あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]

仲良し五人娘の剱岳2,999mチャレンジ

◆9月8日~11日:ようやく真夏の暑さから解放され涼しい秋山の季節に
 人気の立山、剱岳にオンナ5人組が別山尾根ルートからチャレンジし
 ました

◇室堂は外国人も多く見られますが何と言ってもこの風景はサイコ~です
 
◇天高く・・秋の訪れと好天で多くのハイカーが・・若者もキャンプで!

◇毎年お世話になる剱沢小屋から夕陽の剱・・・「明日行くよ!」
 良い天気になりそうです

◇いよいよスタートです、顔からは笑顔が消えました、「緊張!」ビビラ
 ないようにネ・・

◇何本かの鎖場を無事通り・・・
 
◇前剱までもう少し、眼下には今朝通過した道がウネウネと続いて

◇ここは勇気のいる一本橋です、右下は千尋の谷底が・・ビビリながら

◇カニの縦バイでは少し緊張し
◇ひと休みでは・・・最高の風景を眺めてホットする

◇無事山頂です、笑顔笑顔の連続です「ヤッタ~」の娘五人組

◇ここが緊張一番のカニの横ばい・・・無事通過できました

◇気心の知りえる五人組が助けあいで山頂まで辿りつける事ができた
 要因の一つは「知り合いで仲間意識」でした
 常に助けあって、励ましあって、水、食料を分け合い・・・・やはり「仲間」
 です。
 =====イイネ・・・山の仲間ってーーーー

われもこうと百名山達成の北ア・唐松、五竜岳

◆9月3日(水)~5日:秋の訪れ始めた北アルプス・唐松岳2,696mから
 五竜岳2,696mにチャレンジしました
 北陸道のe越後平野の田んぼはすでに黄色に染まり秋の訪れ「あっ、秋だね・・」
 みんな季節の移ろいを感じて・・
 今回はこれで百名山達成の人がいます「何とかガンバッテ欲しい」

◇秋の花々が・・いつもこの季節にここで目につくのは「われもこう(吾亦紅」
 あの歌詞が良くてこの時期、このコースを選んだ

◇既に夏の登山は終わり、ひんやりして気持ちのいい歩行が

◇この吾亦紅のあずき色が印象的・・・それも目立たない存在がイイネ

◇こんな秋の花々も一杯で
 
◇唐松山頂に登りいよいよ五竜への険しい道です 
 
◇しかし、なかなか全容を見せてはくれません
 
◇周りはガスで何も見えませんが、参加者の一人が百名山をここで
 達成した人がいてみんなで拍手喝さい「大変お疲れ様でした」

◇山小屋では祝福で盛り上がり「雨の日が有って初めて晴れの素晴
 らしさが分かるんだネ・・」 百名山目は雨だった

◇Eさんホントに百名山の達成おめでとう、よく頑張ったよ

*「あっ、そういえば(われもこう)って言う歌があったね」・・・
   今日の参加者「われもこう」の歌を知ってる人が殆ど、でも
 誰が歌ったのか?わからない
 Netで調べたら・・・歌詞に感動
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ・・・・・・・・
  仕事に名を借りた ご無沙汰

  あなたに あなたに 謝りたくて

  山裾の秋 ひとり会いにきた

  ただ あなたに 謝りたくて・・・
   (途中省略)




  小さな町に 嫁いで生きて

  ここしか知らない 人だった・・・

  それでも母を 生ききった

  俺, あなたが 羨ましいよ・・・

   (途中省略)



  親のことなど気遣う暇に

  後で恥じない 自分を生きろ

  あなたの あなたの 形見の言葉

  守れた試しさえ ないけど

  あなたに あなたに 威張ってみたい

  来月で俺 離婚するんだよ

  そう, はじめて 自分を生きる

  あなたに あなたに 見ていて欲しい

  髪に白髪が 混じり始めても

  俺, 死ぬまで あなたの子供・・・

山が真っ白の岩手・平庭高原と遠別岳、安家森

◆8月25日(月)~26日:岩手県北の葛巻町と久慈市に広がる山一面
 の白樺林「平庭高原」・・・日本最大規模と言われる・・・その
 魅力を訪ねての山旅です

◇新緑や紅葉の秋がサイコーに白樺が魅力的になります
 
◇高低差は余りないので高齢でも子供でも大丈夫
 
◇安家森の山頂ですがガスが掛って展望きかず・・・ザンネ~ン

◇秋の訪れです・・・間もなく~

◇牧場を通らせてもらいます、短角牛が出迎えてくれる

◇平庭岳への途中、富士見平は素晴らしい風が吹いていた

◇安家森1,239m、遠別岳は東北百名山に選ばれていて登山口の標高が
 高いため夏でも涼しい風が吹いています

*すぐ近くの平庭山荘は素敵な温泉付きのロッジ
 

タカネビランジ咲く南ア・聖岳から赤石岳縦走

◆8月18日(月)~22日:日本の3千m峰の再南端の聖岳3,013mから
 赤石岳3,120mを歩いた
 天気予想はあいにくであったが全く雨にも会わず..快適
     
◇聖沢に掛る何本かの吊り橋を渡り沢を越えて~
 
◇2日目:今日も好天が予想される東の空、朝4時の朝食で出発・・・

◇薊畑は花・花・花・・・朝日を浴びてきれい

◇聖への登りはキツイが朝イチバンの仕事で 遠くは茶臼岳か?
 
◇小屋を出て3時間、聖岳3,013mに立つ  うしろには明日登る赤石岳が
◇話題の「タカネビランジ」が登山道のすぐわきで出迎えてくれる
  
  ◇兎岳は360度の展望

◇殆ど広い南アルプスも私だけの貸切状態・・・イイネ

◇今夜の宿はトンカツで評判の百間洞山の家・・・見えてきた

◇翌日は富士が出迎えてくれ・・・「カッコいいね」

◇赤石岳3,120mに立つ

◇花・花の連続にウットリです

◇こんな花々も

*南アルプスでも最も静かなコースを歩いてみました
 北部の北岳、仙丈岳、甲斐駒などと違い、更に自然が深く残っています

*テントを担いだ若者が多く印象的、特に女性のひとり旅も多い

感動の連続!燕岳~槍ヶ岳、上高地の表銀座縦走

◆7月29日~8月1日:行ってみたい憧れの表銀座コース
 しかし「私でも行けるかな?」の不安を持ちながらのチャレンジ
 天気に恵まれて、参加者の歩調もグー・・・
 夏休みに入って人気のコースだが人もまばらで
   コースは中房温泉~燕山荘~燕岳~大天井岳~ヒュッテ中岳~
 槍ヶ岳、槍ヶ岳山荘~上高地です
 
◇合戦小屋で汗をかいた後のスイカは大評判みんなで分け合って。
 仲間ってスゴイね(いいね)

◇泊ってみたい山小屋、NO1の燕山荘で岐阜のガイド仲間K君に会い
 ビールで乾杯「久しぶりで元気?」、ほかガイド仲間にも大勢会う
 やっぱり北アルプス 翌日イチバンで燕岳へ

◇燕山荘のご主人(いや・・赤沼社長)を囲んで記念写真を!

◇大天荘のご主人と会い大天井岳、そして喜昨新道から西岳ヒュッテへ

◇熱中症にかかるかな?と思うような2日目・・・暑い

◇まるで私たちのパーティで貸切状態です

◇喜作新道、東鎌尾根はスリルもあり緊張の連続

◇いよいよ槍が近くに見えだしみんな感激・・・

◇ビッチも上がります「もう少し・・もう少し」これが山の仲間です

◇いよいよ槍の穂先にチャレンジ

◇「えっ嘘でしょう?」山頂は私たちだけの貸切状態でユックリ記念写真を!
 工事現場からヘルメットを持ってきた??

◇なんと旨い生ビールだったか・・・ゆったりと槍を見ながら長い時間
 3千mを楽しみ・・だけど早く酔うね?? 逆光か・・

◇いつまでも槍が見送ってくれ「来年も来いよ・・待ってるから・・」

*参加者全員が助けあいながら・・・落ちこぼれゼロ・・すごかった
 何が?歩調はピッタシ、天気は雷マークが有ったが夜だけ
 「4日間連続の快晴」はラッキー、ラッキー
 山仲間ガイド仲間にも会えコップを酌み交わし・・・
*さすが上高地は観光地で多くの人々が夏休みを楽しんでいた
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◆当日参加した、いわき市のSさんから写真が届きましたので
 掲載します

 *東鎌尾根から槍をめざしています「まだ槍は遠いネ・・・」
  登山道には一杯の花々が・・・咲いています
 
 *槍の穂先にチャレンジしています

 *槍の穂先から下山中です、みんな笑顔でイッパイです「スゴイ満足感」

*Nさん有難うございました
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