あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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紅葉の見所/東栗駒山は初冠雪

■2021年10月18日(月):ガイドがお勧めする紅葉,
 しかし例年大混雑する人気の山、栗駒山頂は止して紅葉だけを
 東栗駒山1,433mへ!!
 
 しかし残念ながら数日前に見頃は終わっていた
 (いわかがみ平へ上る途中は見事な紅葉で(^^)/)

 夕べ青森県の岩木山、八甲田などに初冠雪があったとの報道・・
 ここもその影響で
 今シーズン初めてで~新鮮味

▼駐車場は結構の車が・・・
 昨日は真っ白の雪だった様だ

▼残っている

▼続いた雨と雪でドロンコ状態で( ;∀;)
 何人の人が戻って来た(理由は道マチガイ、渡渉できず・・)

▼水は少ない新湯沢を渡渉する

▼ツルツルで滑り易いので注意して100m程上る

▼滑り、転倒を注意して

▼渡り切りました(^^♪

▼ここからは山頂が目の前で・・・キモチの良い登り

▼ハーイここが目標ですが
 既に紅葉は終わっていて・・・残念だが

▼参加の皆さんもようやく泥道が終わりホッとしました

▼青空も出てきたが風は強く雪も飛んでいる

▼もう少し

▼栗駒山頂も見えて元気も出て来た(^^♪

▼こんな風景は今シーズンは初です

▼もうチョットで

▼周りも見えて・・・山頂方面もヨカッタ

▼東栗駒山頂で風を避けてランチタイム

▼雪も飛んでて早々と退散です

▼時々風景も見えて

▼一目散に撤退する、下りは速い(^^)/

▼いわかがみ平
 昨日までは臨時駐車場として有料だったが・・
 今日から無料でした

*うーん紅葉のピークに中々ピッタリ合わなくなって
 来ました。(今までの経験が役に立たないです(>_<))

 地球温暖化が原因か?全体的に早くなっている様です。
 来週は奥只見、銀山平と八海山です。

紅葉の見所/田子倉湖の絶景・鬼ヶ面山の南岳

■2021年10月9日(土):ガイドお勧めする紅葉絶景の
 第1弾、鬼ヶ面山1,591mです。ここの最大の魅力は眼下に
 田子倉湖を見ながら高度を上げる事と浅草岳に向かう稜線
 の紅葉の素晴らしさ(^^♪

▼久々に歩くので心配も少し有るかな?
 六十里越登山口に到着する

▼駐車場は舗装になって電話boxまで設置されて
 「新潟県はお金持ちだ・・・」

▼ホント綺麗に整備されている登山道の下草は刈られて
 歩き易い、新潟地元の方に感謝(^.^)

▼ススキの中を歩く「小さな秋見つけた♫」の登山だ

▼予想よりチョット秋は進んでなく?しかし段々と

▼尾瀬や越後三山方面の山々が見えだす

▼最初の休憩はここ

▼新鮮なブルーはイイね(^^♪
 サワフタギが力付けてくれた

▼高度を上げると紅葉が進んで来ました

▼そして田子倉湖が見えだす

▼印象的なピークの燧ヶ岳も見えだし「あっあの山は・・」

▼これから通るコースの岩場は紅葉の真っ盛り(^.^)

▼南岳への最後の踏ん張り

▼そして南岳山頂1,354m

▼久しぶりに山頂を踏んだ顔にも満足が読めた(^.^)

▼東はこんな風景で(^.^)

▼楽しいランチタイム
 360度の展望が今日のご馳走です

▼北には浅草岳がドッシリと見える
 「あっ田子倉登山口から登る尾根も・・・」

▼ポツンと鬼ヶ面山頂を踏んだ人が戻るのが見えた

▼今回参加頂いた皆さん、笑顔がイイね

▼こんな風景も秋の登山の楽しみです(*^-^*)
  

*スタート地点での紅葉は未だでしたが高さを上げるに
 連れ段々と秋色は深まって行きました。特に鬼ヶ面を
 形作る岩場は最高に見所でした。
「山頂を目指さなくても紅葉の見所」は一杯有ります
 コロナで運動不足、それで足に自信が無くても素敵な
 紅葉が見れます。

シニアサポート・プログラムの津軽平野

  ■2021年10月5日(火)~8日:山頂だけを目指さず、低山でも
 時間をタップリ取って、歴史、文化、温泉など旅行気分も込々で(^^♪
 津軽平野を訪ねました。

 歴史深い津軽は見所タップリで時間切れ・・・( ;∀;)
 くやしー


▼1日目は生憎の天気で( ;∀;)ガスの中
 一寸先も見えない

▼鳥海山に登ってここで止め、寒いカラダを温める嶽温泉
 に飛び込む

▼2日目、弘前方面は厚い雲海の中

▼岩木山神社に参拝、鳥居の奥に岩木山頂が顔を表す
 ラッキー、さすが「おいわきさん」は奥の日光と称される

▼朝早い広い境内は静まりかえって

▼下向きにしがみつく狛犬(笑)縁結びとか

▼神社脇から百沢登山道が有る

▼りんご畑が延々と続き「スゴ!!」さすがりんご大国

▼五所川原市の高さ22m立佞武多のデカさにビックリ(>_<)
 このデカイのが街を練り歩くのか!!

▼4階までエレベーターで上がり全体像を見る

▼旧金木町の大宰治記念館「斜陽館」ではチョット文学に触れ
 その建物にビックリさせられた


▼更に北上して岩木川が日本海に注ぐ十三湖!!
 道の駅でしじみラーメン(食べた人、しょっぱいだって(笑))

▼次の山は靄山152m、岩木山と何かの繋がりが
 ある様だ!この山は「分県登山ガイド」にも載っている

▼かしわの林を歩くと山頂はスグだ!

▼山頂からは美しい海岸線は七里長浜、その奥に
 ボンヤリ岩木山が見える

▼次の目的地は日本海に突き出ている権現崎に有る
 尾崎山、だが遊歩道は崩れていてダメ

▼展望台をから荷で

▼下前漁港にはイカ釣り船が何艘も・・・
 電球をわんさか吊るし夜中の漁に出るのを待っている

▼3日目:小泊の宿から見た「今日はイイ天気になるぞ(^^♪」

▼更に新しい道、竜泊ラインを北上すると展望台が!
 眺カン台、すぐ前に北海道が横たわって「感激!!」

▼あそこは函館?「いや見えない」渡島半島の一部だ

▼そして目的の竜飛岬に到着しました

▼「津軽海峡冬景色」さすが観光客が・・・バスも
  車が通れない日本でここだけの「階段国道」も人気

▼こんな花が一面咲いてた「初めて見る花」
 調べると「チコリ」だって。ヨーロッパ原産で灯台守が植えた
 のが竜飛に増えた様だ(*'ω'*)
 

▼十三湖にUターン
 しじみが有名だがまだ腹が空いて無く風景だけを

▼少しだけ足の運動

▼ベンセ湿原を訪ねる
 コロナで例年の遊歩道の刈取りも今年は無くヤブで(>_<)

▼天気が良くなったのでリベンジ岩木山へ
   標高差は少ないがゴロゴロ岩場が山頂まで続く

▼しかし寒い、10度を切って着こんだ

▼展望は開けてる


▼登山者はツアーなど数組とパラパラ

▼山頂です、リベンジ達成でヨカッタ(^^)/

▼弘前城を訪ねる

▼桜のシーズンは凄い人でしょうが今日はいません
▼「禅林街」はビックリする風景だ、曹洞宗33寺が集まっている
 特に長勝寺には重文の門などここは絶対訪れたい街並みです

▼コロナでか?訪れるだれ一人いない

▼4日目:途中、十和田湖を訪ねながら戻った

▼静かな湖面だ!!釣り人もいる

▼発荷峠から十和田湖にサヨナラ

*紅葉はもうチョットでしたが素晴らしい山旅でした。
 特に初日の雨風の岩木山は途中でヤメ、天気の良い
 3日目にリベンジで360度の風景を眺められたのは
 遠方から行った私たちにはサイコーでした。

 -----------10月プランーーーーーーーー

14日(木)ー15:ムーミン谷の燃立つチングルマ紅葉の秋田駒ヶ岳と姫神山
20日(水)ー21:袈裟丸山、郡界尾根の紅葉シャワーを浴びる
25日(月)  :上杉鷹山ゆかりの白鷹山994m
27日(水)ー29:いにしえの歴史街道、八十里越えキノコたっぷりの現地食

**紅葉を愛でるプラン**

11日(月):田子倉湖と鬼ヶ面山
16日(土)  :あだたら東鴉川源頭
18日(月) :いわかがみ平~東栗駒山
22日(金)ー23:八海山と銀山平、奥只見湖

***だれでも参加できます、詳細はおたずね下さい***

 あだたら登山学校 安部孝夫   本宮市仁井田字下ノ原28-73
 
 携帯090-2028-9077 ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp

高湯温泉から吾妻八景のつばくろ谷へ!

■2021年9月2日(土):今でこそ浄土平や吾妻山に行くには
 スカイラインで簡単に行けるが・・・・
 その前まではこの道を辿った。
 先月訪れた「ぬるゆ温泉」からや、「土湯温泉」からのルートも
 有るが歩く人は少ない
 昭和30年代に戻り古いルートを歩いてみた。

▼台風16号が太平洋を北上していてどうなる?
 しかし雨も風も影響は全くナシ(^^♪

▼何か所かスカイラインで寸断されている

▼標高差は約400mなので軽いトレッキングだ

▼手入れの行き届いた登山道は木立の中で涼しいネ

▼展望はきかないがキモチの良い雰囲気で歩ける

▼山ぶどうの蔓は一杯有るが実はなってない、何故か?


▼そしてつばくろ谷へ!
 緊急事態が解除されたのと土曜でバイクや車がイッパイ

▼山のスガタは我々だけで場チガイの感じ(笑)

▼紅葉はチョット早かった(>_<)

▼熟女チーム(笑)の皆さん

▼素晴らしい風景を眺めながらランチ

▼さあ高度恐怖症を体験しよう

▼福島市街が・・・信夫山、霊山が

▼素晴らしい展望です

▼コワーィ 高度

▼ここも吾妻八景の一つ

▼下りの足取りは軽い

▼もう1週間遅ければ紅葉に会えたが・・・

*コロナウィルスの緊急事態宣言が全面解除になり、多くの車が
 スカイラインを登って行きました。
 しかし、この登山道で会った人はゼロ・・・・静かで心落ち着く
 コースでした。




吾妻・旧ルートのシモフリ新道

■2021年9月28日(火):「あそこいいよ!!」との
 声が聞かれる吾妻「シモフリ新道」を訪ねた。

 ここは一切経山1,949mを目指す一つの道だ。古くから登山道
 は有ったが浄土平からの人が増え、消えかけていたが
 大穴噴火口の活動が激しく~

 登山道整備など関係者の努力で蘇った新ルートです、従って
 地形図ルートとは多少違っている。

▼真新しい道標が(^^♪

▼あいにくの天気でガスが・・・人の通過が少なくフアフアした
 クッションの登山道です

▼ずい分、昔の道標が・・・

▼登山道にはイワカガミがビッシリと~歩くのに踏んで
 しまわないか?それだけ登山者が少ないという事ですネ(^.^)

▼火山の山らしい風景がアチコチに現れます

▼一旦、不動沢川に下る

▼水量は少なく渡渉は大丈夫!!


▼旧ルートのカモシカ方面はガスの危険が有り行けない

▼今日イチバンの急登がガスの中にボンヤリ見える

▼登りきると一気にガスが切れて(^.^)
 吾妻小富士が見えてきた

▼これからのルートも

▼すでに上っているパーティが見える

▼ラクダ山頂は登山道のすぐ脇だ

▼スカイラインと吾妻小富士が南東に!!
 平日の今日でも数台のが上って行く

▼ガスの日は迷いやすい地形だが赤布などシッカリ
 付いているので安心だ

▼左右が落ち込んでいる注意すべき場所が有る

▼しかしロープでシッカリとサポートされていて安心(^^)/

▼今登ってきたラクダ山方面は見応えの有る岩場だね

▼標高1900mからはユッタリした上りで浄土平からの
 コースと同じ風景に戻る

▼間もなく山頂

▼そして前回ガスで隠れていた魔女の瞳が見えました(^^♪

▼山形県境の縦走尾根が見える
 紅葉も部分的に始まってる

▼一切経山の人が見え、沼がハートマークに見える(*^-^*)、
 後ろの家形山まで上がればクッキリ見えるが今日はヤメ(>_<)

▼ボチボチ紅葉が始まっている

▼古くからの信仰道に入る、真新しいプレートが

▼おなじみの場所です

▼もう半世紀以上の鉄板の道標プレートが木に食い込まれて
 スゴ、木のチカラ

▼設置して未だ数日です

*吾妻山と言うと稜線一帯はオオシラビソの樹林帯で
 東吾妻や鎌沼、谷地平など高層湿原の柔らかい風景を想像するが
 この新コースは今までの吾妻山系を覆す
 短距離では有るが、岩場の別世界を堪能できますよ(^.^)!!
   しかし酸ヶ平小屋コースと違い、ガレ場など注意する必要が
 数か所あります。
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