あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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鬼首環状盆地、中央部の荒尾岳984mへ
ブナの山だ
ここは古くからの温泉や間欠泉、地熱発電所、キャンプ場など文字通り
温泉をベースにした地域で見どころ一杯です。
▼林道は荒れていて途中で車を止める。
良い天気が続いている、今日もラッキー(^^♪
▼案内板も整備されて
▼葉を落としたブナの奥にはここの最高峰、禿岳や大柴山など
が見えた
▼素晴らしい青空とマッ白なブナが印象的だ(^-^)
▼よく整備されたつづら折で高度を上げる
▼カサカサと落葉の道!!チョー気持ちいい
▼山頂の見える856m地点で
▼そこから見えた山頂
▼そして山頂です、ここでランチタイム
参加の皆さん(^-^)
▼山頂から北には先週に上った栗駒山が大きな裾野を堂々と!!
▼ここから片山コースに下山する
▼観光道路に出るとさっき上った山頂が!!
*紅葉は既に終わっていて平日のせいかダレ一人、登山者には
会わず貸切の荒尾岳でした。
文字通り”ブナの山”で春先の芽吹きの季節も最高ですね。
ーーーーーーー12月~3月の冬プラン出来ましたーーーー
歴史と巨木の森「栗駒古道」を歩く <人気の峠道>
山頂付近はもう雪で白くなっている(>_<)
チョット前までは大勢の人で賑わっていたが、今では~
人気の栗駒古道にチャレンジしました
▼晩秋は高い山はもう雪、冬を迎える前の足慣らしは低山の御駒山へ、
▼御駒山は国立花山青少年自然の家から登り出すがハイキングコースがいくつも
ついており周回路が取れる
▼山はもう秋一色どこもかしこも紅葉のトンネルだ(^<^)
▼御駒山には三角点山頂と最高地点山頂がある
▼最高点山頂付近の黄葉
▼最高点山頂から見下ろした花山湖
▼御駒山の山頂にて
▼少し枝が空けたところから見た文字三山のひとつの大土ヶ森
▼この葉っぱのグラデーションが眼と心に染み入るようだ
▼帰路は山腹をトラバースするOL北回りコースを下る
▼あっという間に戻ってきた登山口の国立花山少年自然の家
▼登山口に全員無事に下りてきました、この後次の登山口と宿に
長距離移動だ
▼御駒山下山後に次の日の登山口にある宿の湯浜温泉に向かうが
徒歩7分ほどかかる
▼宿への途中にて母沢の上滝を見る
▼今回の山旅の宿はランプの宿として知られた湯浜温泉の三浦屋さんに
お世話になった
▼次の日、宿を早朝に発ち栗駒古道を歩き出す
▼歩き出してワンピッチ目に出合う湯浜の山神様
▼木々の間からは朝焼け雲が垣間見える
▼長い行程で早朝の早発ちなので朝食はおにぎり弁当となった
▼木に打ち付けられていた冬山コースの古いプレート
▼渡れないほど大きくはないがいくつか沢の渡渉がある
▼栗駒山への登山道が分かれる湯浜分岐にてひと休み
▼コースほぼ全般にブナの純林だ
▼幾度も沢を渡渉するが綺麗な滝が見られる沢もある(^^♪
▼一旦車道跡に出て千年クロベを見に寄り道をする
▼この車道跡に放置されていた軽トラの廃車
▼千年クロベにて、根元までは近寄れないようにロープが張られていた
▼無彩色のモノトーン調となった林の中にくっきり浮かび上がる朱が強烈
▼程よい綺麗なブナの林を歩く
▼大地森コース分岐のある大地森御前にはベンチが置かれていた
▼ブナの広場にある聖の座石
▼世界谷地第二湿原入り口にあったクマが引掻いた痕が生々しいクロベの木、
ハチの巣を狙ったものだ(@_@。
▼雪が積もった栗駒山をバックに世界谷地第二湿原にて
▼世界谷地第二湿原と第一湿原との間は広い綺麗な歩道となっている
▼栗駒山バックに世界谷地第一湿原にて
▼無事世界谷地入口の駐車場に到着
▼下山後の入浴とランチはハイルザール栗駒山でお世話になった
*タップリの古道歩き、お疲れ様でした
ーーーーーーーーー12月のガイドプランですーーーーーーーーーーー
■12月1日(木)・2日(金)、くろがね小屋
苦しいときも、素晴らしい風景のときもそばには友がいた
くろがね小屋で山友と語り明かす忘年会
■12月8日(木)・9日(金)、宮城県三陸地方
ご当地富士の富士高森山250m往復,所要約1時間30分~2時間、
みちのく潮風トレイル
神割崎から南三陸・海のビジターセンターまで(所要約2時間30分)、
時間が余れば雄保呂羽山か雌保呂羽山へ。宿泊は宮城の名湯追分温泉、
レベル★☆ ・温泉宿泊りの1泊2日
奇岩を抱きぐるりを名峰に囲まれた子持山1296・4mと上信越国境の山々の
大展望台小野子山1208・3m、
泊りは名湯伊香保温泉。子持山(周回約5時間)、小野子山(往復約6時間)、
**だれでも参加できます、詳細はお尋ね下さい**
あだたら登山学校 安部 ☎090-2028-9077
✉ yamatabi505155@gmail.com
飯豊連峰を見渡すブナの山!!焼峰山と風倉山へ
来た(^^♪
今回は新潟県北部、下越地方の焼峰山1,085mと風倉山931mへ!!
近くには二王子岳や飯豊連峰、日本海など360度の展望だ(@_@)
▼普段見慣れない方向から飯豊連峰を眺める山旅、手始めは
秋たけなわの焼峰山だ
▼黄色に色付いてきた広葉樹林に入り緩やかに高度を上げてゆく
▼始めて視界がやや開けるうぐいす平、蒜場山が望める
▼上部はロープやクサリの下がる急登の連続となる
▼視界が開けだすと背後に日本海や五頭連峰が眺められるようになる
▼稜線はカエデやタカノツメが彩る秋たけなわ、五頭連峰を眺める
▼足元から滑らかに下りる斜面は秋真っ盛り
▼彩に見とれての油断は禁物で足場の悪い個所も多い
▼稜線から馬ノ髪山越しに越後白山や粟ヶ岳などを眺める
▼頭上はるか先にようやく山頂が見えてきた、まだ遠いなぁ~
▼山頂手前の修蔵峰に到着、先行者が休んでいた
▼我々もこの修蔵峰で山頂部を眺めながらランチタイムとする
▼さすがに山頂近くの木々は葉を落としていた
▼山頂近くから眺めた二王子岳
▼山頂直下から眺める蒜場山
▼飯豊連峰の大日岳と御西岳を山頂から眺める
▼山頂から五頭連峰と弥彦山角田山を眺める
▼快晴の焼峰山の山頂にて
▼帰路に振り返って見た山頂部
▼山頂を後に登るよりさらに慎重に下降する
▼今回の宿は新発田市の五十公野公園近くに立つ割烹旅館の
ますがた荘さんにお世話になった
▼2日目は風倉山、まずは鹿の俣ダム下から歩き出す
▼ダム湖にかかる長い橋を渡って登山口に向かう
▼登山口から一本松尾根に取りつくがのっけから急登だ
▼狂い咲きのイワウチワが急登の足元を飾る
▼一本松尾根の三合目付近から眺めたカンザノ峰から山頂部
▼三合目上部のロープの垂れた岩場
▼途中で見たヒメコマツを抱くように枝が伸びたブナの木
▼四合目から眺めた山頂部稜線
▼さわやかな秋色の中ロープだよりの急登が続く
▼視界が開けだすと櫛形山脈越しに日本海に浮かぶ粟島などが目に飛び込む
▼八合目付近から見上げた九合目の西峰
▼九合目の西峰付近から眺めた弥彦山と角田山
▼九合目の西峰の石祠
▼九合目の西峰を後に山頂へと向かう
▼目が覚めるほど鮮やかなカエデの赤が足元を飾る
▼山頂直下のロープのある岩場、足元をよく見て慎重に
▼はーい!やって来ました風倉山の山頂にて日本海をバックにパチリ
▼今度は飯豊連峰を背景にパチリ
▼山頂から見下ろす胎内川ダムと鳥坂峰とエブリ差岳
▼登り来た鹿ノ俣ダムと一本松尾根を俯瞰する
▼帰路は日本海に向かって彩の中を急降下してゆく
▼下降途中のブナ林
▼鱒谷沢を挟んだ対岸の彩の斜面
▼ロープの張られた四合目の岩場
▼足元を飾る色鮮やかなヤブコウジの実
▼登山口付近の黄葉と紅葉
▼無事鹿ノ俣ダムまで帰ってきました、右奥に踏んだばかりの
山頂が小さく見えていた
*昭和30年代には新発田市近郊ではイチバン人気の有ったのが
今回の焼峰山だった、しかし二王子神社への林道が完成すると
その座が二王子岳に変わった様です(新潟100名山より)
ーーーーーーーーー12月のガイドプランですーーーーーーーーーーー
■12月1日(木)・2日(金)、くろがね小屋
苦しいときも、素晴らしい風景のときもそばには友がいた
くろがね小屋で山友と語り明かす忘年会
■12月8日(木)・9日(金)、宮城県三陸地方
ご当地富士の富士高森山250m往復,所要約1時間30分~2時間、
みちのく潮風トレイル
神割崎から南三陸・海のビジターセンターまで(所要約2時間30分)、
時間が余れば雄保呂羽山か雌保呂羽山へ。宿泊は宮城の名湯追分温泉、
レベル★☆ ・温泉宿泊りの1泊2日
奇岩を抱きぐるりを名峰に囲まれた子持山1296・4mと上信越国境の山々の
大展望台小野子山1208・3m、
泊りは名湯伊香保温泉。子持山(周回約5時間)、小野子山(往復約6時間)、
**だれでも参加できます、詳細はお尋ね下さい**
会津の歴史探訪トレッキング
目指す事が多いが、今回は歴史がタップリ詰まっている会津若松市
近郊の「探訪トレッキング」でした。
最近は「日本百名山」にあやかって「日本100名城」と言うのも流行って
いる様です。
▼トップは旧本郷町に有る向羽黒山城です
商店街からコースが有り、山城跡が観音山、羽黒山、岩崎山の
3つの山に渡り有りました
▼参加された歴女たちです(笑)
▼羽黒神社、稲荷神社などにお参りした
▼現在もこの階段の石の積み方などかっての遺構が残っています
▼この階段の石の積み方などかっての遺構が残っています
▼眼下には会津美里町の豊かな田園風景が望める(^.^)
▼ここからは飯豊山、磐梯、小野岳などの展望がある
▼2番目は小田山です
ここも山城が有ったそうです、展望は素晴らしい!!
▼市内を望む林の中に鶴ヶ城が見えます
戊辰戦争ではここから西軍が大砲を打ちこんだ様です
▼紅葉も絶好調だ!!
▼3番目は院内山にある会津藩主、松平家の墓所を訪ねた
山全体が壮大な敷地の中にスゴイ景観(@_@。
▼苔むす石畳に楓の赤が・・・
▼4番目は背炙山だ!
子供の頃、東山温泉からケーブルカーでスキーに来たことが
ある、猪苗代湖、磐梯山の眺望が素晴らしい!!
熊に注意(>_<)
▼ここにも風力発電が・・・8台が回っていた
▼最後は戊辰戦争で白虎隊などが戦った戸の口原、十六橋へ!!
郡山市が大きく成長した、有力な安積疎水の関連施設だ。
▼正面のまん丸の山は冬のスノーシューでコースとなる名倉山644mだ
*今回は高いピークを目指さない歴史中心のトレッキングでしたが
「当時の人々はどの様な思いで、この小道や林道を歩いたので有ろ
うか?」等との想いで満足気味(^^♪でした。
黒四ダムからトロッコ電車の欅平へ「下ノ廊下」へ!!
分からず「中止か?」どうか?
しかし何とかチェーンソーで氷を切って通過出来るようになった!!
との情報(^-^)
▼あだたら登山学校4回目の下の廊下、まずは大町温泉にて
信州名物の蕎麦を食する
▼扇沢からはトンネル内を走行する電気バスにて黒四ダムへと向かう
▼ダムに出るとちょうど放水が見られた、例年は10月15日あたりで
終わるのだが特別サービスだ(^^♪
▼黒四ダムは大きいだけに放水もダイナミックで迫力がある
▼ダム堰堤上を通りダム湖の湖岸の〇〇橋を渡って泊り場の
ロッジくろよんへと向かう
▼湖岸から眺める北アルプスの山々はもうすっかり冬の装い
▼下の廊下定番の宿となっているロッジくろよん
▼今日の行程はひたすら長い、ヘッデン燈し早朝から歩き出す
▼ダム本体の下まで下降し暗闇の中木橋にて黒部川本流を渡る
▼徐々に空が白んできた快晴だ、山並みのアウトラインがくっきりしている
▼高い山並みはもう真っ白この辺も歩けなるのはもうまもなくだ
▼内蔵助出合手前から下流方面の紅葉と新雪のコンビネーションを
眺める
▼横切る枝沢にはほぼ丸太橋が架けられている
▼内蔵助谷出合を越すときに見上げた黒部の巨人と呼ばれる
黒部三大岩壁のひとつ丸山東壁
▼大きな段差には丸太の梯子が架けられていた
▼対岸の鳴沢小沢にかかる滝を眺める
▼さすがは黒部川、両岸は逃げ場のないような岩の壁
▼黒部の魔神とも呼ばれる黒部三大岩壁の一つの黒部別山南東壁を見上げる
▼いよいよ雪渓が現れてきた、今年は山雪型で山は例年にない大雪だった
▼新越沢にかかる新越の滝
▼新越沢と別山谷の間の通称イチロー沢に残る厄介な雪渓、下をくぐるのだ
▼イチロー沢の雪渓の下をくぐる、おお怖い
▼今コースの最難所は白竜峡入口の足場が割れて落下寸前の岩場だ、
▼この最難所に設けられた垂直に近い丸太組のハシゴの通過、これがまた怖い
▼別山谷出合付近から見た本流の上流部
▼白竜峡を慎重に通過する
▼狭い白竜峡でちょうど登りのパーティとすれ違う
▼木道桟橋がなかったらとても通過などできそうもない岩場が連続している
▼本コースのハイライトの十字峡
▼十字峡にかかる吊橋を渡る、足元は見れない
▼垂直の岩壁に削り取ったようにつく水平道、足下から下は見られない
▼半月峡は足場も狭いが天井部も覆い被さるような岩のひさしが出ている
▼S字峡を俯瞰する
▼一旦本流縁まで下りて東谷吊橋を渡る
▼黒四地下発電所送電口と東谷吊橋を横から眺める
▼仙人谷ダム付近から眺めた雲切滝
▼雲切滝をバックに仙人谷ダム堰堤上にて
▼ルートはダム施設内を通るが、黒四ダムへと走るトロッコ電車の線路を横切る
▼山ん中にいきなり大きなビルディングが現れる関電人見平宿舎
▼泊り場の阿曽原温泉小屋に近づくと黒部の怪人とも呼ばれる
黒部三大岩壁の奥鐘山西壁が見えてくる
▼いつも励まされる水平道に生きるブナの巨木
▼先月の裏劔縦走と今回の下の廊下と毎度毎度お世話になっている
阿曽原温泉小屋
▼朝食を頂いて阿曽原温泉小屋を発つ、本日の一番の登りは水平道への復帰だ
▼水平道は旧日電歩道といい今も送電線鉄塔のメンテナンスのため
整備されている
▼今日も快晴で朝日を浴びる色付いたブナの森が輝いていた
▼歩道内はブナの黄葉が輝いていた
▼水平道から眺めた鳴沢岳や赤沢岳方面
▼足元はなく大岩は被さり圧迫感が半端じゃない
▼折尾大滝まで来ました
▼ヘッデンを燈し折尾谷の内部を通過する
▼折尾谷越しに坊主山方面を見上げる
▼紅葉が例年より遅れあたり一面どこもかしこもブナの森は
錦秋の森となっていた
▼カエデの紅葉と黄葉の競演
▼定番の大太鼓越しに見る奥鐘山
▼西壁をさらす奥鐘山を見る
▼今年はまだまだ残雪が融け切れない志合谷
▼志合谷は険悪な沢で沢の下に掘られた150mの素掘りのトンネルを
通るがヘッデンは必要で足元は水浸しだ
▼沢越しに真っ白くなった五竜岳が顔をのぞかせていた
▼色付く秋の黄葉と五竜岳のコラボ
▼太鼓腹の岩場に鉄杭を打つ混んで木板を渡して吊っただけの
古い水平歩道の痕跡
▼下の廊下蜆谷のトンネルを抜けると水平歩道も終盤近い
▼真っ白くなった白馬岳を眺める
▼真っ白い白馬岳から不帰嶮を通り唐松岳への稜線を眺める
▼白くなった不帰嶮と唐松岳を眺める
▼白い鹿島槍ヶ岳を奥鐘山西壁越しに眺める
▼ようやく長い長い水平歩道の終点となった、長かったなぁ~
▼欅平への下降途中に眺めた白馬岳から唐松岳への稜線
▼一般観光客が入れないように登山道入り口にはロープが張られていた
▼展望台から眺めた白馬岳と唐松岳、あとは700m下るだけだ(^.^)
▼歩ききりました、下の廊下、恒例の欅平にてパチリ
▼欅平からは宇奈月温泉までトロッコ電車の旅、これが結構寒いんだ
▼全ルート歩き通したご褒美は宇奈月温泉宿泊り、猿の歓迎まで受けてしまった
*お疲れ様でした
御世話になった阿曽原温泉小屋は10月31日で今年の営業を
終了しました。