あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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北海道の山々!!原点に戻り大雪山の主峰「旭岳と黒岳」

■2024年7月9日(火)~12日:北海道にある日本百名山は一通り
 全山を実施したが、再度チャレンジしようと~
 ちょうど花々が咲き乱れる時期を狙って(^_-)-☆



▼花を愛でる山旅、北海道の屋根大雪山へ向かう玄関口の新千歳空港に到着


▼空港でレンタカーを調達し長い道中新夕張にてひと休み



▼美瑛の道の駅のびえい丘のくらにて再び休憩をとる



▼観光客がひっきりなしに訪れる美瑛町の道の駅びえい丘のくらの売店にて


▼蝦夷地初日の宿は旭岳ロープウェイ乗り場に近い旭岳温泉の大雪山白樺荘さんにお世話になった


▼旭岳ロープウェイの100人乗りのゴンドラにてまずは姿見駅へ



▼到着した姿見駅は生憎の濃霧、灼熱の都会からは想像もできない涼しさ、いや寒い


▼さすがは北海道大雪山、歩き出すと間もなくお花畑が現れてくる(^^♪


▼5合目の姿見展望台の愛の鐘の下でしばし休憩だ


▼旭岳石室は堅牢な造りの避難小屋で噴火に対応しているようだ


▼旭岳の裾部はおびただしい数の噴気口が蒸気を噴き上げている


▼旭岳への尾根に取り付き五合目の姿見展望台と姿見の池を俯瞰する


▼尾根から山頂部を仰ぎ見る



▼旧火口を俯瞰すると幾筋も噴気が立ち昇っており不気味な音を響かせていた


▼尾根を這い登って来る登山者の行列と姿見の池を俯瞰する


▼2年前に踏んだトムラウシ山を8合目付近から眺める


▼天候に恵まれていたせいかひっきりなしに登山者が上がってきた


▼荒涼とした尾根が山頂まで続き金庫岩が頭上に見えてくる


▼9合5尺付近から見た山頂部、6年前の9月には吹雪でここから引き返した


▼間近に見る金庫岩は何とも哀れもない姿をさらしている


▼ようやく北海道の屋根とも呼ばれる最高峰の旭岳に到着しました


▼賑わう山頂を後に御鉢平へと向かって下降するが後旭岳が足下に見えてくる


▼熊ヶ岳に向かって遅くまで残る残雪へと向かう


▼残雪はアイゼンを必要とするまでもないがそれでも恐る恐る足を運んでいた


▼間宮岳分岐付近で出合った餌を求め彷徨い歩くキタキツネ


▼間宮岳分岐手前に広がるエゾタカネスミレの大群落


▼間宮岳付近から眺めた御鉢平越しの黒岳



▼間宮岳山頂部から振り返って眺める旭岳と熊ヶ岳


▼登山道修復のための荷上げのヘリコプターが何十回となく往復していた


▼一面ピンクに染まるエゾノコザクラ群落


▼ナナカマドの花越しに見上げた比布岳と安足間岳


▼ピウケナイ川支流の渓谷越しに俯瞰した裾合平


▼やって来ました野趣あふれる野天風呂の中岳温泉です、足湯だけではもったいない(笑)



▼中岳温泉下部の沢筋を埋め尽くすエゾノリュウキンカ群落


▼これを見たくてここまで来たのだ、裾合平を埋め尽くす途切れることがないチングルマの大群落!(^^)!


▼裾合平のチングルマ大群落と旭岳のコラボで1枚


▼チングルマだけではなく姿見平付近まで来るとカラフトイソツツジの大群落に変わる



▼夫婦池のひとつの鏡池に投影する旭岳



▼ハーィもう一つの夫婦池のすり鉢池です(^_-)-☆



▼無事下降するロープウェイに乗れました、後は宿まで長い移動が待っている


▼2泊目の宿は層雲峡の大きなホテルで海外の方も多数利用する観光ホテルさんに投宿した


▼次の日も層雲峡からロープウェイに乗って黒岳へ


▼ロープウェイからリフトに乗り継ぎ七合目登山口へ


▼花々彩る急路をつづら折れに高度を上げてゆく



▼黒岳山頂から眺めた御鉢平を囲むカルデラ



▼今回二つ目の山頂の黒岳にて(^^♪



▼下降途中登山道にウロチョロ出て愛嬌を振りまくエゾシマリス



▼早めに下山しランチタイムは上川町の有名なラーメン店に立ち寄る「旨い!!」


▼3泊目は幾度となくお世話になった支笏湖畔の休暇村支笏湖だ


▼最終日に登る予定だった紋別岳を時間が足りず支笏湖畔から見上げるだけ



▼支笏湖畔の散歩を早めに切り上げ今日は帰る日、荷物のパッキングが待っている


▼大雪山系に咲く花々




* 来年は羅臼岳、斜里岳が候補にあがっています(^^♪

秋パンフ(9月~11月)が出来上がりました。「もえあがる紅葉」
お手元に無い方は請求下さい

 あだたら登山学校  ☏090-2028-9077
           ✉ yamatabi505155@gmail.com

噴火の跡がまだ生々しい日本百名山「御嶽山3,063m」

■2024年7月2日(火)~4日:10年前の9月27日(土)に大噴火を起こし
 多くの登山者が犠牲となった木曽の御嶽山へ!!


 


▼日本百名山の木曽の御嶽山へ、遠いことから初日は移動のみで諏訪湖畔を眺めランチタイム


▼柳又の御嶽山展望ポイントから眺めた御嶽山



▼初日の宿は白川氷柱群が有名な小坂温泉けやきの湯さんにお世話になった



▼早めの朝食後黒沢口の御岳ロープウェイに乗るべく鹿ノ瀬の山麓駅にて



▼ゴンドラに乗る前にセンターハウスの前にて庭などを眺める



▼ゴンドラ乗り場横の植栽されたお花畑(^^♪



▼ハイ無事所要15分のゴンドラに乗車できました(^_-)-☆



▼歩き出して約10分ほどで七合目の行場山荘に着くが小屋はまだ営業していなかった



▼さらに上部の八合目の女人堂(金剛堂)まで来ると視界は開けて稜線部が頭上に見え出す



▼数多くの霊神碑が奉られる八合目にて登山の安全を祈願する



▼八合目からの傾斜はキツくすぐに女人堂(金剛堂)はすぐに足元となる



▼八合目からは衝立のごとく斜面はそそり立ってくる



▼残念ながら雲は多いがそれでも中央アルプスの向こうに南アルプスの甲斐駒ヶ岳が見えていた



▼火山特有の荒々しい急登の先に九合目の石室小屋が見えてきた



▼八合目を過ぎて姿を見せてくれたライチョウの親子



▼皆さんライチョウに夢中で歩みは進まず((+_+))



▼すぐ頭上に石室山荘が見えてきたがここからが正念場だ



▼岩場の厳しい登りは続く



▼石室山荘が真横になった、が、まだ急登は続く



▼三笠山にある王滝コースの田の原登山口が眼下に見えてきた



▼九合目の覚明堂まではもうわずかのようだが意外に遠いのだ



▼ようやく九合目の標柱まで来たあとは緩やかに登るだけだ



▼今だに通行は禁止となっている王滝コースの奥の院を俯瞰



▼覚明堂にて鎮魂の鐘を鳴らす



▼山頂部の一角にある三基のシェルターにはベンチが設えられている



▼さあ~この石段を登り切ると御嶽山神社奥社の鎮座する山頂だ



▼首がもぎれて火山灰に埋もれたお地蔵様が石段横で手を合わせていた



▼御嶽神社奥社の先ずはご挨拶



▼待望の御嶽山の山頂に立ちました、長かったなあ~(^_-)-☆



▼まだ噴気立ち昇る噴火口を山頂にて眺める



▼噴火の犠牲者の慰霊碑に手を合わせたなら長居は無用だ早速下山にかかる



▼九合目までは火山景観の中緩やかに下降する



▼急斜面を下降する中石室山荘前で二ノ池山荘に荷上げをするおねぇーさんとすれ違う



▼石室山荘は営業が始まっており土間は登山道の通路ともなっている



▼床がせり出す石室山荘は下につっかい棒がなされており下から見上げると危なげだ( ;∀;)



▼コース途中には火山噴火観測機器の送信装置が置かれている



▼振り返って覚明堂と石室山荘を見上げる



▼りっぱでイケメンの明治不動様!(^^)!



▼御嶽全山総霊神之碑ごしに山頂部を仰望する



▼七合目に立つ整頓が行き届いた行場山荘の内部



▼ロープウェイ乗り場の飯森高原駅まで戻ってきましたようやく間に合いました



▼2泊目はロープウェイ乗り場への入り口にあるホテル木曽温泉黄金の湯さんにお世話になった



▼3日目は山には登らず長い帰路が待つがまずは御嶽山神社里宮にご挨拶に立ち寄る


▼里宮はシンプルで飾り気がなく好感が持てる社となっている



▼お参りの後はせっかくの中山道街道だ、太鼓橋の木曽の大橋を渡り奈良井宿を見学して帰る
 ことに


▼私乗るひと貴方籠担ぐひと(^_-)-☆


▼奈良井宿のど真ん中で全員でハイパチリ



▼御嶽山に咲いていた花々



▼古くからの篤い信仰の聖地だけに数多くの霊神様が座していた




ダレでも歩ける(^^)/会津に有る富士山

■2024年7月6日(土):津軽富士(青森県の岩木山)、
 南部富士(岩手県の岩手山)など各地に〇〇富士と呼ばれる山はあるが、
 堂々と「富士山」と
 呼ばれるのが喜多方市(旧耶麻郡高郷村)にあります。


▼阿賀川に掛かる上野尻発電所を渡る

▼案内の標識はシッカリ有る(^_-)-☆


▼杉林の中に、あっという間に山頂付近だ!!


▼風が通らず汗ビッショリで( ;∀;)
 飯豊方面が見えるハズの展望は木々に隠れて残念。


▼反対側の漆窪登山口に下山する


▼漆窪登山口には数軒の住まいが有りその脇を通る


▼着きました


▼暑い中、お疲れ様でした(汗ビッショリ)


▼最初の登山口まで車道を歩く


▼ビックリ((+_+))案山子でした


▼時間が早いので3カ所有る登山口に回る


 
▼もみじ台で終わり


▼喜多方市に有る素敵な場所に!!


▼目的は新鮮なあま~ぃアスパラを買う」でしたが午前中で売れきれ
 残念~


 

7月13日(土)WILD-1郡山店で「危険な場所の通過方法」

遭難の原因、第2位(1位は道迷い)

  転落、滑落を防ぐ講座を実施しました

◎ロープ、スリング、カラビナを使って

▼ロープで自分自身を確保するシートベンドなど各種を学ぶ


▼店内には転落、滑落防止のための各種スリング、ロープなど
 が並ぶ

▼高山ではヘルメットなども自分を守る標準品となっています。
 (ピッケルなども飾りでは有りません、でも使い方が分からないのでは((+_+)))
 

日本百名山の高原台地「美ヶ原」と「霧ヶ峰」

■2024年6月6日(水)~28日:長野県に有り誰でも歩ける
 標高2000mの高原台地を!!

 自然好きの皆さんがチャレンジしました(^_-)-☆



▼日本百名山の楽な山の2座、先ずは高原の美ヶ原からで車止めから歩き出す


▼美ヶ原は広大な山頂部に広大な牧場が開けている



▼歩き出してすぐに牧場で飼われているポニーのためのニンジンがひとカップ100円で
 販売されていた


▼手をかまれないように慎重にポニーにニンジンを与える



▼草を食む牛と山頂部と槍ヶ岳のコラボレーションが一枚の絵のごとく見渡せる



▼ほどなく歩くと美ヶ原のシンボルの美しの塔の前に着く



▼まずは美しの塔の前でみなさんで1枚



▼広大な牧場の中を歩くとホテルや電波塔乱立するにぎやかな山頂部が間もなくとなる



▼美ヶ原山頂部に立つ王ヶ頭ホテル、残念ながら今回はいっぱいで泊まれなかった( ;∀;)



▼美ヶ原最高点の王ヶ頭山頂(^^♪ ここで既に標高2,034mだ!!



▼美ヶ原最高点から王ヶ鼻越しに眺めた槍穂高連山



▼王ヶ頭から西に張り出した尾根の先端にある王ヶ鼻へと向かう



▼西端の王ヶ鼻には多くの石仏が奉られている



▼王ヶ鼻の山頂2,008mにて



▼王ヶ鼻からの眺めは素晴らしく槍穂高がすぐ目の前に広がる



▼帰路は南側のアルプス展望コースを伝うがテレビ中継等の最上部には
 メンテナンスのひとが昇っていた(*_*)


▼アルプス展望コース途中から王ヶ頭を振り返って見る



▼蓼科山と八ヶ岳を前方に見てアルプス展望コースを塩くれ場へと向かう



▼王ヶ鼻越しに眺めた鑓穂高連峰



▼のんびりと牛が草を食む草原から眺めた王ヶ頭  いい風景だ(^^♪



▼帰りの途中で見た山本小屋



▼1泊目の宿は美人女将が切り盛りする浅間温泉の尾上の湯さんにお世話になった



▼朝、老舗温泉宿の女将がお見送りをしてくれた


▼次の日は霧ヶ峰高原だ、車山肩から車山に向かって歩き出す



▼霧ヶ峰は高原状台地で登るというより高原逍遥と言える



▼霧ヶ峰最高点の車山はリフトで上ってきた子供たちでいっぱいだった



▼広大な草原を背景に車山の山頂にて



▼車山からは蓼科山と白樺湖を眼下に八島ヶ原湿原への周回路を取る



▼リフトからは離れ車山乗越に向かうが下降路は急坂だ



▼車山乗越付近に咲いていた見事なコバイケイソウ



▼車山乗越しと車山湿原の間から眺めたこれから辿る蝶々深山



▼奇岩炸裂する見晴し抜群の物見岩にてランチタイムとした



▼物見岩からの下降時八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰を眺める



▼物見岩付近から昨日歩いたばかりの美ヶ原を眺める



▼八島ヶ原湿原の鎌ヶ池を眺める



▼対岸にある先ほど踏んだばかりの車山と八島ヶ原湿原をバックにパチリ



▼広大な八島ヶ原湿原とその先に聳える車山を眺める



▼まだ時間に余裕があり八島ヶ原湿原の反対側の旧御射山へと足を運んだ



▼八島ヶ原湿原の御射山に祀られている諏訪神社に手を合わせる



▼2泊目の宿は八島ヶ原湿原への入り口に立つ八島山荘だ



▼最終日はあいにくの雨、歩くのはあきらめてせっかくなので諏訪大社春宮様に
 お参りして帰ることに(^_-)-☆


▼諏訪大社下社春宮の御柱前にて



▼下社の次は上社にお参りだがその前に身を清めるべく温泉なんぞに身を沈める



▼岡谷温泉ロマネットの湯舟は何とローマ風の造りだ((+_+))



▼諏訪大社上大社の本宮第一の御柱の前にて



▼厳かな威厳ある風格を漂わす上社本宮拝殿



▼帰路途中のランチは信州だからやっぱりこれでしょう



▼美ヶ原と霧ヶ峰に咲いていた花々




*今回、参加いただいたS氏ちょうど「ハーッピーバースディ」
 米寿の記念すべき日で盛り上がりました。

 「何時までも元気で有られることをお祈りします」



容易なハズの日本百名山の皇海山が困難な山に!!

■2024年6月13日(木)~15日:

容易なはずの日本百名山が最難関となってしまった皇海山(スカイサン)2,144m
にチャレンジ!!

今までは西側の栗原川林道を利用して入るのがチョー簡単だったが
約20kmにわたるガードレールも未整備なガタガタ道で、それがダメになり( ;∀;)
やむを得ず今回の銀山平からのコースとなった。


▼ゲートから車道を歩き出す

▼ゲートから舗装道を歩き出して間もなくの丸石沢の滝を眺める



▼初夏の道すがらを彩るコアジサイの群生


▼車道を約一時間余りで一の鳥居に着くここから山道の参道だ


▼参道には江戸時代からの丁目表示がなされており百十三丁目が
 現れるとホットひと息だ

▼毎回毎回猿の軍団とお会いする


▼悲話を秘めた鏡石でほぼ参道の中間でベンチでひと休みだ


▼参道途中の夫婦蛙岩、果たしてカエルに見えるかな


▼百十三丁目表示と旧猿田彦神社跡が現れるとまもなく庚申山荘だ


▼岩山の庚申山を背に立つ庚申山荘


▼無人避難小屋である庚申山荘は傷みが激しく現在は利用禁止だ、残念


▼山荘を出ると間もなく大岩の基部をすり抜ける


▼山荘から六林班峠に向かい500メートルほど歩くと天下見晴の分岐に着く


▼ツツジの季節はもう終わりになっておりヤマツツジがわずかに咲いていただけだ


▼樹間から見上げた鋸岳


▼笹原とダケカンバやミズナラのコンビネーションが美しい樺平


▼木の根が岩に張り付いて見事な造形となっている


▼大きなつぶて岩が頭上にのしかかる沢を横切る


▼所によっては急斜面を横切るように伝ってゆく


▼花は少なく足元を飾るのはクワガタソウなどだけだ


▼ツツジの仲間は今年は裏年でシロヤシオはわずか数輪しか見られなかった


▼ようやく稜線の袈裟丸山連山が見えてきた袈裟丸山はピークがいっぱいある


▼庚申山荘も使えず本当に苦肉の策だ、稜線の六林班峠にテント泊とした


▼明日の登頂を祈願しカンパイ(^^♪


▼日の出前からテントを出発し稜線の女山付近で日の出を迎える


▼本日の第一の関門の鋸岳に到着、背後は目指す皇海山だ


▼鋸岳からはロープ下がる急な岩場を深く下降しなければならない


▼鞍部からほぼ小一時間ほどで大剣の前に出て緩やかに進むだけだ


▼ようやく念願の皇海山に到着です、お疲れさまでした


▼山頂を極めたら帰るだけだが帰路も長く険しい、特に鋸岳の幟返しは心がなえる


▼ようやく鋸岳の山頂まで辿り着いた、後は下降のみ


▼鋸岳から見た笹原の下降路稜線、先の山は袈裟丸山連山だ


▼六林班峠まで下りてきました、これからがまた長い


▼放射状に根を張るナツツバキ


▼カラマツ林まで戻ってくると庚申山荘まではもう少しだ


▼猿田彦神社跡からは参道をひたすら下降する、丁目石柱が励みになろう


▼薄暗くなってようやく一の鳥居まで下りてきた、後は4kmほどの車道伝いだ


▼ハ~ィ無事車止めゲートまで下りてきました、疲れたなぁ~( ;∀;)


▼今回二泊目は茶碗を置いてボタンを押すだけの自動ライス盛付け機が
 完備された足尾の宿かじかにお世話になった


▼最終日、宿舎の足尾のやどかじかのお姉さんにお見送りをされて宿を後にする


▼せっかく足尾まで来ているのだから銅鉱山を見学して帰ることに、


▼レトロなトロッコ電車に乗って1200㌔㍍にも及ぶ坑道内の一部を見学する


▼コースには江戸時代から順に当時の様相が展示されておりこれは江戸時代の工夫だ


▼昭和に入ってからの展示物で我々にとっても懐かしいものが多かった


▼銭製造工程を再現した鋳銭座に展示されていた「和同開珎」


▼坑道の次は産業遺産の見学で精錬所のシンボルの大正八年に建てられた大煙突を眺める


▼帰路の通り道の日光名物の湯葉を買い求めてお土産とする


▼昼食は日光市街にてラーメンをすする



*いやはや長い距離お疲れ様でした。
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