あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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阿武隈山系の低山の魅力「矢大臣山964m」

■2024年1月29日(月):泊りでは出かけられない、土、日は
 都合悪い!!など皆さんイロイロの事情有ります。
 身近な山でカラダの都合に合わせた近場の山、いわき市の堺にある
 矢大臣山(964m)を訪れました。



▼足慣らしの日帰り山行今回は阿武隈山地の矢大臣山へ川羽内登山口から入る


▼入ってすぐに見られた湿地のヨシとガマの穂のコラボ因幡の白うさぎの話題が出る



▼山頂まで2900m付近から見上げた山頂部


▼上部は明るく開けた雑木林の広い登山路となる


▼三本ぶなで親しまれている湯沢ブナものがたりの大ブナ


▼若いおねーさんと手をつないでブナ巨木の英気を頂く御大(笑)
 イイネ(^^♪

▼伐り残された三本ぶなをちょっと遠目から仰ぎ見る


▼雑木林を抜け出ると山頂稜線まで間もなくとなる


▼山頂一角の稜線に出ると視界はいっぺんに開けてきた


▼山頂から眺めた阿武隈山地最高峰の大滝根山


▼なにやら御猪口が出てきましたなにが始まるのかな


▼皆さんで今年一年の登山安全を祈願しお神酒を頂く、
 粋なことするね御大!(^^)!


▼お神酒を片手に美女たちと並んで(笑)


▼陽だまりの中山頂の草原で思い思いにランチタイム


▼ランチタイムの後、矢大臣山標柱石を囲んで記念写真



▼山頂の展望台にて山名版と広大な阿武隈山地をバックに(^^♪


▼帰りは霜柱が融けて滑りやすく慎重に下りてゆく


▼三本ぶなの広場でしばらくまったりと過ごす


▼登山口駐車場に下りてきた、さあーストレッチだ



 ーーーーーーーーご案内ーーーーーーーーーーーーーーーー


◆実施日変更のお知らせ

 「この時期しか見られない大氷瀑を味わう
   日光雲竜渓谷と庵沢」 

 2月15日(木)~16日 参加者募集中です
 詳細はお尋ねください

(数年前の状況です)



◆当校の仁井田ガイドが所属する毎年恒例の写真展のご案内




年の初めは秀峰富士を見る山旅!!

■2024年1月17日(水)~19日:この年末、年始はやはり
 富士を眺めたい!!恒例の秀峰・富士を見る3山の山旅です。


▼富士を見る山々今回は富士五湖を囲む山へ、先ずは精進湖畔から
 三方分山1,422mへ


▼三方分山の登山口は精進の大杉のある諏訪神社から歩き出す


▼集落の奥に行くともう廃屋となった建物が目立つ


▼尾根途中から樹間越しに眺めた三方分山


▼高速道の恩恵か女坂峠(阿難坂峠)でランチタイムを迎えられた


▼峠からは尾根伝いで岩を割る雑木も見られる


▼木々の開けた個所から精進湖と富士山が見られるようになった


▼緩やかな稜線路になると山頂は間もなくだ


▼富士山をバックに待望の三方分山の山頂にて!(^^)!


▼ついでに三方分山の山頂標柱を囲んで


▼帰路は精進峠経由の周回としたがけっこうやせた部分もある


▼精進峠からは精進湖に向かって急斜面を下りてゆく


▼傾斜が緩むと広い沢に下り立ち大きな砂防堰堤を登り越す


▼登山口には道中安全を祈願する石祠が鎮座していた


▼精進湖畔へと下り立ち湖面と夕景色になりつつの富士をバックに


▼夕食前精進湖畔へと出て夕焼け色の富士山を見る


▼湖面は少しさざ波があるがそれでも若干の逆さ富士が見られた


▼夕食前、ドテラ3人娘?が富士をバックに湖畔に集う(^_-)-☆


▼今回お世話になった宿は精進湖畔に立つふじみ荘さん


▼次日の朝食前、湖畔はカメラマンでごった返す


▼朝、日の出直前の富士山には笠雲が出ていた


▼富士山にできたこの笠雲まるで重餅のような姿をしていた


▼富士を見る山次は日本に百名山のひとつの毛無山、先ず有料駐車場に料金を入れる


▼まずは駐車場を出てまったりと歩き出す


▼歩き出して間もなく、うち捨てられた麓金山金鉱石粉砕機が現れた、
 金の残りくっついてないかな~(笑)


▼尾根に取り付くとようやく一合目となる、意外に遠い


▼尾根は一本調子の急登の連続でロープの下がる岩場も多い


▼尾根途中から眼下に見えるのは朝霧高原ふもとっぱらの大きなキャンプ場だ


▼尾根途中の不動の滝見晴らし台から俯瞰した不動滝だがほとんど水は流れていない


▼急尾根の唯一開けた空間はレスキューポイントとなっていた


▼五合目まで来た、やっと半分だ、きつい登りがひたすら続く


▼緩急織り交ぜた岩尾根が続いている


▼なかなかスッキリとはいかないが木々の合間から富士山が顔を
 のぞかせてくれるのが嬉しい(^^♪


▼富士山の裾野の広大な朝霧高原を眼下に俯瞰する


▼静岡県の朝霧高原越しに眺めた駿河湾と伊豆の山々


▼緩やかになるとやっと稜線に出られる、後はほぼ水平移動に近い


▼ハーイ、2座目ゲットしんどかったな毛無山(1,945、4m)はさすがに百名山だ


▼下山は登よりもさらに慎重に慎重に


▼尾根の途中に鎮座する山の神の石祠に手を合わせてひたすら下降する


▼山頂部を覆っていた雲が徐々に少なくなっていた


▼はさみ石まで下りてくるとホッとひと安心


▼さすがは雪の少ないエリアもうアセビの花が咲いていた


▼この涸れ沢まで下りてくれば登山口まではもう少し


▼2日目の夕景の富士山


▼宿の食堂からは富士山がバッチリ見えたままだ


▼3日目はあの千円札のデザインのもととなった中之倉峠からの中ノ倉山縦走だ


▼ここが中之倉峠だが残念ながら中腹から上部は見えずじまい


▼中の倉山までは冬枯れの尾根路、堆い落ち葉を蹴散らして進む(笑)


▼木々の合間からは雲間に顔御のぞかせる南アルプスが望めた


▼全然何も展望の利かない中ノ倉山(1,247m)の山頂にて


▼下山路は尾根路を仏峠へと向かい本栖湖いこいの森キャンプ場へ


▼下降途中のナラ林はカシノナガキクイムシに入られほぼ全滅状態だった


▼これも下降途中のヒノキ林はシカ害から守るネットがすべての木々に
 巻きつけられていた


▼本栖湖畔のいこいの森キャンプ場のブランコに乗って


▼いこいの森キャンプ場からは舗装路の車道を歩くが湖面には
 前回踏んだ竜ヶ岳が投影していた


▼歩くごとに竜ヶ岳に隠れていた富士山が見え出してきた


▼歩く最後はキャンパーなどでに賑わう本栖湖の浜辺を通り抜ける



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◆実施日変更のお知らせ

 「この時期しか見られない大氷瀑を味わう
   日光雲竜渓谷と庵沢」 

 2月15日(木)~16日 参加者募集中です

(数年前の状況です)



◆当校の仁井田ガイドが所属する毎年恒例の写真展のご案内

「雪はダメ、スノーシューも嫌!でも体力は維持したい。おおた金山ハイキング

■2024年1月12日(火)~13日:どうしても雪や寒さが苦手の人は多い
 しかし数か月先の春!!
 確実に体力、脚力が落ちてしまう( ;∀;)


▼足慣らしの雪のないエリアへ、北関東太田市の史跡金山城跡をまずは
 東山コースの社会教育総合センターから歩き出す

▼緩やかに登ると立派な平和の塔の前に出る


▼ひと山越して下ると親水広場だ、上水道の大きなタンクが設置されている


▼真ん中から水を出しらせん状に流す噴水が親水広場に設置されていた、
 今は冬で水は流れていなかった


▼親水広場からひと登りした小八王子山の山頂に立つ東屋にてランチタイムだ


▼中八王子山付近から木々の間に俯瞰する太田市の街並み


▼城郭跡へと通じる松風峠の御城橋を渡る


▼掃き清められたと思えるほどきれいな歩道を登ってゆく


▼実城(本丸)に鎮座する新田神社門前に生きる金山の大ケヤキの前にて


▼東山コースを登って初日の山頂に立つ


▼実城(本丸)に新田神社とともに鎮座している御嶽神社


▼実城(本丸)に鎮座する新田義貞公を祀る新田神社


▼実城(本丸)は一周でき途中に本丸裏の残存石垣を見ることができる


▼実城(本丸)から眺めた城下の太田市の市街地、遠くに筑波山も見える


▼車道に下り立つと間もなく往路に見た平和の塔が近くなる


▼平和の塔を見送れば出だし点の社会教育総合センターの帰り着く


▼今回の宿は太田市のやぶ塚温泉にある料理の良さで知られた
 やどり今屋さんにお世話になった


▼次日は西山コースから同山頂を踏む


▼里山ならではのコースが多く途中の案内板にてコースの確認だ


▼無彩色となった冬の里山に真っ赤なサザンカが彩を添えてくれている


▼金山城西城手前の大手前塹壕を眺める


▼今は開けた広場となっている見附出丸・南土塁


▼展望台のある駐車場のモータープールは西城・見附出丸


▼モータープールの横に置かれた城があった当時の配置図


▼西城の東屋と史跡を示す石碑


▼西矢倉台西堀切を横切る


▼石垣積みの城郭内へと続く広い石畳歩道


▼三角点の置かれた展望台からは日光の山々や赤城山などが見渡せる


▼展望台から見渡す赤城山と榛名山


▼実城(本丸)へと向かう大手虎口には高く積まれた石垣が見られる


▼いよいお城郭内に入ると戦いの勝利や雨乞いの儀式に使われたと
 いわれる日ノ池が現れた


▼さすがは関東圏内で日ノ池畔にはもうスイセンが咲いていた


▼コース違いで登り来た二度目の山頂にて


▼帰路は車道に沿った遊歩道を下りてゆき立派な建物の史跡金山城跡
 ガイダンス施設に立ち寄った


▼史跡金山城跡ガイダンス施設に飾られていた金山城復元模型


▼金龍寺にある新田義貞公の供養塔に拝する


▼徳川家康が新田義重を祀るために創建したといわれる大光院に立ち寄る


▼我々も大光院に参拝して帰途に就く


▼帰途途中にて昼食を頂くべく新田乃庄に立ち寄る)


▼新田乃庄は平布状のうどんを煮込んだおっきりこが名物



ーーーーーーーーー知らせーーーーーーーーーーー

◆2月1日(木)~2日 「大氷瀑の日光雲竜渓谷と庵沢」
 暖冬で氷ができてなく2月15日(木)に延期です

◎こんな氷の世界を味わいたい人を追加募集します
 詳細はお尋ねください
  

◆当校の仁井田ガイドが所属する毎年恒例の写真展の
 ご案内



新年顔合わせ、今年の干支「竜子山920m」

■2024年1月8日(月):例年の新春の恒例行事「干支の山」です
 


▼当校新春恒例の干支の山、今年は辰年で葛尾村と田村市の境にある竜子山へ、
 昨夜の雪で登る前は真っ白だった

▼雪は阿武隈山系だけに深くはないがアイゼン装着すると団子になる


▼尾根に上がると徐々に晴れ間が出てきて竜子姫神社の入り口となる



▼竜子姫神社は庇の出ている巨岩の間に鎮座している、先ずは
 今年一年の安全登山を祈願する


▼尾根は雑木林で日があたりだすと木々の雪は一気に落ちてしまう


▼お尻がはみ出して窮屈そうなイイイスすね~


▼山頂が近くなるとロープの張られた急登が現れる


▼唯一の岩場もなんのこの通り


▼参加者全員で踏んだ当校今年初の山頂、今年も安全登山
 よろしくお願いいたします


▼登路は尾根通しの東コースだったが有志のみで帰路は急坂の西コースを選択した


▼下降途中で現れる巨岩


▼この巨岩、垂直の壁となっており、2本のクラックが走っている


▼東コース同様こちらのコースにも大岩の陰に竜子姫神社が祀られていた


▼急坂を下りきると県単林道下馬沢線に下り立ち春のような
 陽だまりハイクに代わる


▼昨夜降った雪が風に舞い上がり雪煙となっていた常葉鎌倉岳の裾野


▼西コース入口の風呂前地区の県道154号へと突き当たる


▼同コースを戻ったチームです


▼天気は回復しましたが風が強い!


▼林道と車道を歩いて車を置いた東コース入口へと戻ってきました


▼車の横に座り込んでランチタイムだ、それにしても車が通らないな~


▼まだ時間に余裕があることから眺めの良い殿上山の
 スカイパレスときわまで足を延ばした(^^♪


▼殿上山から眺めたかっこいい常葉鎌倉岳


▼郡山組はさらに船引の片曽山まで足を延ばした


▼片曽根山の展望台から眺めた先ほど踏んだ殿上山と竜子山


▼参考までに2014年11月に当校で踏んだ竜子山の写真も載せておきます
(10年前の写真だけに若いですね(笑))



*イヤー皆さん、お正月でごちそうイッパイ食べて
 お腹が満タンで歩くのが結構大変でしたね(笑)

海抜0mからの登り「霞露ヶ岳」「鯨山」は東北百名山

■2023年12月26日(火)~28日:今年最後、年末をまじかを迎えての
 みちのく潮風トレイルで東北百名山でもある「鯨山609m」と
 「霞露ヶ岳503m」へチャレンンジしました。



▼年の瀬も押し迫った師走のみちのく潮風トレイル、先ずは東北百名山の
 ひとつの鯨山へ


▼山頂付近への車道もあるが浪板海岸駅付近から山道に入る


▼荒れた作業道跡の倒木にご存じのこのテープが下がる


▼潮風トレイルともなっている浪板海岸駅から鯨山へのルートを登る


▼コースは100mほど舗装された車道を伝う


▼車道からコンクリ擁壁の法面へと折れ入りまた尾根に取り付いてゆく


▼落ち葉が積もる中六合目付近にて楽しいランチタイムだ


▼山頂に立つブロック小屋には権現様が祀られており静かに手を合わせる


▼山頂の一番高いところに祀られている海の守り神の鯨山神社


▼みちのく潮風トレイルのルートでもあり東北百名山でもある鯨山の
 山頂に到着しました


▼山頂から俯瞰した船越湾と野島


▼帰路は西側の電波塔が立つ車道コースにいったん下りる


▼電波塔からは車道となりテラテラとしばらく車道伝いとなる


▼子供に帰って道路横の氷についつい手を出してしまう


▼今回の宿は大槌町の浪板海岸にあるタカマス民宿に二泊お世話になった


▼2日目の中日は船越半島の北突端に立つ東北百名山の霞露ヶ岳へ


▼漉磯海岸が登山口でみちのく潮風トレイルのお馴染みのこのマークがある


▼駐車場から太平洋の大海原が一望できる漉磯海岸へと一旦下りる


▼小沢を渡って登山口から登山道へ


▼山道に入るとこんな辺鄙な場所にかかわらずよく歩かれている、
 さすがは潮風トレイル(^^♪


▼尾根上の赤平金剛の上部から俯瞰した漉磯海岸と白崎方面


▼木に括り付けてあるホタテの貝殻に書かれた文が和ましてくれる


▼木々の合間から見下ろす足元には洞門となった岩が波に洗われていた


▼ルート上にはこんな大きな赤松が立ち並んでいた((+_+))


▼急登から解放されると四等三角点の置かれた赤平のピークに出るが、
 残念ながら見晴らしはない


▼稜線には人が入れるほどの洞が開いたブナの巨木も立っている((+_+))


▼稜線の中間付近の展望台から見下ろす漉磯海岸方面


▼展望台から見渡す光る太平洋


▼まるでニワトリの足のようなブナの根回り


▼山頂直下の参道口への分岐点


▼ハ~イ、東北百名山ふたつ目ゲット(^^♪



▼山頂から俯瞰した山田湾


▼帰路は霞露ヶ岳神社奥宮の前を通り参道コースを下りてゆく


▼初冬の陽だまりの中落ち葉に座りハッピーなランチタイム、何を
 食べるかもちろんこれ(^^♪


▼参道コースにもりっぱな松の巨木がいっぱい見られた


▼参道コースの入り口に置かれた潮風トレイルのカウンター



▼周回だったが割と早めに登り口に返り着いたので漉磯海岸にて
 潮騒の音を聞きながらまったりとする(^_-)-☆


▼宿に帰るにはまだ時間に余裕があるので道の駅やまだにてお買い物


▼道の駅やまだに置かれていた新巻きザケ


▼道の駅にあった生イワシ、10匹で100円とたいそう安い((+_+))


▼さらに時間があったので四十八坂海岸の磯の岩場へと下りてみる


▼二泊目のタカマス民宿にて


▼宿のすぐ傍から眺めた太平洋の朝焼け


▼最終日は潮風トレイルの小谷鳥から漉磯へと歩く大釜崎自然歩道だ、


▼花が終わって種となったオオウバユリ


▼コースはカサコソ落ち葉を踏んで快適なルートとなっている


▼大釜崎自然歩道抜けきるには時間がなく274・2mの四等三角点ピーク
 から戻ることにした


▼綺麗なブナの林を見ることができる


▼コース整備はよくされており石積みの歩道が随所にあった


▼さあ~、入口に戻ってきました後はお土産を買い求めて帰るだけ




*これで2023年のプランは全て終了しました
 本年中イッパイの皆様に参加頂きまして誠に有難う
 ございました。
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