あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 5 7 8 9
10 11 12 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

ブログ内検索

最新コメント

奥日光、女峰山と根名草山から奥鬼怒へ!!

■2023年10月10日(火)~12:
  奥日光の日本二百名山、女峰山2,483mと群馬県境の金精峠から
 根名草山2,330mを目指し、奥鬼怒温泉へと向かう山旅でした。

 ボチボチ紅葉も色付き始めて、素晴らしい3日間を楽しんだ(^^♪


▼奥日光の山旅、はじめは女峰山で志津林道のゲートから歩き出す

▼志津林道の開けたところから眺めた男体山



▼山肌はまだやや寂しい紅葉の状態だった



▼ダケカンバが色付きだしていた



▼林道から樹林の山道に入り、かなり登るとガレ地の横断が現れる



▼水場を越して樹林内の急坂に入ってゆく



▼見晴らしの良いガレ場の縁から見た大真名子山東沢の工事現場



▼開けた台地に出ると目の前に唐沢避難小屋が現れる、ここでランチタイムとした



▼小屋を発ち再びガレ地の急路を横断する、バックの山は竜巻山だ



▼山頂直下に立つお社に到着、先ずはここまで来れたお礼を上げる



▼やっと来ました女峰山の山頂へ、結構ハードだったな!(^^)!

▼ヤセ尾根となっている帝釈山への縦走路は今回割愛だ



▼山頂を極めたらガレ場の急坂を慎重に下降してゆく



▼唐沢小屋と馬立間の樹林の中で全員でパチリ(^^♪



▼志津林道まで下りてきました、夕暮れの男体山を横に見て



▼車を置いた志津乗越へと到着です、後は宿へ向かうだけ



▼一泊目は日光湯元温泉の洒落た洋風の温泉宿のかつら荘さんにお世話になった



▼次日は金精峠から根名草越えの縦走だ、峠までが急登だ



▼金精様が鎮座する金精峠から金精山を眺める



▼金精峠から見渡す男体山と湯ノ湖



▼湯泉ヶ岳途中の開けた尾根から眺めた切り立った岩壁纏う金精山



▼開けた尾根から見た中禅寺湖と社山など



▼湯泉ヶ岳までは急尾根だがジグザグ路で比較的登りやすい



▼、樹林の中は今季初の雪を踏んで歩けた



▼二つ目の難所をクリアして立つ温泉ヶ岳の山頂にて!(^^)!



▼温泉ヶ岳下の分岐から根名草山までは長いが緩やかな樹林内の路が続く


▼やや笹のうるさい斜面通しに温泉ヶ岳を回り込むとたおやかな稜線に出る



▼森林という表現がピッタリ的を得ているシラビソとコメツガの森が長く続く



▼途中に立つ念仏平避難小屋にてしばしひと休み



▼念仏平避難小屋は改築されたばかりで内部は非常にきれいだった



▼根名草山の山頂にて、後は地獄の下りが待っている((+_+))


▼根名草山の山頂から眺めた高原山


▼根名草山の山頂直下から見渡す鬼怒沼と物見山



▼急路を下りるとまたシラビソの整った森林帯となる



▼大嵐山の西側斜面を巻くように下りてゆくが三か所のガレ地を横切る



▼下りてくるに従い針葉樹から黄葉が鮮やかな落葉樹林になってくる



▼ガレ地は上部からの落石の危険もある急傾斜地を横切る



▼北側には奥会津の山々が見えてくる


▼下降路下部はさらに急坂となり倒木なども現れる



▼眼下にやっと見えてきました本日の泊り場の奥鬼怒温泉郷の日光沢温泉です



▼二泊目は皆さん待望の奥鬼怒温泉郷最奥に立つ日光沢温泉だ



▼宿を発つ前若いオーナーとサンボを囲んで(^^♪



▼今日は奥鬼怒歩道と名付けられた約2時間ほどの遊歩道下りで、途中の加仁湯を見る



▼頭上高くかかる林道奥鬼怒線の橋を見上げる



▼奥鬼怒温泉郷の四つある宿でも大きさを誇る八丁の湯



▼帰路コース途中にてコザ池沢にかかる滝を見る




▼鬼怒川本流にかかる頑丈な橋を幾度か渡り返す


▼川原には湯気立ち昇る温泉がいたるところで湧き出ている



▼程よい樹林の中でひと休みひと休み、



▼途中のベンチなどは朽ちて苔むしていた



▼鬼怒川本流にかかる長い吊橋の鬼怒の中将乙姫橋を渡る



▼長い金属階段を下りると奥鬼怒歩道の入り口に下り立ちフィニッシュが近い



▼鬼怒川本流最大の女夫淵橋を渡れば車のある駐車場は目の前だ



▼高速道に乗る前に道の駅の前にある古風な民家風の蕎麦屋に立ち寄る



▼全員で美味しい蕎麦を堪能して帰路に就いた



*いやはや楽しくもツライ3日間でした
 日光連山はいつも素通りしてしまし( ;∀;)
 ようやく今回で山々の良さを実感できましたね。

ーーーーーーー12月からのガイドプラン概要ーーーーーーーーーー

◇12月からは雪の季節です

 雪は苦手と言われる人が多いです、しかし東北の冬は永い( ;∀;)
 この期間の中で体力、脚力は確実に低下(悪化)します。
 また暖かい暖房の効いた部屋に閉じこもるのはカラダの抵抗力の
 減退につながります。


◇登校からの提案です

①雪になじんでみませんか?
 スノーシューと言った道具で簡単に雪の上を歩けます。

②暖かい地方に出かて山歩きをしませんか?
 寒い雪は苦手!!という方向けに「雪の降らない地域、
 例)伊豆とか関東他」

◆間もなく11月には雪の期間のプランを発行します。


 ◎だれでも参加できます
 詳しくは、あだたら登山学校 安部まで
  ☎090-2028-9077
  ✉yamatabi505155.@Gmail.com

コメント

この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Comment:
Password:
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Copyright©安部 孝夫, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ