あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]

剣岳2,999mはスリリングを味わえる別山尾根ルート!!

■2023年8月20日(日)~23日:昨年は早月尾根ルートだったが
 今年はこのコースとなった。
 天気に恵まれたラッキーな4日間!!



▼登山学校恒例の劔岳、今年は王道の別山尾根から、先ずは立山駅から
 ケーブルカーに乗るべく並ぶ

▼立山駅からケーブルカーに乗ってバスに乗り換えるべく急勾配を
 美女平に向かう


▼ケーブルカーの内部も前後ではかなりの高低差がある



▼トンネル内部を通過する



▼美女平から室堂までアルペンルートを走るバスに乗り換えるがバスはほぼ満席だ



▼喧騒の室堂から歩き出しまずは立山三山を映すみくりが池を眺める



▼雷鳥荘付近は有毒な火山ガスが噴出しており草木が広く枯れ死している



▼今は通行止めとなっている地獄谷をのぞき込む



▼一旦浄土沢の沢底に下り、沢を渡り別山乗越への雷鳥坂に取り付く



▼上り来た室堂を眼下に雷鳥坂をぐんぐん高度を上げる



▼別山乗越に立つ劔御前小屋まで登りきるとあとは今日の泊り場の
 劔澤小屋までは約40分の下りだ


▼小屋への下降途中の岩に埋め込まれている石井逸太郎氏のレリーフ



▼前方に雲を纏う劔岳が見えてきた



▼劔岳と眼下には劔沢キャンプ場が見えてきた



▼今回も劔岳の定宿としている食事の良さが定評の劔澤小屋にお世話になった



▼早朝出発前に、晴天の小屋から五竜岳と鹿島槍を結ぶキレットを望む



▼朝日に照らされる劔岳眺めながら小屋を出発する



▼登るにつれ視界は広がり姿の整った鹿島槍が目に飛び込んできた



▼背後には劔御前と剣山荘が見えてくる



▼鹿島槍と爺ヶ岳方面を眺める



▼劔岳山頂までは登りで約10か所のクサリ場がありここは一つ目だ



▼一服劔から武蔵のコル越しに山頂と見紛う前劔を見上げる



▼大日岳側に投影する影劔



▼前劔へのハイライトの大岩をすり抜ける



▼前劔までひたすらクサリ場を越してゆく



▼前劔から眺めた平蔵の頭と剱岳山頂部



▼前劔から眺めた劔岳山頂、まだ遠いなぁ~( ;∀;)



▼日本海を足下に前劔の山頂にて



▼恐怖心を呼び起こさないように渡らねばならない小さな鞍部に
 かかる一本橋((+_+))


▼狭い鉄橋を渡るとすぐ垂直近い岩壁のクサリ場に取り付く



▼平蔵の頭を越したあたりは緊張を強いられる岩場の連続だ



▼いよいよ劔岳登りルートの核心部のカニのタテバイに取り付く



▼クサリにシュリンゲカラビナをかけ、岩を手掛かりに鉄杭に乗って慎重に取り付く



▼鉄杭とクサリと岩を掴んで必死にタテバイを攀じ登る



▼タテバイ終了点まで上がるとほれこの通り余裕も(^^♪



▼振り返って平蔵の頭を俯瞰する



▼昨年歩いた早月尾根ルートと合流すると待望の山頂は間もなくとなる



▼薄い霧で残念ながら見晴らしはあまりよくなかったが無事山頂に到着(^^♪



▼山頂の社に奉納されていた独鈷



▼早々に下山開始するが、落ちそうなこんな危な石が見られる



▼足元から切れ落ちた平蔵の頭を見下ろす



▼下降ルートの核心部のカニのヨコバイに取り付くが最初の一歩が肝心



▼クサリにシュリンゲカラビナを掛け慎重にカニのヨコバイを通過する



▼カニのヨコバイ付近の不安定そうな岩場



▼カニのヨコバイからさらにクサリ場を下りるとステン製の垂直近い
 ハシゴが待ち受ける、片側三か所固定されていた


▼ステンバシゴは約4~5mあり濡れていると大変危険だ



▼さらにハシゴからクサリ場を数メートル下降すると平蔵のコルに下り立つ



▼平蔵のコルに立つトイレ小屋だが使えそうにもない((+_+))



▼クサリ場は下降路でも果てなく続き登るより慎重を要する



▼登下降同一路となっている前劔の大岩付近



▼武蔵のコルから一服劔までくればほぼ劔岳の登攀は終わりに近づく



▼ほぼ例年お世話になっている劔澤小屋は目の前に劔岳が聳え立つ
 抜群のロケーションを誇る


▼次の日も快晴、小屋前に昨日踏んだ劔岳の雄姿が朝日に照らされる前にて



▼二日間お世話になった劔澤小屋にて



▼三日目も快晴で立山三山巡りをして下山する、別山付近から眺めた富士山



▼別山から眺めた真砂岳と立山三山



▼劔岳をバックに別山北峰にて(^^♪



▼別山北峰から眺めた後立山の山並み



▼別山北峰から間近に望める鹿島槍ヶ岳



▼その特徴ある姿が存在感を示している針ノ木岳とその肩の後方には富士山が



▼別山北峰から俯瞰した劔澤小屋



▼別山直下から見下ろした室堂一帯



▼真砂乗越付近から真砂沢越しに眺めた後立山の山々



▼真砂岳大走り分岐付近から見下ろしたみくりが池と室堂ターミナル



▼真砂岳付近から眺めた雲湧きだした富士ノ折立



▼氷河に認定された内蔵助カール越しに眺めた五龍岳と鹿島槍ヶ岳



▼真砂岳からわずかに顔をのぞかせる劔岳



▼富士ノ折立直下から俯瞰した黒部湖と黒部第四ダム



▼真砂岳、別山、劔岳を背に富士ノ折立山頂にて



▼富士ノ折立から真砂岳と内蔵助カール、内蔵助山荘を俯瞰する



▼売店や食堂もある大汝山休憩所



▼立山三山の真ん中にある最高峰の大汝山山頂にて



▼立山信仰の盟主の雄山神社奥宮が鎮座する雄山を見上げる



▼雄山参拝への登拝口



▼登拝口にて参拝のお札を授かる



▼雄山山頂の雄山神社奥宮と大汝山を望む



▼雄山山頂にて奥宮の御前で神主様からお祓いを受ける



▼雄山を後に室堂への下山を開始する



▼雄山へは地元の学校登山が盛んで子供たちが列をなして登ってくる



▼足元が悪い急路を下りること一時間弱で一ノ越へと降り立つ



▼室堂から再びバスに乗り美女平へ



▼美女平からはまたケーブルカーにて立山駅へと下りる



▼無事立山駅へ到着、今回の宿は立山駅の目の前だ



▼ちょうど立山駅へ電車が着いたところだ



▼登頂成功の祝杯は立山駅前の宿千寿荘で挙げた


日本百名山、難関上位の空木岳(中央アルプス)へ!!

■2023年8月16日(水)~19日:大型台風6号が日本を直撃しそう?
 という事で2日間遅らせて実施の中央アルプスの空木岳2,864mへ!!

 特に今年から山小屋も全て予約制となり、コース途中の木曽殿山荘は
 満員( ;∀;)で泊まれず・・・・


▼2017年以来の中央アルプス空木岳縦走へ、初日は移動のみなので
 八千穂高原経由にて茅野市へ!!


▼途中の八千穂高原森の中のごはん処八ヶ嶺にて各自好みの昼食を頂く



▼前泊は早太郎温泉駒ケ根高原リトリートすずらん颯さんにお世話になった



▼早朝宿を出てバス乗り場に向かうが一番バスはもう満員だ



▼満席となったバスにて駒ケ岳ロープウエイに乗るべくしらび平に向かう



▼しらび平にて千畳敷への駒ヶ岳ロープウエイのゴンドラに乗り換える



▼歩き出し点の千畳敷は予報通り雨



▼まずは駒ケ岳神社にて登山の安全を祈願して歩き出す



▼千畳敷から約半時間の稜線の極楽平を目指す



▼稜線は徐々に岩場となり時には恐竜の背を思わせる岩場も現れる



▼岩が重なるコースに四苦八苦しながらアップダウンを繰り返す



▼見晴しは皆無だが時折前方の稜線が見えてくる時がある



▼檜尾岳からガス中に見えた檜尾避難小屋



▼時にはそそり立つ岩場を越えて



▼熊沢岳が近づくと難所のクサリ場の通過となる



▼前方に熊沢岳が見えてきた



▼熊沢岳の山頂の一角の広い岩場



▼東川岳下降時に足元から切れ落ちている崖の縁を通る



▼木曽殿越の鞍部に立つ木曽殿山荘、残念ながら今年は満杯で宿泊できなかった



▼空木岳への登りは濡れたスゲ類が癒してくれる



▼疲労した身体に鞭打ち難所の空木岳直下の岩場に挑む



▼山頂直下には通り抜けるのが不安になってしまう引っかかり岩がある



▼見晴しは全然ないが無事山頂到着、百名山完登おめでとうございます



▼小屋から山頂まで15分ほど、快晴の中再び山頂にてモルゲンロートを
 浴びてバンザぁーイ(*^^*)


▼山中での宿泊は地元の山岳会所有で運営する駒峰ヒュッテさんにお世話になった



▼日の出前に山頂へと足を運び甲斐駒がシルエットとなる朝焼けを眺める



▼真一文字に並ぶ南アルプスを眺めながら山頂にて日の出を待つ



▼気流の流れが素晴らしくたどり来た木曽駒からの稜線には網目模様の雲が流れる



▼朝、幻日が現れた御嶽山



▼甲斐駒の横の鋸岳付近から昇る朝日



▼朝日を浴びて雲が乱舞する



▼モルゲンロートの南駒ケ岳




▼西の空に現れた影空木岳



▼山頂から泊った駒峰ヒュッテと駒石方面を俯瞰する



▼筋雲たなびく宝剣岳



▼駒峰ヒュッテ付近から見上げた空木岳の山頂部



▼あいにくの雨で見晴しが得られず歩いてきた実感がない木曽駒からの稜線



▼ヒュッテ付近から眺めた北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山



▼宝剣岳が目立つ木曽駒からの稜線



▼噴火の痕跡が生々しい御嶽山を眺める



▼真一文字に並んだ南アルプスと八ヶ岳を遠望する



▼白い花崗岩が大変印象的な駒石



▼駒石の山頂から下を俯瞰する



▼駒石を背に(^^♪



▼空木平分岐にて



▼クサリの張られたスラブ岩となっている大地獄



▼カニコウモリが一面咲いているマセナギの樹林帯



▼樹間を這うように霧が這い昇ってくるを



▼美味しい水場のある池山分岐にて皆さん一服する



▼木々にはサルオガセが垂れ下がり幽玄的な雰囲気を醸している



▼篭ヶ沢(こもりがさわ)岩窟入口分岐



▼長い長い道程を経てようやく林道終点に到着した



▼林道終点からタクシーを利用する予定だったが残念ながら林道は
 数年前から車の乗り入れ禁止となっていた( ;∀;)



▼幾本も林道を横切りこれまた長い山道をひたすら下降する、シンドイなあ~



▼木陰パノラマ遊歩道と合流してしばらく下りると駒ケ根高原スキー場の
 駐車場に下り立つ、長い道のりは終わりだ



▼百名山完登の祝杯を挙げた後泊は駒ケ根早太郎温泉西山荘さんに
 お世話になった



▼空木岳に咲く晩夏の花々や木の実



▼空木岳下降時に咲いていたタマアジサイ




*昨年8月、南アルプスの「聖岳、光岳」の山小屋で
「オレあと2つで日本百名山が完了するんだ!!」って言って
 たSさん・・・・・今回の空木岳で完了ですね(^^♪
 お疲れ様でした。

鳥子平から景場平を超え東吾妻山へ!!

■2023年8月5日(土):毎日暑い日の連続で( ;∀;)
 近場の山へ日帰りで!!と言う事でなるべく静かなコースに
 出かけました。

▼標高が1600mとあってサスガに幾らか涼しいが、、、

▼歩き出すと林の中は風が通らず暑いです。


▼のっぺらとした東吾妻山が見えだした


▼チョットの歩きで別世界の感がある景場平に到着

▼キモチのいい風景です



▼空気がサラッとして気持ちは良いですね
 家に居るのと全然違います。


▼爽やかな中で体温調節!


▼この暑さのせいかコバイケイソウも枯れ始めてます((+_+))


▼コース中には同型の道標が有ったが何本かは
 倒れていたりで・・・・役立たずで((+_+))


▼こちらから登る人は少なく((+_+))その代り静かで!!



▼登山道は大雨で崩れていて歩きにくい


▼でもさずが展望台、景色はサイコーですね(^^♪



▼あっ山頂の道標が見えます(^^♪


▼ハイマツが藪ってて歩きにくい



▼あー着いた


 
▼ランチタイムとなります
 サスガ涼しい、ここまで来たかいが有ります、メシも旨い


▼やっぱり8月の土曜日、浄土平駐車場は満車状態!!


▼コーヒーでも?と、歴史有る吾妻小舎に立ち寄った
 (ここ初めて見たと言う人も多く((+_+)))がザンネン不在でした

  
▼おしゃれな喫茶店、山宿に変身したようだ(^^)/




*近場のトレッキングも手軽でヨカッタですよ。

日本百名山の白馬岳2,832mの日本三大雪渓を登る

■2023年7月30日(日)~8月2日:今年の山小屋予約は今まで
 簡単であったがコロナ禍の影響か?全て予約制となっていて
 キャンセルの場合はツアー旅行のようにキャンセル料を請求される
 場合も多い( ;∀;)

 人気の北アルプス、白馬岳にチャレンジしました(^^♪



▼北アルプス今回は白馬岳でまずは信州の美味しい蕎麦を食してから

▼一泊目は白馬大雪渓入口に立つ猿倉荘さんにお世話になった



▼宿で朝食を頂いた後宿横から歩き出す



▼山道からしばらく林道を歩くが頭上には白馬岳の山頂部などが見えてくる



▼大きな岩にペイントされている白馬尻に着いた



▼白馬尻には残念ながらトイレ舎だけで白馬尻小屋はたたまれていた



▼白馬尻から俯瞰した小蓮華山の稜線



▼雪渓末端のの碑、本来ならこのあたりから雪渓に乗るのだが
 今年は雪が少なくて乗れない


▼ようやく白馬大雪渓が見えてきた



▼ここでアイゼンなどの身支度を整えて雪渓に乗る



▼雪渓は上部に向かって赤いベンガラが誘導してくれている



▼雪渓の斜度はまだ緩くステップもあってあまり難儀はしない



▼大雪渓から杓子岳への稜線を見上げる



▼雪渓の残雪量によって雪渓から下りる場所も変わってくる



▼さすがは白馬岳で雪渓を下りたらほぼ山頂までお花畑が続く



▼大雪渓上端付近から俯瞰する



▼葱平付近から見上げた杓子岳の天狗菱



▼崩落しそうな急斜面には蛇篭がビッチリ積み上げられていた


▼石版に掘られた古い案内板が置かれていた



▼杓子岳の天狗菱方向を見上げる



▼途中に立つ緊急避難小屋は中が狭く宿泊するには無理がありそうだ



▼なぜかこんなものがお花畑の中に放置されていた



▼お花畑の①



▼お花畑の②



▼お花畑の③



▼お花畑の④



▼お花畑の⑤



▼途中から白馬三山の杓子岳と鑓ヶ岳を見上げる



▼村営白馬岳頂上宿舎が見え出すと稜線は間もなくとなる



▼沢を埋める残雪の奥に今日の泊り場の大きな白馬山荘が見えてきた



▼小屋に向かう道すがら足元にはウルップソウの群落が見られる



▼離山の斜面を埋め尽くすミヤマキンポウゲ群落



▼村営白馬岳頂上宿舎も足下となる



▼近づくにつれ白馬山荘の巨大さが実感してくる



▼明日の天気が不明なので小屋に荷を預け山頂を往復してくる



▼ガスで周囲は見えないがほとんど人のいない白馬岳山頂にて



▼白馬岳は東側が切れ落ちて偏東積雪による非対称形が顕著だ



▼山頂で出会ったライチョウの親子



▼山頂直下に立つ白馬岳開発に尽力した松沢貞逸氏顕彰碑


▼2日目の宿泊は白馬岳のほぼ山頂に立つ大きな小屋の白馬山荘だ



▼朝食を頂いて小屋を後に通り道の山頂へと向かう

  
▼朝、全員で白馬岳の山頂に立つ(^^♪



▼山頂から眺めた旭岳と清水岳



▼白馬岳の北の肩から山頂部を眺める



▼山頂付近から見る清水岳方面


▼タカネツメクサとイワツメクサの塊


▼馬の背付近から小蓮華山越しに眺めた妙高・火打山塊



▼三国境付近から見上げる小蓮華山


▼雪倉岳と朝日岳への分岐がある三国境で見た虹



▼白馬岳東壁部の山襞



▼小蓮華山付近から振り返って見た白馬岳



▼小蓮華山は人気のあるピークとなっていた



▼小蓮華山の山頂に立ててあった剣



▼小蓮華山からの下降時に俯瞰した白馬大池



▼小蓮華山からの下降路



▼船越の頭から俯瞰した白馬大池と白馬大池山荘



▼船越の頭から振り返って見上げた小蓮華山



▼雷鳥坂のハイマツの下に群生していたリンネソウ



▼白馬大池畔を彩るチングルマとハクサンコザクラ



▼白馬大池縁を飾るチングルマの群落



▼白馬大池畔のテント場



▼白馬大池畔乗鞍岳側から見た白馬大池山荘



▼乗鞍岳側から白馬大池越しに見上げた船越の頭



▼乗鞍岳の大ケルンまで来るとあとは栂池ロープウェイ駅まで下降の連続となる



▼乗鞍岳からの下降途中にある急斜面の残雪



▼乗鞍岳から天狗原までは足元要注意の岩場の下降となっている



▼天狗原が眼下に近づくと休憩に最適な頭の真っ平らな大岩が出てくる



▼天狗原の木道から下り来た乗鞍岳からのルートを見る



▼途中の水場の銀嶺水で喉を潤す



▼眼下に栂池平が見えてきた



▼ようやく栂池平に到着あとはゴンドラ乗り継ぐだけ



▼まずは所要5分の栂池ロープウエイのゴンドラに乗車



▼次に所要20分の栂池ゴンドラリフト「イブ」に乗り換えて
 タクシーの待つ栂池高原駅へ



▼最終の泊りは白馬八方のえびすやさんにお世話になった、美味しい食事でした



▼白馬岳に咲く花々と木の実など

当校恒例の「槍ヶ岳3,180m」上高地からのポピュラーコースで!!

■2023年7月25日(火)~28日:ここ3年間、疎遠となっていた
 北アルプスを今シーズンから再開した(^^♪

 いやはや結構人も出ていますね、今日は平日の火曜日なんですが・・


▼登山学校2018年来の槍ヶ岳、先ずは沢渡でタクシーの乗り換え上高地へ


▼有名な上高地の河童橋のたもとで穂高を見上げて



▼明神への道すがら欧米人のひと達と明神岳をバックにパチリ



▼歩いて約2時間余りで小説氷壁の宿となった徳沢に着く



▼徳沢に着いたならまずこれ、念願のソフトくクリームをぺろぺろ(^_-)-☆


▼梓川の河原は方々で工事の真っ最中



▼今日の泊り場の横尾へようやく到着



▼槍などへの定番宿と化している横尾山荘



▼朝朝食を終え外に出ると目の前には明神岳が迫っていた


▼宿を発つ前に宿の玄関でハイパチリ



▼横尾を歩き出してすぐ屏風岩を見上げる



▼朝の梓川は川面を埋める川霧がいっぱいだ



▼槍沢ロッジ庭先には槍の穂先が望めるように望遠鏡が設置されていた



▼槍沢ロッジの庭先から望める槍の穂先



▼槍沢ロッジのブランコベンチでしばしの休憩



▼槍沢ロッヂを出ると見えてくる似非槍



▼さすが北アルプスを思わせるカブト岩



▼ババ平のキャンプ場



▼水俣乗越への分岐のある大曲付近から見上げた大喰岳などの主稜線



▼徐々に傾斜をもたげてくるあたりから振り返って見た赤沢山



▼今日の泊り場の小屋まであとラスト1,4㎞



▼槍沢のカール状の上部はお花畑となっている



▼上部に行くにしたがい天を突く穂先が見えてくる



▼殺生ヒュッテがもう足下となった



▼泊り場の槍ヶ岳山荘が近くなると槍に登る人たちの行列が見えてくる



▼槍ヶ岳山荘前から眺めた登山者が列をなす槍の穂先
 凄い行列だね((+_+))

▼明日の天気が不明なのでガスの中ではあるが我々も取り付く



▼乳白色の中だが無事穂先に立てた



▼長い梯子段があり下降は登るよりも気を遣う



▼四苦八苦の末無事槍ヶ岳山荘到着、スイーツで乾杯



▼次日の早朝晴天だ、朝食抜きで再チャレンジ


▼先週踏んだばかりの常念岳が朝日の中に浮かび上がる



▼小槍の後方には鷲羽・水晶・薬師岳などが広がっていた



▼槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳を足下に槍に取り付く



▼途中モルゲンロートに照らされた穂高連峰を眺める



▼わずかに朝日に照らされた笠ヶ岳と長く伸びた影槍を眺める



▼さあ最後の急な梯子段を登り切れば槍の山頂だ



▼何の衒いもなく昇る朝日を槍山頂から眺める




▼槍の山頂から眺めた朝日に浮かび上がる常念岳


▼最高の天気の中、槍の山頂に立つ



▼下山も順番待ちとなっている



▼槍の山頂から眺めた焼岳と乗鞍岳・御嶽山



▼槍から眺めた表銀座コースと後立山連峰



▼登下降一通のルートとなっている垂直に近い鉄バシゴ段



▼北穂と奥穂をを眺める


▼笠ヶ岳に投影する影槍



▼西鎌尾根の双六岳と黒部五郎岳を眺める



▼くっきり浮かび上がる穂高連峰



▼無事穂先を踏んで槍ヶ岳山荘テラスに下り立つ(^^♪



▼いつも賑わっている槍ヶ岳山荘のテラス



▼噴煙立ち昇らせている浅間山を遠望する



▼山頂を踏んだなら天候が変わらないうち上高地へと早々に下山だ



▼雲一つないスカイラインを背後にひたすら下降する



▼槍ヶ岳初登攀開山を成し遂げた念仏行者播隆が利用した岩屋の播隆窟



▼眼下に西岳と赤沢山を眺めながら下りてゆく



▼大岩と大喰岳の稜線を振り返って見る



▼高くなってゆく東鎌尾根(喜作新道)



▼沢縁にはケショウヤナギなどの柳絮が飛び交う



▼横尾山荘にて醤油ラーメンを頂く


▼次第に後から雨雲に追い立てられだした



▼徳沢に着くころには強い雷雨となりぬれねずみ状態( ;∀;)



▼明神を越したあたりからは雨も小康状態となって明神岳が見えてきた



▼上高地の小梨平へと近づくと軽装の観光客が現れてくる



▼無事下山完了、河童橋にて



▼あとは上高地の宿舎のアルプス山荘に入るだけだ



▼上高地での宿泊は日本山岳ガイド協会が運営する上高地アルプス山荘だ



▼上高地アルプス山荘の支配人の岡島正修氏



▼次日、朝飯前に上高地散策の散歩へ出発



▼木々には地衣類のサルオガゼが幽玄的についていた



▼大正池畔から眺めた焼岳



▼いまは湿原と化してしまった田代池にて



▼木々の間には朝もやに木漏れ日が差し込んで天使の階段状態



▼川面に朝もや立つ梓川と奥穂と前穂



▼焼岳の山頂部を見上げる



▼ウェストン碑の前にて



▼昨日に続いて今日も河童橋にて記念写真をパチリ



▼ここ上高地の河童橋からの眺めは日本の山岳風景を代表する山岳景観だ



▼槍ヶ岳への道すがらに咲いていた花々



▼ニホンザルは数が増えているのか何度も遭遇する




*参加頂いた皆様、大変お疲れ様でした
 やっぱり北アルプスは日本を代表する山々ですから風景が
 違いますね(^^♪

ーーーーーーーー緊急の連絡ですーーーーーーーーーーーーーーーー

 8/7(月)~10のシニアサポート・プログラム飯豊山
 (連峰の最高峰の大日岳まで)は台風6号の影響により
 安全登山が出来ないと思われますので

 8/28(月)~31に延期します。

 これから検討中の方の参加も大丈夫です

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