々ガイドとして登場してますのでみんな顔なじみ・・
 それに夕食後の団欒、これがギターの弾き語りでプロ級、それも冷たい
 冷酒を振る舞われて・・・ご機嫌です

 食事もサイコ~、朝のシューマイは奥さまの手作り、パリパリした
 アジフライは竹内さんの担当の様です
 デザートに甲州産のブドウが出ます(高級なものらしい?ピオネ?とか
 言ってました)

 ”だれにでも有る「青年・・・」心に持ち続けましょう”
Copyright©安部 孝夫, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ