あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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初夏の萌黄色がまばゆい下野街道を歩く

■2022年5月10日(火):コロナ禍の自粛も3年ぶりのGW
 各地で相当の人出が有った様で、雑踏の収まった後にノンビリと
 下野街道を歩いた(^-^)

 下野街道は会津若松から栃木県今市まで江戸時代、会津藩主に
 より整備された
 もので、会津西街道や日光街道とも呼ばれた。

▼歩き出しは急坂のない氷玉峠付近から始めました

▼歩き出すとすぐ三郡境の塚を見る、熱心に看板の
 文字を読む


▼林に入ると訳のわかんないもんが足元にうじゃうじゃと
 生えていた、サカネランかな?



▼生えていた場所は狭い範囲だけだった、
 判るひと誰か教えて(*_*)


▼林の開けたところにあった大内峠見晴宜敷場所
 (みはらしよろしきばしょ)の看板を見る



▼大内峠見晴宜敷場所から眺めた磐梯山など

▼同じく大内峠見晴宜敷場所から見下ろす会津若松城下


▼大内峠にさしかかるとお稲荷様が祀られたお宮が
 現れた、横には古い茶屋が立っていた


▼大内峠のお稲荷様祀られるお宮の前にて

▼古い茶屋の前は一面のコゴミの原となっていた

▼二つ並んだ大内峠一里塚の間を通る


▼大内峠一里塚付近から見上げた萌黄色の山肌、目に優しい

▼大内ダム湖畔の車道へと下り立つ

▼車道から大内ダム湖を眺める


▼車道歩きはなるべく省くべく第二弾目は大内南一里塚
 から歩き出す


▼林の中にひっそりと鎮座する石祠、まずは先人に
 倣い登山や旅の安全を祈る



▼さすがは元の街道、昔の面影の石畳が残って
 いるではないか


▼石畳に腰を下ろし楽しい々ランチタイム

▼荷馬に感謝をささげた馬頭観世音の碑を眺める

▼その当時どれくらいの数の馬が往来していたものか、
 碑が立ってるくらいだから多かっただろう


▼沼山でいったん車道に出るが会津の里は初夏の様相たっぷり

▼踏み場もないほど歩道一面に群生するニリンソウ

▼林の中までもニリンソウの群落だ、いったいどこを通りゃ
 いいんだい( ;∀;)



▼車道に出て本日の街道歩きは終了、ちょっと物足りないかな


▼八幡の大ケヤキを見上げる

▼下野街道で見られた花々



*GW期間中、近くの大内宿はさぞかし多くの人で混み合った事
 でしょうね(^^♪

残雪期のみ踏み入る事が許される尾瀬の秘峰、景鶴山へ

■2022年5月3日(火)~5日:
 尾瀬ヶ原の北方にある景鶴山2,004mは日本三百名山にチャレンジ
 しました。
 植生保護で登山は禁止されていますが、残雪期のみ登れる山です。

▼あだたら登山学校3回目の景鶴山、GWの今しか登れない山で
 それも黙認状態、鳩待峠から歩き出す


▼歩き始めは鳩待峠から山の鼻まで標高差190mほど下りてゆく
 途中で見上げた至仏山

▼川上川縁まで下りるとミズナラの樹上にはクマ棚がいっぱい

▼山の鼻に下り立つとビジターセンター前はテントの花盛り

▼山の鼻からはいよいよ尾瀬ヶ原縦断の始まり始まり前方には
 尾瀬のシンボル燧ケ岳が


▼池塘の水面に投影する燧ケ岳を狙って

▼二年前に新しく建て直された牛首分岐の道標、この道標は毎年の
 積雪量のバロメーターにしている


▼参考までに10年くらい前からの道標も貼っておく、一番雪が
 多かったのは2015年で最も少なかったのは翌年の2016年だ


▼中田代付近でクマの生態調査をしていた調査員から望遠鏡で
 クマを見せて頂いた、みんな興奮気味だ


▼ゆっくりゆっくりと今日の泊り場の竜宮小屋へと向かう

▼竜宮が近くなり、明日登る景鶴山を眺める

▼背中に至仏山を背負って長い々尾瀬ケ原の縦断

▼原中を蛇行する川の中にはお賽銭が沈んでいる

尾瀬はやっぱりこれミズバショウ

▼今回はロケーション抜群の竜宮小屋さんに二泊お世話になった、
 小屋に着いたらまずはお天気祭りだ(^^♪


▼カメラマンらしく朝食前にまずは日の出と燧ケ岳の撮影

▼早朝一面霧に覆われた尾瀬ヶ原から見上げた燧ケ岳


▼小屋周辺にはこんなものが生えているが、ここは特別保護地域
 手を延ばすことはご法度だ


▼昨日に引き続きドッピーカンの晴天下、歩き出す前に小屋前から
 至仏山を眺める


▼尾瀬ヶ原から離れ、東電尾瀬橋を渡り笹山の懐へ

▼ブナの急斜面から尾根に取りつくと短いヤブが現れた

▼登るごとに展望が開け出し、会津駒から会津朝日岳への
 会津アルプスが見えてきた


▼与作岳から眺めた景鶴山の山頂部

▼与作岳との鞍部から眺めた平ヶ岳


▼与作岳と会津アルプスを背後に山頂部手前の登りを上がる

▼山頂直下の岩場をロープを使って攀じ登る

▼山頂直下の稜線はまるで雪がなくヤブが露出していた

▼ニュー岩を背後にこの雪壁を攀じ登れば山頂だ

▼待望の景鶴山の山頂にて

▼山頂から俯瞰した尾瀬ヶ原だが蛇行する拠水林が凄まじい

▼山頂からの下降はピッケル片手に一段と気を遣う

▼安全な斜面まで下りてくればシリセードだ、が雪が腐れて滑らない

▼与作岳まで戻ってくればあとは下降のみ

▼ダケカンバの根元の窪地にいい椅子があった

▼残雪に引っ張られたシラビソの枝はクリマスツリーの
 ような姿になっていた



▼そのクリスマスツリーのようなシラビソの根元に寝転んでクマの
 気分を味わう(笑)


▼東北第一の高峰の燧ケ岳を高い位置からの最後の眺め


▼登りは喘ぎ喘ぎだったブナの急斜面を快適に下降する

▼東電尾瀬橋まで帰ってきた、あとは尾瀬ヶ原に乗るだけ

▼あまりの暑さに雪に顔面から倒れこむ、涼しいなぁ~(^.^)

▼残雪の照り返しが強い中燧ケ岳を背後に小屋へ帰還途中

▼小屋に戻ったならまずは登頂成功の祝杯だ

▼泊り場の竜宮小屋に帰ってきました、今日はもう歩くことはない

▼帰る日小屋前から見た至仏山の淡い色付きのモルゲンロート

▼登頂を果たした景鶴山のモルゲンロート


▼帰る日に二晩お世話になった小屋前にて

▼ミズバショウが顔を出し典型的な初夏の尾瀬の風景が見られた

▼竜宮の謂れの伏流水の湧水地点

▼尾瀬のポスターなどでおなじみの中田代から見た至仏山

▼至仏山が投影する地点にて

▼尾瀬の風物詩の歩荷と出会う

▼この時期尾瀬を訪れるほとんどの人がアイゼンを装着している
 ことから、雪から少し突き出た木々はボロボロ


▼さすがはGWの子供の日、子供連れの親子にたくさん会う

▼鳩待峠に帰ってきて下山(登ってきて)終了、お疲れ様、

▼暑さに耐えきれず鳩待峠で花豆ソフトを思わずほおばる

▼ちょっと遠回りして花の駅・片品 花咲の湯にて入浴と蕎麦などを食して帰る

秘境中の秘境!!川内山塊の木六山825mへ

■2022年4月27日(水)~28日:川内山塊は新潟県五泉市に
 ある文字通り秘境に相応しい(^^♪
 磐越自動車道で安田ICまで行けるので秘境ながら交通の便は
 良い
 出会った登山者は2日で3人だけヤッパ平日はイイね(^.^)



▼仙境の山旅、今回は川内山塊の2座、はじめは標高差550m登る
 権現山、ヒルのおののきながら急登にあえぐ( ;∀;)

▼送電線鉄塔のメンテナンス路を利用するコースなので高い
 送電線鉄塔下に出る


▼送電線鉄塔の下はヒルもおらず安心してランチタイムとする

▼急登が続くコース横はミツバツツジが飾っている


▼ひたすら急坂に挑む背後には越後白山が見えている

▼山頂が近くなると足場の悪い尾根が現れる、慎重に慎重に!!

▼残念ながら見晴らしは得られないがシックリきている
 権現山の山頂にて



▼山頂に鎮座していた石祠、まず安全登山を祈願


▼淡い萌黄色に染まる急尾根を慎重に下降する

▼木立に下げられていたクマよけの手作り半鐘


▼急尾根から急斜面に下りてくるとすぐに緩やかになり
 一安心(^.^)



▼横の藪の中には立派なこんなものが。

▼尾根下降途中に見えていたピークは岩塔峰で残念ながら
 山頂部は踏まず元部を巻いてしまう



▼杉林の中の沢沿いを下降するとようやく作業用林道に下り
 立つ、民家まではもう少し



▼今回の宿はあだたら登山学校過去二度ほどお世話になった
 村松の旅館「若松屋」さん



▼2日目はいよいよ木六山へ、標高の高い悪場峠〈灰場峠〉から
 まずは佛峠へと向かう


▼佛峠のいいイスね(笑)

▼水無平へと足場の狭い急斜面を横切るように下降する


▼水無平への下降途中に眺めた堂ノ窪山方面

▼水無平への下降途中に眺めた越後白山と手前の毛石山

▼稜線の焼峰の神付近から木立越しに眺めた粟ヶ岳


▼2015年10月にあだたら登山学校で登った日本平山を稜線から眺める

▼まるで紅葉のような新芽のひこばえをまとったブナの木立


▼低山とはいえさすがは豪雪地、稜線に出ると残雪が現れた


▼残雪と新緑のブナ木立のコンビネーション


▼豪雪に抑圧されたブナの木はたこ足状になっていた

▼稜線にはブナの巨樹が幾本も立っていた


▼山頂直下の開けた稜線から見下ろす日本海と平野部、
 昨日の権現山の見えている


▼林の中には季節を感じさせるおいしそうなコシアブラが(^^♪

▼木六山山頂から眺めた色とりどりの新緑と飯豊連峰

▼山頂から萌黄色のブナの新緑越しに眺めた飯豊連峰

▼最高の天気に恵まれた木六山の山頂にて、だれか日ごろの
 行いが良い人がいるみたい(笑)



▼木六山から眺めた銀次郎銀太郎などの川内山塊最深部

▼往路をまた戻るが曲がりくねったブナが気にかかる

▼水無平にて新緑を眺めながら気持ちの良いランチタイム

▼水無平に群生するカタクリは行きはまだ花が開いて
 いなかったが帰りは全開だ


▼下山後帰りがけに立ち寄った日帰り温泉のさくらんど温泉
 から眺めた菅名岳や大蔵山


▼権現山と木六山に咲く花々など

*国道49号、または磐越道を新潟県に向かうと阿賀野川沿い
 に良い風景が眺められます

◎特に南西側から眺める飯豊連峰は真っ白に輝いていて
 いつも会津から眺める姿ではなく、北股岳や最北部の朳岳
 などが望められた(^^♪

◎調度花々が満開で大満足(^^♪
 時間をタップリとった水無平はポッカリ開いた広い空間
 満開のカタクリを始めとする花々、タラの芽などの山菜の
 宝庫でした。

ーーーーーーーーー6月の予定// 誰でも参加できますーーーーーー

1~2   奥会津 飯豊連峰の大展望 鏡山とワラビ取り放題
4     吾妻  シモフリ山、駱駝山から行く一切経山
8~10  青森  下北半島にそそり立つ縫道石山
14~15 岩手  ハクサンイチゲ一面の焼石岳と夏油駒ヶ岳
21~24 北海道 雄阿寒岳と雌阿寒岳
27    裏磐梯 吉田類の日本百低山・八方台~猫魔岳
29~1  秋田  白神山地の藤里駒ヶ岳、小岳は東北百名山

**詳しくはお問合せ下さい 
  あだたら登山学校   安部孝夫  ☎090-2028-9077
                   ✉ yamatabi505155@gmail.com


会津の春!!咲き誇る桜の林床を埋め尽くすカタクリ

■2022年4月25日(月):昨年も実施したが大満足で(^^♪
 今年も再び訪れました
 三島町の大林ふるさとの山、かたくり公園です。
 今回は更に会津ころり観音巡りを加えて・・・

 しかし異常な夏日も有ったのでタイミングはどうでしょうか?

▼平日にも関わらず(^^♪新潟など県外ナンバーも目立つ。
 お隣の県ですから情報が入るのでしょうね

▼これだけの整備には結構費用が掛かるので協力金は当たり前
 ですね

▼水、軽量だけ持ってスタート

▼もう(^.^)うす紫の絨毯です


▼チョット上を見れば白の清楚を感じるタムシバです
 コブシと中々見分けが付きませんね(-"-)

▼芽吹きも始まった

▼丘陵はキレイに整備されていて歩き易い

▼傾斜地を少し上ると日当たりにより調度満開に出会う


▼ナント言うか柔らかい色のオンパレードだ!!


▼上を見上げると独特の葉っぱのカツラに陽光が・・・透けて

▼コッチはメタセコイア
 数年前、琵琶湖西岸のマキノ町には2km以上もある並木道が
 有りました♪♪

▼こっちも素晴らしい


▼桜も多くの種類があり調度満開のも

▼この手のカタチはデジカメでなくスマホですね(笑)

▼ホント見事な春らんまんです

▼東北で最も早く仏教文化の会津
これから日本遺産の「会津三十三観音」のうち「ころり三観音」
へ!!まずは西会津の鳥追観音です

▼桜や新緑が華を添えます


▼建築に全く縁が無い人でもこの屋根の形状にはビックリ
 (>_<)流れるような曲線美です


▼そしてこの彫り物「スゴっ!!」誰が掘ったのでしょうか?

▼2番目は会津坂下町の立木観音
 写真には撮れませんが、垂れ幕の奥には約8mの立木に掘り
 上げた日本最大の千手観音がたくさんの仏像に囲まれ(但し
 これを拝むには300円が)

▼シーズンです、駐車場の境界にはタラノメが育っていますが
 さすが誰も採る人は無く大きく育っている


▼本殿へは両側の花々に!!

▼ここの屋根はカヤ葺きか、、、


▼建物、仏像も立派だがこのイチョウの大木も見事だ
 さぞかし秋は見事だろう(^^♪

▼小さな三重の塔が有る

▼3番目は旧新鶴村にある中田観音だ
 今は町村合併にて会津美里町に!ここもころり観音の字が


▼今日は生憎お大師さんが出掛けていて内部の見学はダメ
 だった

▼いろんな神様が出迎えてくれた(^^♪ダレがどちら様か
 勉強不足で・・・申し訳有りません( ;∀;)

▼ここの境内にも巨木が・・・まだ芽吹きが無い

▼車のナビにも桜のマークが!!米沢の千歳ザクラ
 700年の巨木だが上は折れて残念!!往時は遠方からも
 人を集めたのだろう

▼まだ農耕の始まらない会津盆地!!東に磐梯、猫魔、雄国
 北西に巨大な真っ白い飯豊など素晴らしい風景の中に有り
 ます(スゴっ、根周り10,5mと見えます)

▼次の桜は会津美里町、法用寺三重の塔に有ります
 美里町というと伊佐須美神社につい足が向いてしまいますが
 ここも見どころが有りますネ

▼敷地内に神社とお寺が・・・

▼この桜がスゴイらしいです、ちょうど町の観光協会の方が
 詳しい説明を!!有難うございました(^^♪

▼花びらは大きく香りがするそうですが、私には(-"-)年か(笑)

▼そして見どころの三重の塔、梨の白い花が調度満開
 です



▼桜の花びらがピンクに道を埋めていた

▼イイね、この短い期間しか見られないのを
 見れてラッキーでした(^^♪

▼高台に有るので風景が良くて~
 観光協会の説明はサスガ・・・三重の塔を解説中
 
▼ついでに塔の前でパチリ


*会津の春は裏切りませんでしたよ!
 さくらと言うと三春の滝桜や喜多方の日中線、
 川桁の観音寺川などチョー有名ですが・・・・

 また「ころり観音」とは?意味深い言葉ですが、その
 昔からそんな願いをしていたのでしょうか?

 静かに花、新緑を愛でるには今日のコースは最高でした
(貸切で、静かで、ひろーぃ会津盆地にポツンと!)

旅情をそそる「出島(いずしま)」の島旅

■2022年4月13日(水)~14日:ナンデこの島旅に?
 宮城県牡鹿半島の付け根、女川町の沖にある離島です。
 人口は約60人位、子供はゼロ-"-)、宿は1軒の民宿だけ
 ・・・
 今は定期船が有りますが、来年には島を結ぶ橋が工事中で
 いつでも自由に行き来できます「じゃ今のうちに島に渡ろう!!」
 という事です。

▼この2日間、福島県中通りは気温28度と真夏の陽気で
 一気に桜、遅い桃が咲きだし(^^♪
 移動車中から桑折町の桃の花がキレイ(*^-^*)

▼島に行くにはずい分と待合せ時間が有り、女川町の道の駅
 で昼飯とする

▼大津波で町全体が・・・・
 キレイに整備が進んでいる、その中心がこの辺だ!


▼震災遺構として中心部に有った交番が・・・
 太いコンクリートのパイルが根こそぎ折れて鉄筋コンクリート
 の交番が倒れた(スゴいパワーだ)

▼硯の名産品が有る雄勝町(現石巻市)に道の駅が
 新しくオープンしていた
 書道好きならタマンナイ芸術品なんだろう(^^♪

▼これから渡る出島を本土側から眺めに浜に下りる

▼そして乗船するが私たち以外に数人しか
 「あっこれが来年出来る橋の工事だ!!」

▼そして念願の出島寺間港へ

▼下りたのは私たち以外の数人
(燃料高いのに船会社タイヘンダろうーね( ;∀;))

▼静かな島の表玄関だ!!


▼ヒヤー暑くて、真夏日か?

▼ハナニラ咲いてた「あっ、ここは住宅が有ったとこ、津波で」

▼海の生活が残っている

▼高台に出ると震災前の風景になる
 ツバキが花盛り「あー春だネ(*_*)」

▼ムスカリが出迎えてくれた
 (久しぶりの客の様だ)

▼2日目の朝、民宿の窓から海を見ると
「アー今日は雨か( ;∀;)」

▼雨具を着こんで出発
 夕べはお天気祭りをやり過ぎた様だ!!

▼静かな中を黙々と歩く
 標高は一番高い所で約80mだ!!

▼寒いサムイ気温は10度以下( ;∀;)昨日から20度以上
 差が・・・

▼縄文遺跡のストーンサークルを訪ねる

▼ねっ!!この姿勢・・・ナンだか分る??
 そうアレなんです(笑)(ワラビが大発生してて)

▼朝食に出た「銀サケ」を養殖している丸い網が
 見えます。内海には獲る漁業から育てる漁業ですね(^^♪
 

▼表情がカタイですね、寒いのでは?

▼出島のサクラも満開です

▼島の北側に降り立ちましたが
 天気は( ;∀;)素晴らしい展望がダメ

▼永清寺は荒れている様子で屋根は壊れかけ・・・
 ムリも無い住民がいないのでは

▼ここまで津波が・・・
 多くの人が、家が流されたそうで町の小学生が
 数か所この石碑を立てたそうです(-_-)

▼その隣には神社が・・漁業の平安無事と大漁を
 祈願したんだろうねっ!!

▼港に来るとアチコチから集まって来た(-"-)
「ナンカ食う物持ってない?」だって(笑)

▼そして桟橋に!
 
▼ここから約6kmの女川港まで30分位で到着です

*いつかまた訪れる時は船でなく、アッと言う間に自動車
 で来れるのでしょうが。今回は大事なチャンスを頂き
 ました。
 春の美味しさ収穫有り!!タラノメ、わらび少々お土産
 に頂戴しました、有難うございます(^.^)
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